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OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

GO TO 京都③(慈照寺銀閣)

2020-12-19 19:40:28 | 旅行
撮影日:2020年11月25日

11月25から26日の1泊2日でGO TOキャンペーンを利用して京都に行ってきました。
2日目は慈照寺銀閣からスタートです。
ホテルに荷物を預け、タクシーで向かいました。
正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれている。
室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、義政の没後、臨済宗の寺院となり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられた。
義政は九歳にして家督を、十五歳にして将軍職を継ぎ、生涯をかけ自らの美意識のすべてを投影し、東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を作り上げた。
銀閣寺は美の求道者ともいえる義政の精神のドラマを五百年後の現代にも脈々と伝えている。
(銀閣寺ホームページhttps://www.shokoku-ji.jp/ginkakuji/about/より)

1)銀沙灘から向月台、観音殿銀閣を見る
銀沙灘は月の光を反射させるためとか、向月台はこの上に坐って東山に昇る月を待ったものだとかの俗説があるが、これら二つの砂盛りも室町時代まではとうてい溯り得ず、近世以後の発想ではないかと考えられるとか。


2)振り向くと池が広がっています


3)池の反対側に回って、東求堂(国宝)を見る
東山殿造営当時の遺構として現存。東求堂は本来は阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂であった。
浄土信仰の象徴として東求堂を建て、禅宗様式の庭園を周囲にめぐらしたところに、義政公の精神世界を垣間見ることができる。


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5)坂を登って展望所に向かいます


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8)展望所からの景色
白砂の砂盛り向月台と、波紋を表現した銀沙灘とのコントラストは訪れる人々を立ち去り難い世界に誘う。


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12)池まで降りてきました
池に観音殿が映っています。
慈照寺の象徴というべきものがこの観音殿(銀閣・国宝)。
義政公は自らの宗教観を託し、一層を心空殿、二層を潮音閣と命名。


13)鹿苑寺の舎利殿(金閣)、西芳寺の瑠璃殿を踏襲、唯一現存する室町期の楼閣庭園建築の代表的建造物として有名。


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15)苔の上に散るモミジ

朝一番で来たお陰で、まだ人も少なくゆっくり見ることができました。
ただ、白装束の一団が写真を撮っており、お寺の人に注意されていました。
新興宗教か何かですかね。
ここから哲学の道を歩いて、南禅寺に向かいます。

GO TO 京都②(清水寺他)

2020-12-16 19:00:25 | 旅行
撮影日:2020年11月25日

11月25から26日の1泊2日でGO TOキャンペーンを利用して京都に行ってきました。
東福寺を後にし京都駅まで戻り昼食、預けた荷物をピックアップしてホテルに向かいチェックイン。
途中錦市場を覗き夕食を調達しようと思いましたが適当なものがなく、近くの高島屋で調達しました。
チェックインの後、清水寺のライトアップを見に出かけました。
しかし想像以上に人出があり、特に舞台を見ることができる奥の院は一番のビューポイントで殺到するくらい集中して密な状態になっていました。
何とかタイトル画像を手にすることができましたが、陣取った人がなかなか動かないので入れ替わることもできない状況は改善の余地ありと思います。

1)祇園四条駅から花見小路通を通って向かいます。
和服を着た若い人が多くてびっくりしました。
去年までは外国人ばかりと聞いていましたが、レンタルショップも何か工夫しているのでしょうね。


2)花見小路通にあるライカのショップです。
中に入ってはいませんが、カメラを売っているのでしょうか。


3)八坂の塔を過ぎ、産寧坂(三年坂)を通ります。
だんだん暗くなってきました。


4)二寧坂(二年坂)を見下ろして


5)清水寺に着きました。
開創は778年。1200年以上も前とは凄いですね。
その後10回以上も火災に見舞われたとか。
1994年に世界遺産に登録。


6)日中は曇りがちだったのですが、綺麗な夕焼けが見られました。


7)本堂を通って奥に進みます。


8)やっとの思いで何とかたどり着くという感じでした。
京都タワーをはじめ、京都市内の灯りが見えます。


9)奥の院から坂を下っていく途中で子安塔が覗けました。
夜間だからなのか子安塔へは行けなくなっていました。


10)三重塔(創建847年)


11)高さ31mで三重塔としては国内最大級。


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13)二寧坂(二年坂)再び
帰る頃には店も閉まってきて、人通りも少なくなっていました。


14)産寧坂(三年坂)を戻ります。


15)八坂の塔(法観寺)
伝承によれば五重塔は崇峻天皇5年(592年)に聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされ、その際仏舎利を三粒収めて法観寺と号したという。
まさか法隆寺よりも古いとは驚きです。


16)どちらから見ても絵になります。


17)実は翌日土産を買うために産寧坂(三年坂)界隈に再びやってきました。


18)花見小路通から二寧坂、産寧坂で


19)二寧坂(二年坂)の下から

一日目が終了です。

GO TO 京都①(東福寺)

2020-12-13 19:23:38 | 旅行
撮影日:2020年11月25日

11月25から26日の1泊2日でGO TOキャンペーンを利用して京都に行ってきました。
今年はコロナ禍により外国人観光客がいないため京都の紅葉を見る大きなチャンスと思い企画しました。
期日については前週にするか迷いましたが、例年の見頃を参考に遅い週に決めました。
しかしながら今年の紅葉は例年より1週間ほど早くすすんでしまい、ピークは完全に過ぎてしまっていました。
往復の新幹線とホテルをセットで旅行会社に申し込んでいたため、変更することができずやきもきする日々が続きました。
また、コロナ感染の第3波がかなり拡大してきた時でもあり、キャンセルも考えましたがキャンセル料を考えると決断はできませんでした。
ただ店での飲食はできるだけ控えようということで、夕食やお茶など我慢することにしました。
今回訪れたのは、東福寺、清水寺、建仁寺、慈照寺、南禅寺と京都東部の名所を巡ってきました。

先ずは東福寺です。
東福寺は京都の紅葉といえば真っ先に上がるくらいの名所なので、タイミングが合わなかったのは残念でなりません。
東福寺は摂政九條道家が奈良における最大の寺院である東大寺に比べ、また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で、「東」と「福」の字を取り京都最大の大伽藍を造営、19年を費やし建長7年(1255年)に完成。
タイトル画像は臥雲橋からのものです。
ピークの時はここからの撮影は禁止ということなので、写真が撮れるということは複雑な気持ちです。

1)境内は一方通行になっていました


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9)奥の開山堂前の庭の苔が綺麗でした


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16)本坊庭園(ホームページより配置図)
東西南北に4つの庭が配置されています。


17)南庭
座ってしばらく眺めていると、落ち着いた気持ちになれます。


18)東庭


19)北庭


20)通天橋をタイトル画像とは反対側から見たものです


21)

このあと京都駅に戻り、昼食です。

GO TO 飛騨路③高山旧市街

2020-10-28 19:59:31 | 旅行
撮影日:2020年10月4日

Go Toトラベルを利用して白川郷から高山市を1泊2日で回ってきました。
家族で宿泊を伴う旅行をするのは2年半振りです。
いつもだとこのようなキャンペーンがあったとしても、どうしようと迷った挙句に終わってしまうことが多いのですが、今回は異例の即決でした。
久しぶりだったこと、家族の誕生日が近かったこと、そして何よりも魅力的な宿泊プランを知ったことが決め手になりました。
当初は高山市散策を先にし、翌日白川郷に行くという行程を考えていたのですが、日曜日の方が天気が悪そうだったので、行程を逆にすることにしました。
2日目は高山市旧市街を散策しました。
その中で地域クーポンを最大限活用して買い物も楽しむことができました。

1)上三之町からスタートです
高山市政記念館向かいにあるわらび餅の店。
帰る時にはかなり行列していました。


2)住真商店
ここでお椀を買いました。


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5)町家作りの典型で中庭がありました。


6)通りに面したショーウィンドウにも干支が並んでいました。


7)風情のある軒先


8)


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10)下二之町の宮地家住宅
ここまでやってくる観光客はあまりいませんでした。


11)中庭に咲いてい秋明菊


12)櫻山八幡宮
1600年も歴史を遡る由緒ある八幡宮。


13)拝殿では結婚式が始まる所でした。
上三之町で見たカップルだったのかも。


14)絵馬殿にはこの他にも立派な絵馬が掲げられていました。


15)引き返す時に違う通りを通ろうかと思いましたが、賑わっていたのは来た道だったので同じ道を戻ることにしました。


16)なぜか昼過ぎに人通りが少なくなっていました。
皆昼食のために店の中に入ってしまったのでしょうか。


17)

古い街並みをゆっくり歩くのもいいものですね。

実は今回の旅はこれで終わりではありませんでした。
と言うのも、宿泊したホテルのプランには飛騨牛サーロインステーキ150gが送られてくるのでした。
しかもA5等級。
先週末に届いたので、早速いただきました。
口に入れるたびに肉汁が溢れ、あっという間に食べてしまいました。
旅の余韻に浸りながら、至福の時を過ごすことができました。

GO TO 飛騨路②飛騨高山テディベアエコビレッジ

2020-10-25 17:37:51 | 旅行
撮影日:2020年10月3日

Go Toトラベルを利用して白川郷から高山市を1泊2日で回ってきました。
家族で宿泊を伴う旅行をするのは2年半振りです。
いつもだとこのようなキャンペーンがあったとしても、どうしようと迷った挙句に終わってしまうことが多いのですが、今回は異例の即決でした。
久しぶりだったこと、家族の誕生日が近かったこと、そして何よりも魅力的な宿泊プランを知ったことが決め手になりました。
白川郷を出発し高山市の到着するも、チェックインまでのは少し時間があったので、飛騨高山テディベアエコビレッジに寄りました。
古いものから、最近の作家さん達がそれぞれのテーマを持って作ったもの、ジオラマ風に構成されたミニチュア、映えスポットもたくさんあり、期待以上でした。

1)早速たくさんのベアさんがお出迎えです


2)1920年代くらいからのものが年代順に見ることができます
右下のシュタイフ社(ドイツ)は有名ですね


3)まだ東西ドイツが統一されていない時代に西ドイツに出張したことがあり、土産にシュタイフ社のテディベアを買って帰りました


4)ドイツの統一は1990年でちょうど30年前ですね


5)当時のことを思い出しもしました


6)10月なのでハロウィン仕様です


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8)


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10)ワールドカップ日本代表やニューヨーク市消防庁の救急用品が入ったリュックなどもありました


11)時代を反映したテーマのものもあります
どんなテーマが込められているのかを想像するのも楽しいのではないでしょうか


12)環境汚染を訴えるものも


13)ペットボトルが胴体になっているもの
右のものは綻びたとこをを当てて長く愛しんだことが伺えますね


14)ストーリー性のあるもの


15)ミニチュアの世界を表現したもの


16)もちろん日本的なものも


17)タイトル画像とともにお気に入りを


18)もう一つ


19)入場券にも印刷されているところ
奥に回って写真を撮ることができます

他にも巨大なベアを抱いて写真が撮れたり、小さな子にとっては天国ではないでしょうか。

この後ホテルにチェックインです。
3時半頃にホテルに着いたのですが、1時間近くチェックインにかかりました。
混んでいた(70%ほど)ことと、地域クーポンの発行などでいつもの倍時間がかかるということでした。
地域クーポンの発行は大変です。
1枚1枚発行日と使用期限をスタンプし、1枚1枚バーコードを読み込んで管理するなどホテルの負荷も大きいです。
ホテルの皆さんの対応も良く、しっかり感染対策が取られており、安心して過ごすことができました。