かなりずれてしまったけど
今回の入院はかなり衝撃的なものだったので
絶対語ろうと決めていました。
先月の22日(金)
診察に行ったらいきなり
検査/手術/入院となってしまった私。
絶対安静から一夜明けた朝の事
麻酔も切れ、挿入してあるカテーテルの違和感からか、
妙~な尿意を覚え、それからというもの10分おきのトイレ
幸いトイレが近い所にあったから良かったものの
見舞いに来てくれた姉としゃべっていても、
気休めに本を読んでいても、
「トイレ」
それは夜中も続き、
明かりの落ちたリノリュームの上を
私の連れて歩く点滴の音だけが
『カラカラ・・・』と響き、トイレを往復
『カラカラカラ・・・・バタン・・』
『カラカラカラ・・・・バタン』
「ここでもなーい、ここでもなーい」
なんて言おうものならまるで『本当にあった怖い話』そのもの。笑
殆ど眠らないまま朝を迎え、見かねた看護婦さんから
「お一人しかいないからポータブルを置きましょう」※
※4人部屋だったけどその時は私一人だった
と言われたけど答えは「NO」
次の日も、5分だけ延びた15分おきに『カラカラ・・』
お昼の食事中もまた
食べかけのまま『カラカラ』
と・・・・・
トイレから戻ると、空いていた向かえのベッドに
横たわるおじいさんと、付き添いらしく椅子に座るおばあさんの姿
#あー、入院してきたかなぁ。。。
そう思いながら食べかけの食事の前に座ると
私の顔を訝しげにじーーっと見る2人のご老人。
#そうだっ挨拶しなくちゃ失礼よね、と
「入院してます、○○(苗字)です。よろしくお願いします」
とペコリとお辞儀をし、お箸を取ろうとしたとき
「あの~~」
おばあさんに話しかけられる
私「はい?」
おばあさん「病室お間違えでは?」
私「はい?」
気が付くと
足元に置いてある見た事のないスリッパや
テーブルの上の見た事無い荷物、
ベッドの上に無造作に置かれた見た事無いタオル
おばあさん「ここ703号室ですよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
#私の部屋は確か・・702号室。。。。
「し・し・失礼しました」
慌てて、ホラー映画で欠かせない点滴君と一緒に
隣の部屋へと戻ったのでした。
以前、カラオケの部屋を間違えしばらく気が付かない事が
あったけど、それより悪い?・・・
************
それともう1つ、
3日間ずーーーっとホラー点滴君をつれていた私は
それが当たり前になっていて、ある時、
数時間だけ点滴が外れたのだけど
その時も空のキャスターを握ってトイレへと行こうとし、
たまたま来ていた娘に
「お母さん、それ連れてかなくていいんじゃない?」
「そうでした。。。。」
相変わらずおバカな入院日記でした。
今回の入院はかなり衝撃的なものだったので
絶対語ろうと決めていました。
先月の22日(金)
診察に行ったらいきなり
検査/手術/入院となってしまった私。
絶対安静から一夜明けた朝の事
麻酔も切れ、挿入してあるカテーテルの違和感からか、
妙~な尿意を覚え、それからというもの10分おきのトイレ
幸いトイレが近い所にあったから良かったものの
見舞いに来てくれた姉としゃべっていても、
気休めに本を読んでいても、
「トイレ」
それは夜中も続き、
明かりの落ちたリノリュームの上を
私の連れて歩く点滴の音だけが
『カラカラ・・・』と響き、トイレを往復
『カラカラカラ・・・・バタン・・』
『カラカラカラ・・・・バタン』
「ここでもなーい、ここでもなーい」
なんて言おうものならまるで『本当にあった怖い話』そのもの。笑
殆ど眠らないまま朝を迎え、見かねた看護婦さんから
「お一人しかいないからポータブルを置きましょう」※
※4人部屋だったけどその時は私一人だった
と言われたけど答えは「NO」
次の日も、5分だけ延びた15分おきに『カラカラ・・』
お昼の食事中もまた
食べかけのまま『カラカラ』
と・・・・・
トイレから戻ると、空いていた向かえのベッドに
横たわるおじいさんと、付き添いらしく椅子に座るおばあさんの姿
#あー、入院してきたかなぁ。。。
そう思いながら食べかけの食事の前に座ると
私の顔を訝しげにじーーっと見る2人のご老人。
#そうだっ挨拶しなくちゃ失礼よね、と
「入院してます、○○(苗字)です。よろしくお願いします」
とペコリとお辞儀をし、お箸を取ろうとしたとき
「あの~~」
おばあさんに話しかけられる
私「はい?」
おばあさん「病室お間違えでは?」
私「はい?」
気が付くと
足元に置いてある見た事のないスリッパや
テーブルの上の見た事無い荷物、
ベッドの上に無造作に置かれた見た事無いタオル
おばあさん「ここ703号室ですよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
#私の部屋は確か・・702号室。。。。
「し・し・失礼しました」
慌てて、ホラー映画で欠かせない点滴君と一緒に
隣の部屋へと戻ったのでした。
以前、カラオケの部屋を間違えしばらく気が付かない事が
あったけど、それより悪い?・・・
************
それともう1つ、
3日間ずーーーっとホラー点滴君をつれていた私は
それが当たり前になっていて、ある時、
数時間だけ点滴が外れたのだけど
その時も空のキャスターを握ってトイレへと行こうとし、
たまたま来ていた娘に
「お母さん、それ連れてかなくていいんじゃない?」
「そうでした。。。。」
相変わらずおバカな入院日記でした。