大阪市住民投票で「都構想」否決！

5月17日に行われた、大阪市の住民投票の結果、いわゆる「大阪都構想」は反対多数で否決されました。大阪市民の良識が発揮されました。 　「都構想」否決は、大阪府知事・大阪市長として、極右的・反動的イデオロギー、新自由主義政策に基づき、大阪の教育や労働運動、府民・市民の生活を破壊してきた橋下・維新政治の必然的な帰結です。橋下市長は、約束通り、一切の政治活動から身をひくべきです。 　橋下・維新の敗北は、国会に提出されたばかりの「戦争法案」や憲法改悪を巡って、橋下・維新の協力をあてにしていた、安倍政権にとっても打撃です。この勝利を弾みとして、安倍政権の極右的反動的政治に歯止めをかける運動を強めましょう。まずは、「戦争法案」成立阻止の運動に全力をあげましょう。