地域通貨を始めたい方に(地域通貨千夜一夜物語)

1999.2.14からの経験を基に、コミュニティービジネスとして地域通貨(LETS)導入のお手伝いをします。

人のために「助けっ放し。」

2007-11-30 15:06:27 | Weblog
お隣の101歳で亡くなったおばあちゃんのお葬式に行って帰って、一服していたらテレビで、きんちゃんが野球の話をしていた。野球でもコメディアンでも自分の事を考えてやっている人は上手くならないのだそうだ。活躍してギャラを沢山得て大きな車に乗ろうと考えている人は駄目。誰かを喜ばそう、例えば育ててくれた親に喜んでもらおうとしてプレイする、選手やコメディアンは成功するのだそうだ。これを物語のある選手、芸人と呼んでいた。

ピーナッツクラブは「助けっ放し。」をモットーにしています。「助け合い。」を考えることは止めました。当初助け合いのシステムとして考えたのですが、1999年の7月にイギリスに行って英国各地のLETSを調べて、「助けっ放し。」にしないと、日本の精神風土に合わないと考えました。

「助け合い。」の場合は、助けてもらう期待が底流にあります。助けたら助けてもらう、分りやすい契約の構造ですが、助けて貰う前に助けた人が亡くなってしまったら帳尻が合いません。何時も助けてもらってばかりの人はずるいという感覚が発生します。これは元来ヒンヅーに源を置く、仏教、神道で培われる精神風土に合いません。帳尻が合わないのを認めた社会が本当の社会なのだろうと考えました。そこに至らないと競争が秩序を守るシステムであるとする社会構造から脱却できません。

そこで、マイナス残高は何の義務も伴わないで無制限、(事業者はマイナスになるときはP Bankから無利子で融資)プラス残高は毎月1%減価させる方式をとりました。お世話になった感謝は死んでも忘れません。お世話したことは少しづつ忘れましょうのシステムになりました。

助けっ放し、お世話しっ放しの感覚がグループに定着するのには時間がかかります。
棺の中のおばあちゃんに、60年前のふかし芋のお礼を言いました。
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村山 和彦 murayama@seaple.ne.jp http://www1.seaple.ne.jp/murayama/
(事務局)090-4702-8082
ピーナッツクラブ西千葉 http://p-nishichiba.net/
“日本を世界平和の礎にしよう”
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なんでそんなことを

2007-11-29 11:29:26 | Weblog
お婆さんと孫二人を惨殺した記事を片隅に追いやって、守屋防衛省事務次官逮捕の記事が新聞を占領している。何故こんなことが起きるのか。年に一度や二度の接待なら分るけれど、毎週のようなゴルフ接待に夫婦で応じていたのは、狂っていたとしか考えられない。接待している商社側としても、非常識。

先日ある講演の席で、私を紹介してくれた。「ゼネコンに務めていた人ですが、村山さんは悪い人ではありません。」もう話を止めて帰ろうかと思った。「ゼネコンより、銀行、菓子屋、肉屋の方が悪い。」と言い返そうかと思ったけれど、それも止めた。私の話の質が多分三割方下がってしまった。ゼネコンは紹介してくれた彼が思っているほど悪者ではないです。
ある学者に、「あんたは、ただ物を作れば良いという仕事をしてきた。」と言われた。心を込めて物を作ることの大事さを知らない。竣工前夜、家族を現場に入れて拭き掃除をして、オーナーに引渡しするゼネコン職員の心を知らない。後で詫びられたけれど、固定焦点で物を見ている方だと思った。
この二人と、守屋次官は共通項があると思う。

組織の中の論理に浸った次官、社会の一般的な風評から出られない市民、自分が構築した学理を通して見ている学者、いづれも結界の外側の世界を素直に見ることが出来て居ない。

それでは自分はどうなのか、と反問してみる。
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社会構造の基本

2007-11-28 09:19:30 | Weblog
【若者を尊重する事と、年長者に敬意をはらうこと。】昨日書いてみて社会構造の基本は、これだなと思います。福田総理の話を聞いていても、今は経済成長率が社会構造の基本になっています。心の構造の基本は、【祖先を崇敬すること。】だと思います。

お隣のおばあちゃんが亡なりました。101歳だそうです。戦後、60年も前ですが、食料がないときに、畑仕事で使っている紺の酒屋さんの前掛けにふかし芋を隠すように包んでもってきて、「け。」と言って食べさせてくれました。この想い出がおばあちゃんが可愛がっていた孫への親切に代っています。

人口が100年で1/3になる勢いで減っている時に、国の経済成長率がプラスで推移するとは思えません。もしプラスに保とうとするのであれば、相当な無理が必要になります。そのとき、社会構造は崩壊することになります。

元来の社会構造に立ち戻るべき時と思いました。
アミーゴさんの昨日のブログhttp://blog.goo.ne.jp/amigo-kaiho/を見て思いを新たにしました。
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Local SNSあみっぴー

2007-11-27 09:39:21 | Weblog
http://trywarp.com/05gaiyou/pdf/071123yomiuri.pdfのように報道されました。成功しているLocal SNSと言って良いでしょう。
この成功の理由を私なりに書いてみます。
一般的に分ることは紹介制であることですが、実際に会ったことがない人、メールやウエブ上だけで知り合った人を紹介してはいけないことになっています。登録は本名でされています。これは他にもやっているSNSはあるでしょう。記事にあるように、現実社会の一つの道具であることを、運営の上で実際に工夫していることだと思います。

今、「教育は学校だけで行われるものではなくて、家庭で行はれなければならない。家庭でなされるべき教育が充分なされて居ないために、学校現場での教育が充分に行なわれない。」と言われています。その通りだと思います。では何故このように成ったかを振り返ると、学校教育の家庭教育軽視の積み上げがあったと思う。学校教育が家庭教育を形骸化させてしまっていました。

一例を挙げると、「必」と言う字の学校で教える画順が何度変ったでしょうか。元来は心にたすきでした。次にハにたすきの後点々でした。次に×に点々々になりました。この都度学校から帰った子供に親が注意をすると、逆に子供が親をたしなめることを戦後繰り返しました。その結果年長者への敬意が忘れられ、若者が正しい、若者におもねる社会がテレビ文化と共に広がりました。その顕著な言葉が、「高齢者に生甲斐を与える。」です。ここには年長者への敬意のかけらもありません。

地域通貨の失敗例の多くはここにあります。高齢者がボランティアで道の掃除をしたら、お金は貰えなくても商店街で割引が受けられる地域通貨が貰えれば、やり甲斐が出るから地域通貨をしましょう、という地域通貨は失敗します。地域通貨ピーナッツの商店主の多くは中卒です。その人達は千葉大生に、「寝る暇があったら勉強しなさい。」と言っています。細かく書くと誤解をされる惧れがあるので簡略に書いていますが、紙背を読んでいただければと思います。

TRYWARPがあみっぴーを立ち上げた時に、社会人会員がある程度の人数に増えるまで、学生会員の入会を制限したそうです。実社会の構造があって、そこに若い人たちが訓練しながら、礼をもって入っていく仕組みをTRYWARPが演出したところに、成功の秘訣があると思っています。若者を尊重する事と、年長者に敬意をはらうことを共存させました。
これが出来た、TRYWARPに大きな可能性を感じています。
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千葉オープンテニス

2007-11-25 18:25:25 | Weblog
70歳超シングルスに出て一回戦で完敗。4日間禁酒して臨んだけれど相手が数段上手で、0-8で負けてしまった。ジュースには4回ほど行ったけれど、そこで取れないのは実力。応援してくれた友人が、「ここで試合が出来るだけ幸せだよ。両親が健康をプレゼントしてくれているんだよ。感謝しなさい。」と言ってくれたけれど、情けない。

来年は選手登録して精進しよう。
今日は頭が空っぽで書くこと無しです。
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驚いたな

2007-11-24 09:09:50 | Weblog
近所に泥棒が入った。
夜、家の中に忍び込んで、壁に掛けてあった車のキーを持ち出して車を盗んだそうだ。寝ている家族は若いものも含めて誰も気が付かなかった。家の中は荒らされていたが寝ている部屋までは入らなかったので被害は車だけであったようだ。気落ちしている奥さんのサポートに、ぎやまん亭から頂いた餃子を夕食のおかずに差し入れた。我が家は軽自動車にしたから、標的から外れたのかな。

国産の7~8年は使っている車ですから、そんなに高級車でもないと思うのだけれど、ナビが付いているのはねらわれるとか。ナビが付いていれば位置の追跡は出来そうなものだけど。車自体が目的ではなくて、他の犯罪用に持っていったのかもしれない。年式型式も分っているのだから早く掴まえて欲しい。

このあたりは昔は半農半漁の村で、道を歩く人も挨拶しますが、塀も門も無い農家が沢山あるし、泥棒が入ろうと思ったらどの家でも簡単に入ることが出来る地域です。昔は見慣れない人が歩いていると、おばあさんが、「おめ~、どこのもんだ?」と立ちはだかって誰何していました。今はそこまではしなくても何時も通る人は大体顔見知りです。逆に塀と門で固めたら目立ってしまって泥棒の標的になるような場所で気に入っています。今は半端にブロックの塀が目隠しのように出来ている。

10年以上前に白昼堂々と、借家からトラックで家財道具一式持ち出された事件がありました。周囲の家では、また引越しかと眺めていました。でも近所付き合いのある家では始めてです。そういえば、終戦直後に我が家では、表に置いた下駄を盗まれた。

昔のように、門と塀の無い地域にしてしまった方が、見通しがよくて安全なのかもしれない。
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今日の読売新聞朝刊の記事

2007-11-23 19:05:17 | Weblog
15頁に、「つながる⑨第4部 信頼の作り方」の記事にLocal SNSあみっぴーが取り上げられました。運営しているNPO法人「TRYWARP」こそ、あみーごさんの二階を家賃5万ピーナッツで二年借りて起業した、千葉大を中心とした学生グループです。あみーごさんは初代ピーナッツクラブ西千葉世話役代表で、2000年4月に西千葉で一人で始めた方です。記事に出てくる主婦の田畑さんは、1500人の会員中1999年2月入会の、会員番号7番のピーナッツクラブ会員です。NPO法人「TRYWARP」は(株)みんなのまちの依頼でITピーナッツのプログラムを組みました。地域通貨ピーナッツクラブファミリーです。

NPO法人「TRYWARP」代表理事の虎岩雅明さんの記事の中の談話、「人と人のつながりが強い地域では、ますます強くすることができる。ネット上に別の世界を作るのではなく、現実の世界をもっとよくするものだと考えている。」は正鵠を射たものと思います。地域通貨ピーナッツクラブはNPO法人「TRYWARP」があみっぴーを運営してくれていることによって、量的にも質的にも飛躍的に発展を始めました。

また逆に全国に300あると言われるLocal SNSのなかで、多分一番活用され効果が上がっているのはあみっぴーでしょう。その理由はピーナッツクラブ会員の現実の世界での、強い人のつながりがあるからだと思います。

客観的に見ると大変面白い組みあわせであると思います。地域通貨ピーナッツのシステムは、人間の生活、行動基準の分母から時間を外そうとしています。ミハエルエンデのモモのように時間に追われない社会を作ろうとしています。プラス残高を1月1%減価させているのはその為です。そのシステムと車の両輪になって動いているのが、分母に時間を置いた超高速の情報システムあみっぴーで、人と人との物理的短時間の触れあいを、継続的に維持する道具として働いています。

6月に10人の西千葉市民が秋田余目のほたるまつりに行きました。大変歓待されて皆感激しました。しかしあみっぴーが無ければ、いや、楽しかったねで終わり、今頃西千葉で秋田の話をする人は居なかったでしょう。ところが、余目の方が数人あみっぴーに参加してくれたために、千葉大学生エスコート付き高校生の千葉大訪問、12人の方々の西千葉訪問、蕎麦打ち講習会と継続しています。多分来年の花見花火大会までつながるでしょう。

ピーナッツは、小切手型、大福帳通帳型、ITピーナッツにとやってきました。運営も手渡し、FAX、郵便、メール、WEBと変りました。コミュニケーションツールもパソコン通信、メール、同報メール、HP、掲示板、ブログ、SNSと進化してきました。コミュニケーションツールは、私がニフティーを利用し始めて14年で7ステップ進化しました。二年に一度の進化です。SNSも数年後には古いシステムになるでしょう。地域通貨ピーナッツはその進化の先端を無理なく渉って行きたいと考えています。

元、nifty serve 都市計画フォーラムシスオペ 赤い薔薇の騎士。
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お金の話

2007-11-22 09:52:42 | Weblog
ときどきあちこちで話をさせて頂くときに、聞いている方がちょっとどよめく時があります。それは、地域通貨はお金と連動しているのだから、お金の代用をしているだけではないか?と質問されてご返事をする時です。私は、「預金をして、それを担保に発行する商品券型(先払い証券)の地域通貨はお金の代用品です。地域通貨ピーナッツはお金を担保にしていませんから、お金の代用品ではありません。」と答えています。お金とリンクしていない地域通貨は意味が無いと仰る方が居ます。それには、「日本銀行が始まったのは1882年ですから、日銀券の歴史は125年しかありません。その前は今我々が考えているお金は無かった。日銀は法律で規制はされていますが、過半を政府が出資していて証券取引所で取引されている、株式会社組織です。国民の便利の為に作ったシステムです。」と答えています。

このあたりで、小判、お札、手形、為替、カード、電子マネー、という系列の中で通貨をお考えの方々の中に、目から鱗派と、地域通貨をバカにする派が生まれるようです。スイカは携帯電話で利用できます。地域通貨ピーナッツも携帯電話で決済をしています。しかしこの二つは似て似つかぬものです。

中学生が、地域通貨について論文を書きたいからと質問してきました。
「何故、紙幣方式もあるのに通帳方式にしたのですか?」というものです。的を射た質問と思いました。紙幣等、物に価値を付与することなく、人同士の信用の上での交換を発生せせるのは、縄文時代からを人間の歴史20,000年としても、19,800年の本来の人間の生活を取り戻す方策だと考えています。人間の歴史の中で、この100年、特に大量高速輸送、冷凍技術、大量高速情報処理によって成立しているこの30年は異常な時期です。人間のDNAはこの変化に追随していません。人間の持つDNAに合わせたシステムが地域通貨ピーナッツです。
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新しくて古い信用評価基準の構築

2007-11-21 16:30:40 | Weblog
昔は、大手の銀行に長期に取引をしていることが信用になった。収入も支出もあって、借金もきちんと返済している証です。今、これが無くなってしまった。担保があるか、保証がちゃんとなされているか、これだけが銀行での信用を構築している。

第一幕:(株)みんなのまちを設立するのに銀行に1千万円預金をかき集めて口座を作ろうとした。行員の台詞、「実体の無い会社を作って貰っても困るんですがね。」頭にきた。どんな会社でも設立の時は実体が無いではないか。知り合いの銀行のトップに電話した。台詞が変った、「県とか市の受注をしたら、契約書の額までご融資しますから、思い切りしごとをしてください。」

第二幕:先行支出を伴う仕事があったので500万円ほどの契約書を持って融資を頼みに行った。「個人保証をしてください。」「個人保証しなくて良いように株式会社にしたんだよ。契約書があれば貸すと言ったよ。」「駄目です。担当は替わりました。小口の貸付でも大口の貸付でも手間は同じで、融資審査は厳しいです。銀行と取引があることは信用になりませんから、無理に融資を受けなくても良いですよ。」これ以来銀行は金を借りる所ではないと覚った。

金融機関の持っている信用の尺度は、超現代的無機的な論理でしかない。
そこに大福帳経済のシステムを導入しようというのは、超現代的な信用尺度を、古くて新しい尺度に入れ替えようとしていることになります。良く知っている友人だから、応援したい人だから、何時もお世話をしたりされたりしている人だから信用できるシステムが、地域通貨ピーナッツのシステムです。
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驚きました

2007-11-20 20:30:45 | Weblog
今日、調布であった、65歳以上の東京Old starなるシニアのテニスの大会に出ました。参加者80人余。グループ対抗で、パートナーに助けられながら、6-1、6-0、6-4で全勝して優勝に貢献しました。驚いたのは、92歳の男性が3セットやって全勝。なんと知り合いを乗せて颯爽とご自分で運転してお帰りになった。目標が出来ました。声にも肌にも張りがあって、挨拶も過不足なくなさる。20年後にそのようにやっていれるように精進しましょう。
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