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懐かしのドライバー列伝 黒澤琢弥

2010-08-17 20:05:10 | トムスドライバー列伝

トムスに所属していたドライバーを紹介します。

黒澤琢弥選手で、父は元・日産ワークスでハコスカGT-Rをドライブした、黒澤元治氏。

 

トムスに入ったのは1988年、F3からスタート、

その後1989年にバイヨ(現在はイクリプス)・トムス・スープラでグループAに参戦、

1990年にはミノルタ・トヨタ89C-VでCカーデビューしました。

ついに全日本F3000までステップアップしました。

グループAは引き続き参戦しました。

 

しかし1990年のグループAはスカイラインGT-Rの活躍で、

トムスのスープラは完敗しました。

 

1994年、JTCCでセルモからトヨタ・コロナでツーリングカー復帰、

1995年中嶋悟率いるナカジマレーシングへ移籍し、

途中からホンダ・シビックをドライブしました。

 

1996年ホンダはアコードを投入し、

琢弥選手は表彰台の常連になりました。

 

1997年にはJTCCで優勝し、

開幕直前に星野一義がフォーミュラ・ニッポンを引退し、急遽エントリーをすることになり、

フォーミュラカーでも活躍しました。

 

1998年にホシノ・インパルで、カルソニックスカイラインGT-Rをドライブし、

全日本GT選手権に出ました。

親子二代で、スカイラインGT-Rをドライブしました。

ルマン24時間レースで、日産R390でルマンを走りました。

 

1999年にトヨタ・チーム・トムスへ復帰し、

初代から、2代目までスープラを操りました。

 

2000年にはアメリカのCARTに出場し、

シーズン途中で終わってしまいました。

 

2001年から2003年まで、全日本GT選手権でトムスのスープラをドライブしました。

 

現在はチーム・ルマンで、GTの監督をやってます。

 

トムスのライバルです。

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

FAN [2012年10月31日 16:49]
黒澤琢也ではなく、黒澤琢弥です。


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