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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

11月1日大阪住民投票西成区住民投票前スタンディング行動に参加して

2020-11-03 | 橋下・維新の会にNO!

「堺からのアピール・市民1000人委員会」の呼びかけた、西成区投票所前スタンディング行動に参加した。私は西成区の小学校の裏門で、午前9時半から12時、14時から15時半、17時から20時まで、スタンディング行動した。私は「大阪市廃止に反対を!!」とカレンダーの裏にマジックで手書きして、手に持った。「大阪市廃止に反対です。大阪市廃止反対に投票お願いします」と投票に向かう人や通行人、車の搭乗者などに訴えた。その中で、西成区民の方から切実な声を聞くことができた。「今の生活でも苦しい。これ以上住民サービス落とされたら、どうすればいいのか」と大阪市が廃止される不安を高齢の女性が、自転車から降りて話してもらえた。「何回住民投票するんや、結果は出てるやろ」と前回否決されたのにまたやるのか、72億円も住民投票に使われる税金に無駄遣いやと怒る高齢の男性もいた。「何時頃結果がわかりますか。大阪市廃止されると困ります」と不安にさいなまれながらも投票に来た若い男女もいた。一方で「既得権益廃止賛成」と吐き捨てるように言い放つ若い男性もいた。20時にスタンディング終了時に、西成区で大阪市廃止反対投票運動をしていた女性から「スタンディング行動ありがとうございました。私たちは地域を回り、反対を呼びかけていました。本当に助かりました」と深々とお辞儀された。私の訴えが少しでも大阪市廃止反対に生かされたらなと感じ、貴重な区民の意見が聞けたのも良かった。家に帰り、住民投票「反対多数確実」のNHKニュースのテロップが流れたとき、「やった。良かった。私に話してくれた人も喜んでくれただろう」と信じられない奇跡と大阪市存続こそが市民の意志であり、希望であることを確信した。

(ルーラー)


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