TBA

(仮)

おけら

2018-03-15 | 本と雑誌

きょうはもう完全にあったかい。

まあ、夜になるとまた肌寒くなるのかもしれないけど。


いちおう日の当たらないところに置いてある、

買い置きの食料品。

だんだんあったかくなるとちょっとこわいな。

そろそろまた片づけもしないとなあ。




ゆうべは「美の巨人たち」をちょっとだけ見て、

「おにぎりあたためますか」

そのあと武将様のタモさばき。

なんだかんだ言いつつ「かりそめ天国」ないとさびしい。


あとは録画してた「きょうの料理」と「グレーテルのかまど」

半熟卵のから揚げやってみたいな。

たまご焼きにとうふを入れるっていうのも。

後藤アナのだじゃれ、この先生にはうまく伝わらなかった感じ。

コンビとしては土井先生がいちばん。

でも「ご飯のグラタン」はドリアとどう違うんだろう。



「グレーテルのかまど」はかるかん。

高校だったか修学旅行で行った九州でおみやげに買ったような。

あと「あたしンち」でユズヒコがだまされるやつ。


かるかんに絵付けをするヘンゼルに、

「なんかちがうんだよなー」って言い続けるかまど。




「本所おけら長屋」(二)を読んだ。いいなあこれ。

「まよいご」とかうるってきてしまった。ひさしぶりに。


「こくいん」や「つじぎり」なんかは短編ではもったいなくて、

鬼平みたいにこれだけで長編にしてもよかったかな、と。


登場人物が徐々に掘り下げられていくのが、

シリーズのいいところ。


ただ、うまい具合におさまるのはいいんだけど、

マンネリにならないか心配。

でも、バッドエンドが見たいわけではないし、

望まれてもいないだろうから難しいところなんだろうな。


「東京バンドワゴン」シリーズに近い雰囲気がする。

どっちかいうとそっちのほうが、

現代を舞台にしてる時代小説の市井ものっぽいところがあるのかも。

で、なんかそのへんにちょっとムリを感じるようになって、

読むのがつらくなってきたところがあるから、

真正面からど直球なものは時代小説のほうがいいのかも。


ネコにミーちゃん、だったり、

会話の文では「掃除」とか「洗濯」とか、

あんまり時代小説では出てこない気がするし、

なんかちょっと、あれ?って思うところが、

たまになくはないんだけど、

新作落語とか、いまふうの時代ものってことでいいんだろうな。

おもしろいし。

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