FIVENINE佐久間雅一独言

いつまで続くか....
佐久間くんの悪戦苦闘仕事日記
たまに脱線あり

僕の声が大きい理由....

2010-04-15 17:41:51 | Weblog
SONY MASTERING ROOMにて ちょっと休憩 書き込みます。

お世話になってる大編曲家船山さんなどは僕から電話だと携帯を耳から5センチは離すとおっしゃいます。
そういえば中学生の頃にこそこそ授業中にしゃべってたら先生に「こらぁ佐久間、何で授業中に堂々としゃべってるんだ!!」
なんて怒られた事も(苦笑)

理由はいくつもあるけど.....
まずは父はオペラ歌手だったわけで。
でも父親ほど美声じゃないしなぁ。。。。
おまけに船山さんなどは「佐久間くん体育会系だからなぁ....」なんて言うし、いやいやアスリートにも小声の人はたくさんいらっしゃいます。
実は僕のご先祖、江戸時代は魚河岸です。「富仙」という屋号で、調べればおちこちにその名前は出てきます。
話によると明治維新前の江戸城無血開城のときは江戸っ子の意地を見せてやると日本橋の前ではちまきして武装、官軍を待ち構えていたみたい。下手すりゃ当時の御家人より勇ましかったかも。
いやぁ勝海舟さんに感謝。もし無血開城じゃなかったら僕はいなかったかも。
江戸っ子のなおかつ魚河岸の方々ですから......たぶん相手構わず突っ込んで....寿司食いねぇとか言う前に撃沈.....
多分その血だな。そういえばレコード会社の新人時代は鉄砲玉佐久間なんて呼ばれてたな(苦笑)
やっぱり体育会系ではなく魚河岸系......かな  やれやれ。

写真は母が神田明神に寄贈した祖父が大事に保存していた駒作の山車です。