HYPER兄弟 LIME&BEE

イタリアングレイハウンドとの生活
サッカー観戦写真も少々・・・

混戦J1 横浜Fマリノス vs 大分トリニータ 観戦

2008-09-28 20:29:07 | サッカー
大分トリニータのゲームを生観戦するのは、07シーズン17節三ッ沢で、カズと内田選手のゴールで勝利して以来。

その間トリニータも多くの主力選手が入れ替り、苦戦を予想されたが、堅い守備をベースに、去年の苦しかったことを忘れさせる快進撃。

ナビスコ決勝進出、公式戦17試合無敗、堂々J1首位(26日時点)。

シャムスカ監督が熟成させつつあるサッカーとは、気になるDF 森重選手、7か月遅れの家長選手の移籍デビュー戦(じん帯の大怪我を負いオリンピックに出場出来なかった)になるかなど興味は尽きない。

開始早々、森重選手パスミスから坂田選手に狙われる。





大分も両サイドからいいボールが入り、森島、高橋選手と狙うが中澤選手の攻守とポストに嫌われる。







前半0対0、決定機は大分に有った。
大分の守りは、ラインは高く保つが、高い位置からボールを奪いに行くわけではない。
相手が中盤でパスを回し、そして縦に入れて来るくさびのパスが入るトップの選手に対して、上手いタイミング(ブラジル人三人は特に)でアプローチをかけていく。
サイドに展開されても、無理に飛び込まず、パスのコースを限定させ出所を絞りボールを奪いに行く。

が、後半14分マリノスのFKを狩野選手が決める。








シャムスカ監督が動く、高松、家長選手を同時投入・・ここからマジックか。
大分のベンチには、ベンチ入り出来なかった選手全員のユニフォームがかかっている。



家長選手は中盤でのスペースを上手く潰され、ボールタッチも少なく満足のプレイでは無かったものの、復活おめでとう。

ウェズレイ選手が丁度狩野選手のFKと対称位置で倒されが、笛はなし。
トリニータベンチは猛抗議。
ベンチ前のドリンクボトルを蹴って猛抗議したシャムスカ監督、初の退席処分。











冷静そうに見えるシャムスカ監督がなぜ・・・チームを鼓舞するための芝居かな・・・後悔してるのかな・・・いずれにしろ明日にはプラスに変えてしまうシャムスカマジック。

川崎相手に連敗しなければ、まだまだ狙える好位置です。
コメント (4)
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