「情報は無意味、ヒマラヤで痛感」という見出しに飛びつきました。
私も、現代は情報に振り回されすぎだと思っていて、シンプルな生活をする為に
新聞もとっていないし、雑誌も見ないし、テレビもあまり見ません。
DMも99%不必要だし、ゴミが増えるだけなので片っ端から電話して断りました
例えば、新聞についている大量のチラシ。
あ~あれはこの店が安い!お~これはこっちのお店の方が安い!などとうっかり
情報が入ってくるが為に、貴重な毎日の時間を買い物に多く費やしてしまったりするのだと思うのです。
雑誌とかだって、見るから、物が欲しくなったり、載っている人の生活に憧れたりする。
でも実際は、そんな生活している人はごく僅かだし、
あたかもみんながそんな生活をしているかのような書き方に惑わされたりするでしょ?
そんないらない情報、ないほうが平穏に暮らせると思うんだけどな・・・
なんて思うことが多いので、このような題名に飛びついたのですが、
(また話がずれちゃったここからが本題)
題名とは別に、これまた大きな事実を知ることになってしまって愕然としました
http://news.goo.ne.jp/article/php/life/php-20090823-01.html
野口 健さん。
言わずと知れた、世界的なアルピニスト。
彼が、山のゴミの多さに心を痛め、ゴミ拾い登山を始めたり、
多くの環境活動に従事していることは知っていたけれど・・・・。
戦争でなくなった方の遺骨がどのような状態になっているのか・・・
私ははじめて知りました
驚きです。
「国のために亡くなった人たちに対し冷たい国はいずれ滅びる」
本当にそうですね。
ご先祖様を大事にしていないのと同じことですし、彼らがいなかったら
私たちは存在すらしていなかったかもしれないのですもの。
それにしても、野口健さん。
プロフィールを見させていただいたら、なんと同い年なんですね
もっともっと真剣に生きなきゃいけないなぁ~と思わされました