＜ヴァンパイア・ラブストーリー＞の最終巻。ついにタイトルが発表になりました！！
今日、あかねちゃんのお部屋に名木田先生からの書き込みがありました(*^^*)
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□あかねちゃんワイワイ掲示板
『きょうは＜ヴァンパイアラブストーリー＞のことについて、お話しますね。
やっと、きのう、かやまさんの最後のイラストとなった四巻目、＜バラの耳かざりは恋のきらめき＞の最終校正を終えました。担当さんもがんばってくださって、９月の半ば過ぎには本になると思います。
本のあとがきにも書きましたが、わたしはこれでジルとジュネの物語を完結させる決心をかためていました。
出版社側としては、シリーズが不定期になってしまうことは困惑すべきことで、よくここまで待ってくださった、と感謝してします。絵描きさんを変更する方法も提示されましたが、やはり、かやまさんと組んだ１７年あまりの歳月は大切で、わたしは完結させる道を選びました。ふーこと和夫くんの物語にしても、それにつづくジルとジュネの物語にしても、かやまさんのイラストのおかげでみんなにも読んでいただけたと思っています。
いちばん、気になったことが（完結を知って、かやまさんががっかりしないか）ということでした。
絵を描くことは、たいへん体力がいります。仕事は励みになっても時には負担に感じられることもあったと案じていました。まずは、元気になること、漫画を第一に、と思いました。（かやまさんは漫画家なのですもの）そういう日が戻ってくることを、祈っていました。わたしは奇跡を信じています。
＜バラの耳かざり＞はそういう時期に、イラストを手がけてくださり、そして、表紙一枚を残して入院されたとき「くやしいです。退院したらすぐ描きます」とメールをくださいました。言葉どおり、かやまさんは、退院され、表紙を完成させてくれました。
（今・・・もしかして、その仕事でお疲れになったのでは・・とも思いますが、でも、仕上げたかった、というお気持はよくよく分かっていたので、ほんとうにありがたく受け止めています。）
＜バラの耳かざり＞は物語の一部を書き直し、完結にしました。
しかし、わたしは＜新ヴァンパイアシリーズ＞を書きたいと思っています。イラストも登場人物も変わりますが・・・伝説となったジルとジュネ・・あかされなかった＜バラの秘密＞を書きついでいでいきたいと、願っています。
どうか、みなさま、忘れないで待っていてくださいね！ 』
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タイトルは・・・＜バラの耳かざりは恋のきらめき＞
すでに最終校正も終わって、９月中にも発売になるそうです。
以前名木田先生とのチャットの際に、『次回作の背景はフランス革命時代のパリ。』…おっしゃっていましたから。
18世紀末の華やかなパリに輪廻転生したジュネは、どんな形でまたジルと巡りあうのでしょうか？
さて、ヴァンパイア・ラブストーリーの挿絵で、みなさんに愛されていた・・・かやまゆみ先生がお亡くなりになられて、早いもので・・・もう1ヶ月がたちます。
時間だけが淡々とすぎてしまって、気持ちはあの日に置き去りにしてきてしまった、そんな不思議な感覚です。
入退院を繰り返されていたその狭間で、かやま先生の命の輝きの限り、精魂込めて描き上げてくださったイラスト。
その本が書店に並んでいるところを、かやま先生に見てもらいたかったなぁ。
今日、あかねちゃんのお部屋に名木田先生からの書き込みがありました(*^^*)
□あかねちゃんワイワイ掲示板
『きょうは＜ヴァンパイアラブストーリー＞のことについて、お話しますね。
やっと、きのう、かやまさんの最後のイラストとなった四巻目、＜バラの耳かざりは恋のきらめき＞の最終校正を終えました。担当さんもがんばってくださって、９月の半ば過ぎには本になると思います。
本のあとがきにも書きましたが、わたしはこれでジルとジュネの物語を完結させる決心をかためていました。
出版社側としては、シリーズが不定期になってしまうことは困惑すべきことで、よくここまで待ってくださった、と感謝してします。絵描きさんを変更する方法も提示されましたが、やはり、かやまさんと組んだ１７年あまりの歳月は大切で、わたしは完結させる道を選びました。ふーこと和夫くんの物語にしても、それにつづくジルとジュネの物語にしても、かやまさんのイラストのおかげでみんなにも読んでいただけたと思っています。
いちばん、気になったことが（完結を知って、かやまさんががっかりしないか）ということでした。
絵を描くことは、たいへん体力がいります。仕事は励みになっても時には負担に感じられることもあったと案じていました。まずは、元気になること、漫画を第一に、と思いました。（かやまさんは漫画家なのですもの）そういう日が戻ってくることを、祈っていました。わたしは奇跡を信じています。
＜バラの耳かざり＞はそういう時期に、イラストを手がけてくださり、そして、表紙一枚を残して入院されたとき「くやしいです。退院したらすぐ描きます」とメールをくださいました。言葉どおり、かやまさんは、退院され、表紙を完成させてくれました。
（今・・・もしかして、その仕事でお疲れになったのでは・・とも思いますが、でも、仕上げたかった、というお気持はよくよく分かっていたので、ほんとうにありがたく受け止めています。）
＜バラの耳かざり＞は物語の一部を書き直し、完結にしました。
しかし、わたしは＜新ヴァンパイアシリーズ＞を書きたいと思っています。イラストも登場人物も変わりますが・・・伝説となったジルとジュネ・・あかされなかった＜バラの秘密＞を書きついでいでいきたいと、願っています。
どうか、みなさま、忘れないで待っていてくださいね！ 』
タイトルは・・・＜バラの耳かざりは恋のきらめき＞
すでに最終校正も終わって、９月中にも発売になるそうです。
以前名木田先生とのチャットの際に、『次回作の背景はフランス革命時代のパリ。』…おっしゃっていましたから。
18世紀末の華やかなパリに輪廻転生したジュネは、どんな形でまたジルと巡りあうのでしょうか？
さて、ヴァンパイア・ラブストーリーの挿絵で、みなさんに愛されていた・・・かやまゆみ先生がお亡くなりになられて、早いもので・・・もう1ヶ月がたちます。
時間だけが淡々とすぎてしまって、気持ちはあの日に置き去りにしてきてしまった、そんな不思議な感覚です。
入退院を繰り返されていたその狭間で、かやま先生の命の輝きの限り、精魂込めて描き上げてくださったイラスト。
その本が書店に並んでいるところを、かやま先生に見てもらいたかったなぁ。