こばん
2015-11-26 | 日記
だいぶ前に録画してたマンタの番組を見てたら、
コバンザメがマンタのおしりの穴に入ってた。
で、おなかの中でくるっと一回転したのかおしりから頭を出してた。
短い番組だったので、それ以上の情報がなくて、
頭の中がはてなマークでいっぱいになったので、調べてみた。
ちっちゃいころ見てた番組とかのうろ覚えの知識では、
コバンザメしてる相手の食べ残しを食べてるって言ってたような気がするけど、
それだけじゃなくて相手のフンも食べてるらしい。
あーなるほどねってそこは納得したんだけど、
だからって、おしりに頭つっこまなくても。
ラッパ飲みとかそういう感じなのかな。ちょっとちがうか。
あと、自分で書いてて思ったけど、
「コバンザメする」って動詞みたいな使い方って、ありなのかな。
「コバンザメみたい」っていう言い方はするみたいだけど。
『杏 最愛の作家に送っていた“ラブレター”と涙の弔花』
ちょっと前のニュースだけど、気になってたので。
ご病気をされてるっていうのはなんとなく知ってたような気がするけど、
まさかこんなに早くなくなられるとは。
なんていうか、すごく映像として見てみたい作品が多いわりには、
あまり映像化はされなかった印象。
「髪結い伊三次」は再放送で見たけど、ちょっとイメージとは違ったし、
「雷桜」もすんなりとはいかなかったみたい。
お文さんって読んでるときから蔦吉姐さんだなと思ってたから、
若村麻由美さんのイメージだったし、
伊三次は、もっと影のある俳優さんがよかったなと思う。
村上弘明さんの不破の旦那はよかったと思うし、そのまわりの人たちもよかったのに。
「雷桜」は、なんでこれを映画化しようと思ったんだろう。
まあ、映画見てないんだけど、ほかにもっと映画にしやすい作品はあったと思う。
というか、NHKの時代劇でやってくれればいいのにっていうのがいっぱい。
「春風ぞ吹く」「室の梅」「銀の雨」「涙堂」「深川恋物語」などなど、
ちょうど1クールくらいの連続ドラマにできそうな連作短編がいっぱいあるのに。
「ひとつ灯せ」なんかも夏にはいいと思うし。
「アラミスと呼ばれた女」は、ぜひ杏さんがんばって。
買ってまだ読んでないものは家のどっかにはあるからいつでも読めるし、
買ってないものも本屋で買えばいいし、なければ古本屋なり図書館でさがせば読める。
でも、その作家さんがなくなってしまわれると、
それ以上はもう読めないんだなあってあらためて思った。
あたりまえのことだけど。