FIVENINE佐久間雅一独言

いつまで続くか....
佐久間くんの悪戦苦闘仕事日記
たまに脱線あり

再会

2006-05-17 23:12:27 | Weblog
僕はその昔海外のBというバンドの音楽ディレクターをしていました。日本では不幸な事故もありメンバーの一人を失い、それでもしばらく日本でRECORDINGもしていたのですが結局続かず彼等は本拠地を本国に戻し活動を続けました。
僕はしばらく会う事もなく、その後僕自体もレコード会社を去る事になり音信がないま何年もの歳月が過ぎました。(そうもう10年以上経ちました)でも彼等は必死に活動を続け(僕が仕事をしている時から海外では大変有名なバンドでしたが....)昨年解散しました。僕は機会があり彼等の最終公演をとある場所で観る事が出来ました。いや驚いたその見事な成長ぶり。
彼等は押しも押されぬカリスマバンドに成長していました。なんと北京では1万以上のキャパを5連続でこなすくらいなBIG BANDになっていたのです。そして僕が担当した曲がいまや多くの中国人の間で大変親しまれている事を知り、本当に嬉しかった。今年初頭に上海に赴いた際もたまたま乗ったタクシーでその曲がかかるじゃありませんか!運転手さんに聞いたら
「この曲は本当に中国では有名だよ」と聞かされ、本当に感激しました。
さて、そんなBのメンバーの一人Sくんが日本の大変綺麗な女性と結婚する事になり、日本にやってきました。
僕もPARTYに参加してきました。おめでとう! これで日本に来る機会も増えるよね!
その当時彼等のプロデュースをしてくれたRさんもわざわざ軽井沢からかけつけ、PARTYの後は彼等の当時のMANAGERだったh氏も交え一杯やりました。ある種戦友みたいなもんなのかなこういうのって(戦争は絶対反対ですが)
Rさんとも約10年ぶり(彼も韓国で今や大活躍しています)こういう日って嬉しいもんですよね。