「少年H」が放映されていました。
水谷豊がほんとに良かった。
映像美ってありますが
良い映画は映像がしっとりとしているように思います。
少年Hのまっすぐで素直な心に揺さぶられるものがありました。
当時の日本の姿がありのままで描かれている。
戦争が背景にある映画を見ると、どれもこれもに共通点があるように思います。
真実に近いということなんでしょうね。
今日は「ぼくを探しに」を観てきました。
そっと、そっと何かにふれるくらいの心地よさを感じる内容。
映像の美しさにまず癒される。
原作と言われている絵本は、日本中に巻き起こしたブームで知っていましたが
それをヒントに描かれているという印象。

この女優さん、好きですね。
「記憶は音楽が好き」こんな台詞がありました。
初めから終わりまで流れている音楽が心に迫る。
しっとりと聴いてしまう
どこか聴き慣れたメロディラインが
懐かしさまで運んできてくれました。
久しぶりに、すごく好きな映画です。
今後、気になる映画も



今回は前の方の端から3番目の席を選ぶ。前後左右、誰もおらず。
エンド・ロールが素敵に幕を閉じ
灯がついて立ち上がると、後ろの座席を通る年配の女性が
「少なかったわね~」と話しかけてきたので
「あぁ、はい。でも、良かったですよね~」と勝手な応え方をして
笑顔で部屋を出ました。
昨日は夕方、「ニュー・シネマ・パラダイス」がJ・COMでやっていたのを
観ました・・・が途中で眠りこけてしまい(^_^;)終盤の名場面でまた起きて・・・もう何度も観ているけれど、一人の男性の幼少期から晩年に至っていくまでの生きていく姿に何かぐっとくるものがあります。単純ではないんですよね。
複雑さゆえに、言葉にはできない感情が誰にでもあって
それが伝わってくるから、映画って、また観に行きたくなるんでしょうね。
少年Hは2回映画館で観ました。
1回目は一人で。2回目はH君と同い年の孫を連れて。
同じ年でこんな体験をしている子と自分。他人ごとではなく
重ねて見てくれればいいな・・・
いつかその記憶がよみがえって来ることも何かの拍子でわかればいいなと・・・
小学生には戦争のことは教えてもらってもなかなか伝わりにくいけど、やはり目で見て知ったほうが記憶に残るでしょうね。
私も戦争を知らない子のひとりです。機会をとらえて知るようにしています。
レ・ミゼラブルもよかったですね。こちらは革命ですが^^
映画は大好きで特に映画館で見るのが好きです。見逃した映画や古い映画はレンタルしてみています^^
【超高速参勤交代】もとてもたのしかったです^^もう終わっちゃいましたね。
「ぼくを探しに」ご紹介ありがとうございます。
見てみたいです^^
こんにちは。コメントありがとうございます。
goneさんの記事でも記憶していて、「今日は見よう!」と準備して中学生の次女と2人で観ました。Hの素直で正直に生きようとする姿に胸をうたれます。本当のことを言う強さがあります。
次女も最後に「これは、ほんとうにいい映画だったね・・・」って何か納得したかのように呟いていました。
その時代時代、背負わなくてはならない宿命を持って生きた人たちから、私たちは何を学んでいくのかって思いますね。
「超高速参勤交代」おもしろそうですね。役者も揃ってる感じですね。観てみたいと思います。
今日。「映画館ってやっぱりいい」ってしみじみ思って帰ってきました。ありがとうございます♪
コメントありがとうございます。
そうでしたか。それまたすごいですね。
神戸が舞台で、関西にある当時にふさわしいであろう場所を使ったのでしょうね。そこで出てくる場面も印象深いものがありますね。Kちゃんも観たのでしょうか。
こうして今を生きていることに感謝しようって思いますね。
息子は小学校の時、本が学級文庫にあったから読んだよと言ってました。私と違って活字読むのすごく速いの。うらやましいです。
こんばんは。
いつか一緒に訪ねてみたい気がしています。
旧制中学という響きも、私の父も旧制中学校時代の話を
よくしていたので、どこか懐かしい・・・。
機銃掃射の跡は、あえて残しているのでしょうかね。
リアルに感じますよね。
少年H・・・Kちゃんは読んだんですね。速読できるってなんだか羨ましい。長女もそうだから、ほんとに読めてる?って思うんだけど、読めてるんでしょうね。
私も実は、少年H、こっちに来て通っていた英会話教室のアメリカ人女性に「これはいい!」って言われて貸してもらって読んだことがありました。映画はしっとりと伝わってきましたね。