2013.10.8(火)
耳の術前検査のついでに、以前から気になっていた甲状腺を調べてもらいました。犬の場合、甲状腺の病気は、圧倒的に低下症の子が多いそうです。
今回カイリは、「T4」=血清総サイロキシンの数値だけ調べました。カイリの場合、正常値(0.9~4.4)の範囲内の下の方(1.7)でした。これが明らかに正常値の範囲を超えている場合に改めて「fT4」=フリーT4と「cTSH」=犬の内因性甲状腺刺激ホルモンを検査するのが一般的なようです。
犬の甲状腺機能低下症の診断に必要な
「T4」「fT4」「cTSH」の三種類については、こちらのサイトが分かりやすく説明されていると思います。↓
あん動物病院日記 2010.1.15(金) 甲状腺機能低下症
カイリの場合、獣医と飼い主の判断によるのですが、治療を始めた方が本人が楽に暮らせると判断するか、もっと数値が正常値を超えてから治療を始めるか…今回は、後者を選択しました。気になる症状が多々ありますが、もともと家に来たパピーの頃からのことが多いし、甲状腺は薬の管理・調整が難しい病気のようなので、今は何もせずに様子を見ることしました。カイリもシニアの仲間入りをしたので、甲状腺の検査も年に1回くらいはした方が良いようです。
犬の甲状腺機能低下症のチェックリスト↓
http://www.mahoroba.ne.jp/~kyu/score.htm
犬の甲状腺機能低下症について。ここにも症状のチェックリストがあります。↓
http://www.petwell.jp/report/2012/03/06/1610
カイリの気になる症状↓
・体重が、5kg以上ある。(太っている。)
・いくらフードを減らしても痩せない。
・食欲旺盛。
・避妊手術を受けている。
・左右対称に毛が抜けて薄くなっている部分がある。(耳の付け根)
・毛がよく抜ける
・外耳炎が治りにくい。
・寒がりになった。
・多飲多尿。(良く水を飲むので、頻繁にトイレに行きます。)
・あまり動きたがらず、一日中寝てばかりいる。
・色素沈着
カイリは、パピーのころからムチムチしていましたが、太り過ぎではないだろうし、耳の付け根のハゲは外耳炎で耳が痒かったせいだろうし、身体全体の毛艶は良いし、色素沈着は、レッドの子に多い加齢によるシミだろうし、寝てばかりいると言っても外出を嫌がらないし、散歩の際の足取りはシッカリしているし、レオンとはスイッチが入ると遊びたがるし…と当てはまらない事も多々あるので、定期健診をしていれば大丈夫かな?といったところです。
犬の甲状腺機能低下症について↓
http://basedw.jp/f04dog.html
シニアって何才から?犬猫の年齢換算表↓
http://www.cookie-ah.com/animal/index.html
カイリ・7才9ヶ月

レオン・9才2ヶ月

2頭ともシニアになってしまったので、アレコレと定期健診の項目が増えてきてしまった(^_^;)

ようは、日頃からよく子供達を観察して、少しでもオカシイ?と思ったことは、スグに検査して確認した方が良いと言うことですね。(^_^)
耳の術前検査のついでに、以前から気になっていた甲状腺を調べてもらいました。犬の場合、甲状腺の病気は、圧倒的に低下症の子が多いそうです。
今回カイリは、「T4」=血清総サイロキシンの数値だけ調べました。カイリの場合、正常値(0.9~4.4)の範囲内の下の方(1.7)でした。これが明らかに正常値の範囲を超えている場合に改めて「fT4」=フリーT4と「cTSH」=犬の内因性甲状腺刺激ホルモンを検査するのが一般的なようです。
犬の甲状腺機能低下症の診断に必要な
「T4」「fT4」「cTSH」の三種類については、こちらのサイトが分かりやすく説明されていると思います。↓
あん動物病院日記 2010.1.15(金) 甲状腺機能低下症
カイリの場合、獣医と飼い主の判断によるのですが、治療を始めた方が本人が楽に暮らせると判断するか、もっと数値が正常値を超えてから治療を始めるか…今回は、後者を選択しました。気になる症状が多々ありますが、もともと家に来たパピーの頃からのことが多いし、甲状腺は薬の管理・調整が難しい病気のようなので、今は何もせずに様子を見ることしました。カイリもシニアの仲間入りをしたので、甲状腺の検査も年に1回くらいはした方が良いようです。
犬の甲状腺機能低下症のチェックリスト↓
http://www.mahoroba.ne.jp/~kyu/score.htm
犬の甲状腺機能低下症について。ここにも症状のチェックリストがあります。↓
http://www.petwell.jp/report/2012/03/06/1610
カイリの気になる症状↓
・体重が、5kg以上ある。(太っている。)
・いくらフードを減らしても痩せない。
・食欲旺盛。
・避妊手術を受けている。
・左右対称に毛が抜けて薄くなっている部分がある。(耳の付け根)
・毛がよく抜ける
・外耳炎が治りにくい。
・寒がりになった。
・多飲多尿。(良く水を飲むので、頻繁にトイレに行きます。)
・あまり動きたがらず、一日中寝てばかりいる。
・色素沈着
カイリは、パピーのころからムチムチしていましたが、太り過ぎではないだろうし、耳の付け根のハゲは外耳炎で耳が痒かったせいだろうし、身体全体の毛艶は良いし、色素沈着は、レッドの子に多い加齢によるシミだろうし、寝てばかりいると言っても外出を嫌がらないし、散歩の際の足取りはシッカリしているし、レオンとはスイッチが入ると遊びたがるし…と当てはまらない事も多々あるので、定期健診をしていれば大丈夫かな?といったところです。
犬の甲状腺機能低下症について↓
http://basedw.jp/f04dog.html
シニアって何才から?犬猫の年齢換算表↓
http://www.cookie-ah.com/animal/index.html
カイリ・7才9ヶ月

レオン・9才2ヶ月

2頭ともシニアになってしまったので、アレコレと定期健診の項目が増えてきてしまった(^_^;)

ようは、日頃からよく子供達を観察して、少しでもオカシイ?と思ったことは、スグに検査して確認した方が良いと言うことですね。(^_^)