毎年、このくらいの時期になると、
近くの山も色づいてくるのだけど、
家から見えるあたりは、
まだ紅葉にはなってないような。
山越えの道路をひと山越えたあたりに、
ゆっくり坂を下って、またゆっくり上る、
まっすぐな道があって、
その道路沿いにきれいに紅葉する並木道があった。
もうその道を通る用事がなくなってしまったから、
しばらく行ってない。
いまもその道があるかどうかもわからないし。
車がいない時を見計らって、
写真を撮った記憶があるけど、
そのデータもどこにあるんだか。
「おじゃる丸」のスペシャルを見た。
おじゃる丸のスペシャル版というと、
なんかちょっと違うなっていう感じのものが多い気がするけど、
これは10分版でも、わりとありそうな話。
妙に教訓めいてないのもいい感じ。
「ちゃんと」するのも大事だけど、
度を越すとよくないってことかな。
最後、おじゃるがちゃんとじゃぐちを締めたから、
もとの世界に戻ったのだし。
「ちゃんと」本来の姿の虫や牛に戻ってしまった、
電ボや牛が助けてくれる場面はちょっと感動した。
えっ?って思ったのは、
乙女先生がバレエをちゃんと習ったことがなかったということ。
まあ「ちゃんと」の度合いにもよるんだろうけど。
あんまり見ないんだけど「科捜研の女」をたまたま見てしまったら、
自分たちが作った風船爆弾で、
胎児を含めた7人の民間人の犠牲者が、とか。
仇討やかたき討ちなんていうつもりはないけれど、
アメリカの空襲で殺された日本人の被害者のことは、
どうでもいいんだろうか。
妊婦さんや胎児どころか、こどももたくさんもいたわけで。
B-29に対して竹やりよりましかなっていう程度でしかないものにさえ、
罪悪感を感じる人たちがいたとしても悪いとは思わないけど…
大学での軍事研究の話なんかもそのうちでてきたりするのかなあ。
「磯部真蔵」っていうのもあったみたいだけど、
ドラマとかに妙な思想をねちねち入れ込んでくるのは興ざめ。
平和の願いの風船なら西向きに飛ばさないと意味がないし。
まあ、西には飛ばないけど。
「ビーバップ!ハイヒール」もなんか。
筒井先生も言ってたけど、
ちょっと女性側に偏りすぎな感じ。
お互いに相手に気を遣うのが、
いちばんうまくやっていけるんではないのかな。
男性だけがガマンするような状況になるのでは、
どっちにしろうまくいかなくなるような気がする。
マツコさんの徘徊はまた教習所。
マニュアル車、最後に乗ったのっていつだろう。