リコーダーで良く聴いた曲だ
長女がなんとも、、郷愁誘うように
吹いていた
これがなんとも上手いのだ
よく吹く曲として選ばれていた「さよならの夏」
森山良子さんの歌なんですね
そして、一昨日、金曜ロードショーで、その曲が主題歌となっている映画が放映されるのだと
「コクリコ坂から」
観たことのない映画だった
アニメをイチから見る・・・最近遠のいていたことだった
娘たちが「すきだよ~」としみじみ言うので
きちんと正座して(いいかげんにしないで)テレビの前のソファに座ったのだった
・・・・
1963年の舞台
戦後、20年近く経とうとして
激しく移り変わろうとする時代を、若者たちの熱いまなざしが眩しい
その爽やかでまっすぐに突き進む、爽やかな「熱さ」
きっと絶望がわかっていたからこそ(感じているからこそ)
求めていく強い何か
・・・
それはとても儚く
切なく
潔く
力強く
希望に満ちていたのです
いまは、今の時代には無いのだろうか
思います
・・・
チャンスがあったら観てほしい
この生活の感じ、空気感
わかるって、じわじわとした懐かしさに胸が温まりました。
青春が蘇ってくるような名作だと思いました。
SayonaraNoNatsu - AoiTeshima
映画もきっとそのようなものなのでしょうね。
今度借りてみようかな。1963年、東京オリンピックの前の年ですね。日本も活気あふれていた時代のお話なのでしょうか?!^^
挿入歌は子供たちがピアノで弾いたりするのもあって
知っていたし、好きだったのですが
なんとなくアニメで人間社会を描くというのに
興味が湧かなかったんです
ところが、娘がしみじみと、いいよ〜と言うので
これはひょっとして…と思ったら
良かったんです。学生が元気な時代…若者たちが熱い
古き良き時代というのもな?
観た感想は人それぞれなので
また違うかも…ですが
チャンスがあれば是非。