FIVENINE佐久間雅一独言

いつまで続くか....
佐久間くんの悪戦苦闘仕事日記
たまに脱線あり

僕の若大将体験

2007-08-21 19:52:06 | Weblog
前も書きましたが、加山さんのお仕事をいただき、今粛々とやっています。(表現変かな?)
少しでもモードを若大将にと(言い訳...)事務所で「海の若大将」を観る。
僕はこの年代(1960年代)の映画観るの大好きです。
僕は東京人ですが、あの当時の(僕にとっては記憶が怪しい幼少期)街並みとかファッションとか車とか..
妙に僕の心を懐かしさでいっぱいにしてくれます。たまりません!!
多分、ぼくの「若大将」との出会いはこの作品だったと思います。
記憶が確かでないのは、なにしろその頃僕は小学校1年生だから...
あの当時は映画2本立てはごく当たり前で、僕の(というか父か母に連れて行ってもらってるので。親のかな)目当ては
怪獣映画です。この後もその当時大好きだった怪獣映画に連れて行ってもらうたびに、併映されていた若大将モノ、クレージーモノに僕は触れることになったんですね。
当時の僕より大人の人々は、きっとあの映画を観て、様々な夢を見たんだと思います。
僕だって、青大将の乗る車を観て、「お兄ちゃんになったら、車に乗って学校行くんだ!」と...(笑)
そして僕は加山さんの通ったK大に入学、そして加山さんの所属するレコード会社に入社することになります。
はじめて東芝EMIのスタジオで加山さんをお見かけしたときの感動は(スタジオロビーでサインしてました)未だに忘れません。「お~!本物だぁ」....と。
でもまさか、僕が加山さんとお仕事できるなんて夢にも思いませんでした。
僕は幸せものですね。