今のトヨタのクラウンは、トヨタの高級車でありますが、
1960年代、クラウンがモータースポーツに参戦していました。
参戦してたのはストックカー・レースで、
日産のセドリック、いすゞのベレル、
プリンス自動車のグロリア(後にプリンスは日産と合併されセドリックの兄弟車となる)が出場してました。
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1967年9月に3代目クラウンが登場し、「白いクラウン」は人気がありました。
1968年10月に2ドアハードトップを発売する。
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この白いクラウンがレースに出てました。
実はレース用のクラウンのエンジンは、
トヨタ・センチュリーのV8エンジンを搭載し,
最高出力は245馬力でした。
クラウンにマツダ・コスモスポーツのロータリーエンジンを搭載したマシンもありました。