寒い。とうとうストーブ出した。
寝るときに寒いのは乾燥機に頼ろう。
そう簡単にベッドが動かせないからある程度しょうがないけど、
なるべくからだだけはカベから離れて寝るようにはしてる。
体温でカベをあっためるのはどう考えてもムリだし。
というか、なんでカベに引っ付いたらあったかいと思ってたんだろう。
まだ、読書の秋。がんばって本を読む。
『ゴリラの森、言葉の海」読み終わった。
後半のほうがおもしろかったかも。
子殺しがなぜ起こるのか。代替ではないもっと複雑な同性愛。
正解を求める現代社会、という話では、
同時に読んでた『恐竜の世界史―負け犬が覇者となり、絶滅するまで』ともつながるような。
進化というのはたまたまで生き残ったからえらいというわけでもないし、
正解というわけでもない。
ゴリラもヒトもどちらが正解というわけでもなくて、
生き残ってるのだからどっちも正解と言える。
正解はひとつではない。
まちがってしまって、もう取り返しがつかないこともあるけれど、
たいていはやり直しがきくし、
同じまちがいをなんども繰り返さなければいいのでは。
誤りを認めた人に対してそれをなんども蒸し返すのはいいこととは言えないし。
『恐竜の世界史』は、はじめすごく読みづらくてしくじったかなあと思ってたら、
獣脚類が出てきたあたりからおもしろくなってきた。
コープとマーシュの話って『化石のひみつ』かなにかで読んだ気がする。
ティラノサウルスが羽毛をまとった最近の復元はどうなんだろうと思ってたけれど、
この本を読んで少し納得した。
こどもを使って親が待ち伏せの狩りをするっていうのは、
ちょっとまだすっきりとはうけいれられないけど。
ヒトには年長者を養うことにいろいろと意味があると思うのだけど、
T-レックスの若い個体が年老いて体が大きくなったもののために、
獲物を獲ることになんのメリットがあるんだろう。
というか、そうであれば体が大きくなるという方向に進化する必要があるのかどうか。
恐竜の絶滅は偶然だったというのも、なくはないのかな、と。
進化は必然とか、優秀なものが生き残るとかいう考え方自体が傲慢に思えるし。
たまたま、変化が環境にマッチしたものが有利というくらいなのではないかな。
そう考えると、この宇宙に地球のような星があったとしても、
ヒトと意思疎通ができる生きものが存在するのかどうか、
とっても期待が持てなくなってきそうな感じ。
何年かぶりに「徹子の部屋」を見た。
最近、録画してまで見ようとは思わなくなってるし。
栗原はるみさんいきなり泣きながらの登場。
違う話になって明るくこれからの話もしているのに、
なんどもなんどもまた旦那さんの話を持ち出して泣かせてしまう、
徹子さんは、おに…