ゆうべは疲れすぎてたのか、
ぜんぜん寝られなくて夜ふかししたのに、
思ってたよりも早く目がさめた。
眠かったので「明石家電視台」をかけながら昼寝した。
目がさめてもまだやってて、お正月みたいだなあと思った。
「せやねん」にさんまさん出たのは見逃した…
さんまさんを見てると、自分がかかわった人には、
なにがしかあったとしても、
なんとかチャンスはあげようと思ってるように感じるし、
その下の世代の人たちにしても、
「身内」というか「ファミリー」って感じるなにかはあるんだろうなあとも。
で、そういう恩恵に触れてない人たちには、
「身内」感や「ファミリー」感はあまり共有できてないんだろうなあとも。
こないだ再放送してたけど、
「いたって」にタカアンドトシが出てた時にもそんな話はあった。
むかしは他事務所ならともかく、同じ吉本であっても、
大阪育ちではない芸人さんでは、なんかよそ者感はあった気がするし、
「オールザッツ」でもあっさり負けてたのはタカアンドトシだけじゃなかったはず。
なんかいろいろ言われてるけど、
もともと大阪吉本から出てきた人たちと、
はじめから東京吉本の人たちのあいだには、
会社に対してもやっぱり多少の温度差はあるんだろうな。
見逃したなあと思ったけど、
Tverで見られるらしいから、時間があったら見よう。
クイズコーナーやらなくなってから見なくなったから、
またやってくれないかなあ。
ゆうべは「アメトーーク」の後半を見たり。
猫王でにゃおうっていうのはおもしろいと思ったんだけど、
ほんとにあるんだ…
やっぱり、銀シャリ橋本さん。
「サッカーしてても2本ベンチいりますからね」もあみだくじのたとえも、
冷静に考えたら、あんまり意味はわからんのになんかおもしろかったし、
早く元気になって戻ってきてほしいなあ。
あと、気になってるのは「オリンピッグ」
見た目でいじるのは問題、って決めつけてしまうってことは、
容姿については触れてはいけないということ、
タブーにしてしまうってことであって、
欠点やマイナスポイントはそのまま固定されてしまうっていうことになる。
それって、ほんとうに100%いいことなんだろうかな。
表向き、口にできないことになっても、
陰口をいう人はいなくならないし、
欠点やマイナスポイントは、逆に武器にすることもできるのに、
それもできなくなってしまうから、選択肢を奪われることになるのでは。
たまにいるけど、ある要素を売りにしてた人が、
別の武器を手に入れたからと言って、
それまでの自分を否定するのもなんか変な感じがする。
自分のウイークポイントをさらけ出すことで、
道を切り開いてきたことはすごいことだけど、
その道を後から来る人には使わせないまま閉ざしてしまう感じ。
で、それよりももっとひっかかるのは、1年も前の内輪の会話で出た話、
それも引っ込めたはずの話がいまごろになって表に出てくること。
タイミングを計って出してるようなのが、よりもっと悪意を感じる。
内輪のはずの内容が表に出てくる、というのは、
ふつうはあってはいけないことでは?
内輪ですら言いたいことが言えない世の中が、
「生きづらい世の中」というのはなにかまちがってるんだろうか。
少し前に「特定秘密保護法」ができたとき、
反対派の人たちはなんて言ってたんだっけ。
「居酒屋で政府批判しただけで逮捕される」とか?
実際にはそうやって内輪での発言をさらし上げてつるし上げてるのは、
そのときに反対してた人たちのような…