川のりと人とラフレシア

 

なんで、朝から納豆ド・アップ？？？
って、感じですが

今日の気づきの発端がこの納豆くんだったのです

この納豆、あまり見かけないのですが
四万十川の川のりをつかった、しそ風味のたれがついていて
私のお気に入りなんです

しかし・・・見た目にはあまり美しくなく（^^;)
息子は最初、いらない・・・と。

「美味しいから、ちょっとだけ食べてみなよ～」との
しつこい誘いに負けて（笑）、パクンと一口食べてからは大はまり

今日も、
「見た目はいまいちだけど、美味しいんだよね～」と言いながら
食べていたので、

「そうでしょ～、見た目で判断しちゃうと、本当の美味しさに出会えないんだよ～」

と言いながら、思ったのです。

「そうかぁ～、これは人も一緒だね～。江戸しぐさにもあるんだよ。
初めて会った方に＜年齢＞＜職業＞＜地位＞は聞いてはいけない。
先入観、色眼鏡でその人を判断しては、その人の本当の良さに気づくことができないってね」

そしたら・・・

息子「じゃあ、ラフレシアも同じだね！」

私　「ラフレシア？？？何それ？」

息子「世界一、大きくて、とんでもなく臭いの。」

私　「ほう。で、どう同じだと思ったの？」

息子「すっごい臭いけど、虫をおっぱらって、役にたつんだよ！」


なるほどね～～～
そんな風に、色んな角度から見ていくと、面白いよね～


４年生になって、急に知識に幅が増えたのか
教えられることがとっても多い。

子どもの視点は「師匠！！」と頭を下げたくなるくらいで
とても勉強になります


見た目で判断しない、いいトコ探し♪
コレが習慣になるといいな～（笑）