写真からも、詩的情緒を感じる。
詩人でなかったとしても、この人は詩人だなと
そんな瞬間がある。
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そびえる木々を揺らした
葉と葉が擦れる音は、こんな音
明日、かつて歩いたことのある道を通っていくのだとしたなら
だとしたら
何かを托してみようか
いつか後悔した言い訳
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今日、職場で休憩時間にローソンに珈琲を買いに行く(machi cafeです)。
建物を出た瞬間に
パチパチ、パラパラ・・・・・
風が葉を鳴らす。
目には青々しく、荘厳な音が、静かな街並に
今日は風が強いなと、改めて思ったのでした。
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朝、ベランダに出ると置いてあった物の場所が
少しずづ移動していた。
夕食後に、ベランダへ。
水やりをする。
夜の電車風景。
雑踏では音は吸収される。
しっとりとした空気の中では、電車の音は情緒を生み出す。
人が家路に着く。
心に様々な錘(おもり)を載せて
或いはときめきも安堵も
休みの日と仕事の日
時は同じだけ進むけれど
心の葛藤だけは、仕事した日には生まれやすい。
それでも、誰かの笑顔はあったこと
思い出して良しとしましょう。