日本代表は、合宿最終日、流経大と30分ハーフ×2本の練習試合を行い、0―1で敗れた。
ウルグアイ戦でボールにプレッシャーをかけることが出来ず、合宿を通じ取り組んできた前線からのプレスを意識し対戦したが、プレスが機能せず、攻撃もチグハグ、「今までの代表の中で、一番悪いんじゃないですか」「鹿島のサテライトより弱い」酷評された。
確かに、オシム監督時代には、5-0、4-0位で勝利していただけに心配だ。
バーレーン戦を想定し、流経大には3-6-1で対戦を依頼。
城氏もたまには三ッ沢に来てもらいたい。
###バーレイン戦先発予想###
GKは楢崎。
最終ラインは、阿部、闘莉王、中澤、内田になりそうだ。
アンカーに今野選手(稲本選手)、中盤 松井、遠藤、長谷部、俊輔選手。
1トップに佐藤寿人選手希望だが、玉田選手かな。
守備専の中盤がいないので、組織的なプレスが掛からないとラインが下がり、ロングボールの蹴り合いになる様相。
暑さと湿度の中、遠藤、俊輔選手中心にポゼッションを高め、FWの裏への飛び出し、内田選手の攻め上がりを狙う。
だが、ボールを失った時、遠藤選手のサイドにカウンターを仕掛けれ来ると思うのでケアも必要。
マチャラ監督もこの二人を潰しに来るので、中盤でのパスミスは十分注意したい。