HYPER兄弟 LIME&BEE

イタリアングレイハウンドとの生活
サッカー観戦写真も少々・・・

クラブワールドカップ 2012 決勝 後半。

2012-12-20 21:31:37 | クラブW杯
日産スタジアムでここまで野太い歓声、チャントが聞けるとは、『オーオ―コリンチャンス♪~エスカモーレ』
メロディーが頭から離れない。
スタジアムは、なんとも言えない高揚感に包まれ、後半のキックオフを待つ。





コリンチャンスは、中盤から激しいプレスをかけスペースを消し、相手をサイドに追いやり、サイドに網を張り
数的有利をつくりボールを奪いに行く、ボールを奪ったら上がった選手でシュートまでもって行く。
ただこの激しいコリンチャンスのプレスと集中力が後半も続くかは分からない。



ラインコントロールも乱れず、トラップにかかるトーレス選手。





55分、マタ選手からのスルーパスがアザール選手に通り、GKカッシオ選手と1対1になるが、キーパー素早い飛び出しで防ぐ。






両チームサイドからのクロスは身を投げ出しクリア。




70分、ダニーロ選手のシュートがディフェンスに当たり浮いたボールをパオロ・ゲレーロ選手が冷静に頭で決め、待望の先制点。





85分、ゴール前混戦から、トーレス選手の足元へとボールがこぼれる、トーレス選手力強く蹴り込んだシュートは、
GKカッシオ選手の真正面。
絶好の同点のチャンスを逃す。。


トーレス選手サイドからの工夫のないクロスは、カット。


ラストワンプレイ、パワープレイにマタ選手が抜け出し角度のないところからシュート、ポストに嫌われる。


コリンチャンスが1点を守り切り、クラブ世界一に輝く。
コリンチャンスサポおめでとうございます、これから『祭』ですね。
間違えなく選手がここまでファイトできたのは、日本開催の国際試合に大挙し駆けつけ、日本人ファンまで巻き込んでしまう魂の応援、これにつきます。



フランク・ランパード選手、契約切れで今期退団を示唆しているよう。
本来のプレーが出来ず悔しいゲームだったろう。

コリンチャンスの選手もサポも気迫が凄かった、生観戦でき感謝です。
2013年、2014年の開催地がモロッコに決まったと発表されましたが、また日本での開催を願います。

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