どこかで読んだ詩の中にあって、気になる言葉です。
自分は、こうであるといえるすべてのことについて。
何も持たないものの身軽さで
今では、なかなかそういう心境になれないと気づく。
持っているものばかりに目が行ってしまうので。
そして、その持っているものは
風のように過ぎていくものだと薄々気づいていながら
そこにしがみつくクセがある。
多くの人がそうであるから、また影響も受けるものでもある。
せめて、そうならないように、している努力。
それだけに、支えられている。
これはマイナス思考とは違う。
何も持たないものの身軽さは
かつて、子どもの頃はそうだった。自分はそうだったと。
その頃の、心境を遡って探ってみると
絶対的な幸福感というものに辿りつく。
その時のありのままで、いいのだということ。
何がこうだったからとかなら、たとえば喜びも一瞬は味わえる。悲しみも然りで、時が行けば忘却したり
状況が変わることで救われる。時は流れていく。
日々進んでいく日常の延長線上に未来があると知っているから
そうありたいと思うことにやっきになっても
めぐり合う偶然だけは、選び取ることはできないだろう。
何も持たないものの身軽さで
いつも、そんなふうでありたいんなぁと思うことは、思うんです。
なかなか、そうはなれないのですけどね。
自分は、こうであるといえるすべてのことについて。
何も持たないものの身軽さで
今では、なかなかそういう心境になれないと気づく。
持っているものばかりに目が行ってしまうので。
そして、その持っているものは
風のように過ぎていくものだと薄々気づいていながら
そこにしがみつくクセがある。
多くの人がそうであるから、また影響も受けるものでもある。
せめて、そうならないように、している努力。
それだけに、支えられている。
これはマイナス思考とは違う。
何も持たないものの身軽さは
かつて、子どもの頃はそうだった。自分はそうだったと。
その頃の、心境を遡って探ってみると
絶対的な幸福感というものに辿りつく。
その時のありのままで、いいのだということ。
何がこうだったからとかなら、たとえば喜びも一瞬は味わえる。悲しみも然りで、時が行けば忘却したり
状況が変わることで救われる。時は流れていく。
日々進んでいく日常の延長線上に未来があると知っているから
そうありたいと思うことにやっきになっても
めぐり合う偶然だけは、選び取ることはできないだろう。
何も持たないものの身軽さで
いつも、そんなふうでありたいんなぁと思うことは、思うんです。
なかなか、そうはなれないのですけどね。
