本格的に暑くなってきて、もうダメ。
なんとか午前中に、気になっていた、
すごく伸びてきていてたドクダミを刈った。
あらかたかたづけたあと見まわして、
アスファルトとかコンクリートのすきまから、
もしゃもしゃ生えているたくましい雑草をむしってたら、
ドクダミがしっかり生えてるところを、
全然別のところに見つけてがっかりする。
思いかえせば、もともとドクダミが生えてたのはその一角で、
目立つところにはびこってるのは、
そこから枝分かれだか、根分かれしたものだったはず。
でも、ぐっしゃぐしゃになりすぎて、
やっと咲き始めたリュウキュウアサガオのツルなんだか、
ドクダミのツルなんだかわからなくなってるので、
もうあきらめた。
こういうのって少し前までは、
両親がやっててくれてたことなんだけどなあ。
そのまま洗車でもしようかとも思ったけど、
疲れたのでやめた。
昼からは家の中にいたんだけど、
それでも熱中症になりそうなくらい暑かった。
汗かいてるのにふるえるのってたぶんやばいと思う。
二、三日前から頭痛いし、
気候に慣れるにはもう少しかかりそう。
ゆうべの「ナイトスクープ」は3本ともよかった。
一本目、人と違うことを強みにするっていうのは、
こういうことだと思うし、賛否両論ですらならなくて、
話題を作るためやネタのためでなく、
人を傷つけるのではなくて、自信をなくしている人に、
勇気を与えることができるのが、ほんとうのプロだと思う。
蝶野さんのエピソードもよかったし。
コーヒーのも。
だんなさんが亡くなって、
そのまま時が止まってしまったような感じに見えた奥さんが、
その一粒だけ実ったコーヒー豆を、
焙煎して乾燥させて飲めるようにしていく中で、
だんだん元気になっていくように見えた。
あのコーヒーの専門家の方、
わりと淡々とした感じだったで、
うまくいくのかどうなのかなあと思って見てたけど、
やっぱりこの方もプロだなあと思わされた。
竹山さんはお疲れだから寝ちゃうのもしかたないのかな。
最後のホームラン。
なんかふわふわした感じで、はずれ依頼かなあと思ったけど、
いろんな人に指導を受けているうちに、
だんだん依頼人の方の立ち振る舞いとかが、
変わっていくのが興味深かった。
最後は、受付の女性の名前を言うか、もう一回まちがうっていうのが、
お笑い的には正解なのかもしれないけど、
たぶん、この人は真剣に勝負をしたことで、
なにかが変わったと思ったんだろうなと思う。
だから、指導してくれた人の名前を挙げたのかな、と。
ほんと「ナイトスクープ」いい番組だなあと思ったし、
この回の顧問は蝶野さんでよかった。