名木田先生が今日、フジテレビのバラエティー番組<めざましテレビ>に出演(インタビュー録画)されました♪
6:50AMすぎの放送だったので、見逃した方も多かったようで。
その模様を・・・再録したいと思います(笑)。
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続いてはセブンアンドワイの子ども部門ランキングをご紹介。
上位はご覧のようになっています。
1位 レネット金色の林檎
2位 はだしのゲン テレビドラマ版
3位 はだしのゲン 全10巻プレゼント用
4位 CDエリック・カール絵本うた
5位 ハリー・ポッターと謎のプリンス
__2位と3位は<はだしのゲン>がランクイン。
今日注目するのは、1位の名木田恵子さんの<レネット~金色の林檎>。
今年の中学・読書感想文課題図書にもなっているこの作品。
舞台は北海道の余市。物語の中心人物は、事故で12歳の長男を亡くしてしまったある家族。
傷ついた家族の元に、チェルノブイリ原発事故で被災した12歳のセリョージャがやってくる。
いくつもの健康被害_病気の花束を抱える少年の純粋な心は、家族の絆を再生させていく。
この作品を書くきっかけについて、作者の名木田恵子さんは_
『チェルノブイリの問題は、もうあまり日本でも放送されていないし、(現地の)子どもたちがどうなっているんだろう・・・ということが分からなかったんですけど、北海道に<チェルノブイリへのかけはし>っていうね、もう、15年くらいやってらしてね、あの_(被災児たちを)もう500何人、保養してらしてらっしゃる_。
(里親たちは)今保養を受け入れている立場だけど、いつ立場が逆転するか分からない__と。
自分たちの国にも、そういう問題が起きた時に、自分たちの大事な子どもを1ヶ月でもいいから、新鮮な空気と新鮮な食べ物があるところにね、引き取ってくれる人はいないだろうか、国はないだろうかって、思うだろう___と。
母親の愛っていうのかな?それはもう、世界共通。』
事故から20年以上たった今でも、健康被害に苦しんでいる子どもたちのため、北海道で保養里親運動を行っている団体を知ったことが、書く動機になったそうです。
『「(チェルノブイリ原発事故は)解決ついている__と思った」っていう方が、すごく多かったですね。まだ、こんなに苦しんでいらっしゃる人が__子どもたちがね、いたのかってことと、(日本の)子どもたちはもちろんチェルノブイリを知らないので、それで、(この本が)何かね、考えるきっかけになってくださったなら、すごく嬉しいな_と思いました。』
表題<レネット>とは、林檎のこと。
あの地にいつか、林檎がたわわに実ることが来ることを祈って。
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名木田先生がお話になってる箇所の( )部分は、画面にサブタイトルで補足してあった内容を書き添えました。
臨場感を生かすために、おしゃべりの間とか語尾などは、名木田先生のしゃべる口調をそのまま活字に落としました。
名木田先生の動く姿は、動画をYouTubeで探してみたんだけど・・・なかったです(^_^ゞ
取り急ぎ、放送内容をUPしてみました。
夏の終わりとともに、チェルノブイリへのかけはしでの今年の保養も無事終わったようで、つい先日子どもたちをベラルーシへと見送ったようです。
チェルノブイリへのかけはしのBlogにも放送のことが書かれているので・・・ぜひぜご覧ください♪
⇒チェルノブイリへのかけはし事務局日記
6:50AMすぎの放送だったので、見逃した方も多かったようで。
その模様を・・・再録したいと思います(笑)。
続いてはセブンアンドワイの子ども部門ランキングをご紹介。
上位はご覧のようになっています。
1位 レネット金色の林檎
2位 はだしのゲン テレビドラマ版
3位 はだしのゲン 全10巻プレゼント用
4位 CDエリック・カール絵本うた
5位 ハリー・ポッターと謎のプリンス
__2位と3位は<はだしのゲン>がランクイン。
今日注目するのは、1位の名木田恵子さんの<レネット~金色の林檎>。
今年の中学・読書感想文課題図書にもなっているこの作品。
舞台は北海道の余市。物語の中心人物は、事故で12歳の長男を亡くしてしまったある家族。
傷ついた家族の元に、チェルノブイリ原発事故で被災した12歳のセリョージャがやってくる。
いくつもの健康被害_病気の花束を抱える少年の純粋な心は、家族の絆を再生させていく。
この作品を書くきっかけについて、作者の名木田恵子さんは_
『チェルノブイリの問題は、もうあまり日本でも放送されていないし、(現地の)子どもたちがどうなっているんだろう・・・ということが分からなかったんですけど、北海道に<チェルノブイリへのかけはし>っていうね、もう、15年くらいやってらしてね、あの_(被災児たちを)もう500何人、保養してらしてらっしゃる_。
(里親たちは)今保養を受け入れている立場だけど、いつ立場が逆転するか分からない__と。
自分たちの国にも、そういう問題が起きた時に、自分たちの大事な子どもを1ヶ月でもいいから、新鮮な空気と新鮮な食べ物があるところにね、引き取ってくれる人はいないだろうか、国はないだろうかって、思うだろう___と。
母親の愛っていうのかな?それはもう、世界共通。』
事故から20年以上たった今でも、健康被害に苦しんでいる子どもたちのため、北海道で保養里親運動を行っている団体を知ったことが、書く動機になったそうです。
『「(チェルノブイリ原発事故は)解決ついている__と思った」っていう方が、すごく多かったですね。まだ、こんなに苦しんでいらっしゃる人が__子どもたちがね、いたのかってことと、(日本の)子どもたちはもちろんチェルノブイリを知らないので、それで、(この本が)何かね、考えるきっかけになってくださったなら、すごく嬉しいな_と思いました。』
表題<レネット>とは、林檎のこと。
あの地にいつか、林檎がたわわに実ることが来ることを祈って。
名木田先生がお話になってる箇所の( )部分は、画面にサブタイトルで補足してあった内容を書き添えました。
臨場感を生かすために、おしゃべりの間とか語尾などは、名木田先生のしゃべる口調をそのまま活字に落としました。
名木田先生の動く姿は、動画をYouTubeで探してみたんだけど・・・なかったです(^_^ゞ
取り急ぎ、放送内容をUPしてみました。
夏の終わりとともに、チェルノブイリへのかけはしでの今年の保養も無事終わったようで、つい先日子どもたちをベラルーシへと見送ったようです。
チェルノブイリへのかけはしのBlogにも放送のことが書かれているので・・・ぜひぜご覧ください♪
⇒チェルノブイリへのかけはし事務局日記