年の終わりに

いつもの事ながら慌しい年末

仕事だけにしておけばいいのに、
家のこと※やお正月の支度
※最後の最後まで掃除をしてしまう私。。。
冬休みで暇な子供には振り回され
おまけに29日の夜にはミニバスの大人子供が
ワラワラと我が家に集まっての忘年会

そんな時間に追われ過ごした
年の瀬もやっと終わりに近づき

年越し蕎麦を食べた後
リュークと今年最後の散歩をしてきました

ほんの数時間前までの慌しさとは
打って変わり怖いくらい静かな夜の道

走っている車も殆ど無く
聞こえてくるのは冷たいアスファルトを叩く
私のブーツの音とリュークの足跡だけ

「今年何か良い事あった？」
独り言の様にリュークに聞いてみる

そんな声も凍てつくような空気の中に
消えていった。

義父との別れがありました
とても素敵な人と出会いました

私の心に響いた言葉がありました
あなたの心に届いた言葉ありますか？

どんなに頑張っても
どうすることも出来ない別れがいつか来るから
今日の言葉を大事にしたい

今年一年間、こうしてお喋りをしてくださって
ありがとうございました。

一緒に泣いたり笑ったりできたことに感謝

また来年も
出来るまででいいから。。

そばにいてください

延滞料金を払うために

土曜日に借りたＤＶＤ2枚
新作は2泊3日

月曜日に返さなくてはならないのに
気がつけば水曜日

慌てて返しに行くと中身を間違え
新作では無いＤＶＤ1枚（Ａ）と新作1枚（Ｃ）
（新作2枚と旧作3枚借りていた）
入れて持ってきてしまった。

＃アチャー

仕方が無いので、また持ち帰って
新作2枚と入れ替えて（と思ったのだけど）持っていくと

今度は別な新作1枚（Ｂ）と旧作1枚（Ｄ）
（しかも袋も全然違う）

結局延滞料1000円払う為に
家とTSUTAYAを3往復した私。

何をやってるんだか。。トホホ

ちなみに高い新作になってしまったＤＶＤは
・レミーのおいしいレストラン
（これは結構面白かったですよ）
・くれよんしんちゃん

でした。。。

リュークへのプレゼント

それぞれ子供達の枕元にはプレゼントが１つずつ

それと、前の晩
「サンタさんが忘れるといけないから」と
娘が作ったリュークへのプレゼントが1つ
（中身はおやつの詰め合わせ）

静かな朝においてありました。

＃私へのプレゼントは・・・ない・・泣

いつもならお寝坊さんの子供達も
今朝だけは早起き

希望通りのプレゼントでご満悦な様子

＃そりゃー苦労したんですものねー。笑

そして今日は
友達の家へクリスマスパーティーに
呼ばれた娘は、お土産にと
一緒にクッキーを焼いて持って行き
（写真はその残り）
息子も友達の家へ
（もんじゃパーティーだそうです）

って事で今日は空室

私はリュークとノンビリ

せっかくだからと
ダイエット中のリュークも今日は特別メニュー
（って昨夜盗み食べされちゃったけど。笑）

メリークリスマス

イヴの夜

昨日は、年内最後のお休み
子供達はTDLへ行きたいと言っていたのですが
3連休で混む上に、寒い雨。
第2候補の池袋サンシャイン内にある
『ナムコナンジャタウン』へと行って来ました。
（ここも混んでましたが。。）

＃サンシャイン周りのイルミネーションも綺麗でしたよ

そして今日はイヴ

朝から夜のお料理の準備やケーキを焼いたりと
早めに準備に取り掛かっていたのですが
仕事が1人で切り盛りしなくてはならなく
（義母もパートさんもお休み）

しかもイヴと言う事もあってギフトの
お客様がワラワラと・・・

とうとうイッテシマッタ※私を見ていた子供達

※お鍋は焦がすし、
　ローストビーフのソースを作っている時
　沸騰したソースを手にこぼし火傷をしてしまうし、
　お料理の乗ったお皿をひっくり返しちゃうし

「ママ落ち着きなよ。せっかくのお料理
　楽しく作らなくちゃだよ」

と・・・・

＃ホントソウヨネ・・・トホホ

結局手分けして、できる店番は息子が
洗い物や片付け・お料理のお手伝いは娘が

そしてようやく出来たお料理

・クリスマスケーキ風散らし寿司（自信作。笑）
・生ハム/ソーセージ/グリーンアスパラのピッツァ
・ローストチキン
※周りにはマッシュポテトとミニトマトで作ったサンタさん
　顔の表情も全部娘がやってくれたの
・ローストビーフ
※先に出来たのでテーブルに並べておいたら
　ちょっとのすきに3切れほどリュークに食べられてしまった。
・チキンのハム
※3日前から漬け込んでいたもの
・デコレーションケーキ
他にも
・サーモンカルパッチョ
・カボチャのスープなど

子供達の愛情がいっぱいで
より美味しく楽しいイヴの夜

明日はサンタが素敵なプレゼントを
届けてくれるはず

几帳面な面

友達が仕事の合間にちょこっと
遊びに来てくれました。

（頂き物だけど）
甘いみかんがたくさんあったので
スーパーの袋に詰めて持たそうと
袋を出していたら

傍らにいた友達が
「何それ？？」
と叫ぶので何かと思うと

スーパーの袋の保管の仕方が
綺麗過ぎと言うのです（写真右手）

＃そう言われても。。。

普段そう几帳面な方では無いのですが
同じ形が揃ったものは同じ形・方向で
仕舞わないと気がすまない性格。。

タオルやハンカチ、子供のTシャツ、下着・・
折りたたんだ時『輪』が出来る向きまでも同じ。
誰かが適当に入れるとまたたたみなおしちゃう・・
(嫌な性格・・笑）

「アバウトな所はすっごくアバウトなのにねー」

なんて
友達に言われて改めて自覚。。笑

自分だけの几帳面な面
アナタにはありますか？

ご褒美とサンタさんの予算

気がつくと明日から冬休み
そしてクリスマスもすぐそこ

もうプレゼントを用意してなければならないのに
まだサンタさんの袋の中はカラッポ。。

子供達が幼い頃は、
人形だとか服だとか何でも喜んでいたのに
年々プレゼントも格が上がっていくばかりか

お風呂の時や、テレビを見ながらそれとなく

「何をサンタさんにお願いするの？」
と探りを入れてみても

「○※◎×＋＃☆▲」

「はぁ～？」

「○※◎×＋＃☆▲！」

・・何を言っているのか意味不明・・

＃ゲームソフトの名前の様だけど何度聞いても
　覚えられない・・・トホホ

おまけに息子は
「Wiiかプレステ3がいいなー」なんて言ってるし。

＃高すぎ・・・トホホ

そんな中、昨夜公文から帰ってきた娘が
「ママ！市で1位！！県で5位になったよ！！」

と喜んで帰って来た。
コツコツと勉強してきた娘
本当に来年の夏には1位になれちゃうかも？

そしたら
「ママー1位になったら何を買ってもいいんだよね？」

＃『何でも買ってあげる』じゃなくって
　『何でもしてあげる』って・・　コレって一緒？笑

「どうしよっかなー。ほしいゲーム100こくらいとぉー
　犬とぉーお兄ちゃんのおこづかいとぉ」

※そんな事も覚えてたのね・・
　なんて兄思いの妹。。じゃなくってぇ

「ちょちょちょ・・・・」

はぁ。
サンタさんの予算少し削っておいた方がいいかしら？

UFOからの通信

町村信孝官房長官が「UFOは存在する」
と記者団に対し言った事が話題になっていますが

ちょっと面白いお話を。

15年以上前、現役を引退した父は
観光会社が運営するタクシーの
（都内の道を良く知ってるからと）
無線業務をアルバイトでしていました。

さて都内でタクシードライバーをしていると
中にはすっごく変わった事件に出くわす方もいるらしく

ある日、父が1人遅い昼食を取っていると
夜勤明けのドライバーさんが興奮しながら

「ナカムラさん（父）昨夜ねー・・・・」

と話し出した事とは

*　*　*　*　*

その日の深夜、1時頃の事

三鷹駅の前で客待ちをしていると
1人の杖をついた（50代過ぎ位の）男性が
「いいですか？」と乗ってきた

『こんな時間に呑んで帰る訳でも無さそうだけど・・』
などと思いながら「どちらまで」と聞くと

「静岡の三保まで」

『三保？？しかもこんな時間に？今から？』

と不審に思ったもののやっと捕まえた客
逃すわけにもいきません。笑

発進しながら

「お客さん、下を行きますか？
　それとも高速使って行きますか？」

その客に対し、お金の心配をしたドライバーさん
試すように聞くと

「急いでいるので高速を使ってください。
　あっ、お金はちゃんと持ってますから」

と、胸の内を気付いたかの様な返事が返って来た。

『こんな夜中に一体何があって清水まで行くのだろう
　実家で誰か不幸にあったとか？』

などと思いながら車を走らせた。

夜中と言う事もあって首都高もスイスイと進み
東名へと入り、横浜ICを過ぎた頃

後部座席からいきなり

「UFOが現れるのです」

と、地の底から這い出たような声がした

「ナカムラさん、分かる？もうビックリして
　心臓が口から飛び出ちゃうんじゃないかって
　思わず口を押さえた位驚いたのなんのって！！
　『UFO』なんて焼きそばじゃあるまいし。
　『やばいなー頭のおかしい人乗せちゃったよ』
　　そのまま高速道路に置いてきちゃおうかって」

それでもその点はベテランドライバーさん
出来る限り落ち着いた声で

「お客さん、UFOってあの空飛ぶ円盤の事ですよね？」

と聞き返すとその客さん、真面目な顔（声？）で

「家で寝ていたらUFOから通信が来たんですよ。
　今日の明け方、静岡の三保の松原にUFOが降りるって」

・・・・・・

益々不審に思い、どう対応しようか悩んでいると

「運転手さん、私の事おかしいんじゃないかって
　思ってるでしょ？ハハッ
　そうですよねー。でも大丈夫ですよ。
　こう見えても妻も子もいますし
　しっかり働いていますから」

話す内容は遺憾として、話し方も筋道も
通ってるって言えば通ってる。。
かれこれ半分以上過ぎた道のり
ここはもう相手を三保まで送るしかない！
いざとなったら警察に突き出せばいい。

と腹を括ったドライバーさん、言われた通り
清水ンターを降り“三保”の方へと車を走らせた

お客さんの指示に従い“千本松”を抜け灯台の方へ向かった時


「ここで止めてください」


急ブレーキをかけるように車を止め
何気に振り向くと同時になんとそのお客さん！
いきなりドアを手動で無理やり開け
持っていた杖を放り投げ
海の方へと走り出したそうなんです。

ドライバーさん焦ったのなんのって！
『逃がしてなるものか！』と慌てて追いかけた

ところがこのお客さん、走るのが速い事、速い事

暗闇もなんのその。
靴が埋まっていく砂浜もなんのその。

闇が辺りを包む砂浜で
頼りにする灯りはまん丸な月だけ
（満月だったんですって）

見失ってはと、息を切らしながら追いかけると

砂浜の中ほどまで来た時（その先は海）
ピタリと止まり、空を見上げたそうな

ドライバーさんもそこに何かあるかと
少し離れた場所から空を見上げた

だけど見えるのは東京の空では見られない様な
美しく瞬く星だけ・・・

それでもそのお客さんは立ったままの姿勢で
ジーっと漆黒の虚空を見続けている

声をかけようとしたけど
かけ辛い雰囲気だったので仕方なく
その人と空を交互に見ていていると
しばらくし、諦めたように

「交信に失敗したみたいです。
　今日はUFOは降りてきません」

そう言うと
またスタスタとタクシーのある場所まで戻り
放った杖を拾うと、開けっ放しで放置されていた
タクシーに乗り込み

後をまた追って戻ってきたドライバーさんに

「すみませんが、また三鷹の駅までお願いします
　あっお金はちゃんとありますからっ。ホラッ」

と、またもやドライバーさんの気持ちを伺った様に
厚みのある財布の中身（札束）をチラッと見せた

それでも
『本当に大丈夫だろうか・・』という気持ちは
拭い切れないまま、三鷹の駅へと着いた頃には
空もすっかり明るくなっていた。

ドライバーさんが訝しげに
「東名料金を入れ46290円（仮定）ですが・・」と伝えると

「運転手さん、大変お世話になりました」
と1万円札を5枚、数える様に出しながら
運転席横に立ててあるネームプレートを覗き込んで

「長坂さんって言うんですよね？運転手さん
　お釣りはいいですから、この次UFOから通信があったら
　また運転手さんにお願いして良いでしょうか？」

と。。。

お金も無事貰い、安心したドライバーさん
そうなると助平根性がムクムク顔を出したらしく

「お客さん、会社のタクシーだとお金も馬鹿にならない。
　今度は私が専用の車で（本当は自家用車）
　安く行ってあげますよ。3万円と高速代※で」

※ガソリン代を抜いてもは2万円以上は
　手元に入るって思ったらしい

と言いながら自宅の電話番号を書いた紙を渡すと

「じゃーまたお願いします」
と深々と頭を下げ
杖をつきながら片足を引きずる様に
夜明けの三鷹の街へと消えていったそうです。

あなたはUFOを信じますか？

持久走とライバル

凍てつく様な寒い朝。

真っ白な富士山を背に娘が走った

持久走1200ｍ

去年は5位
ミニバスに入り持久力をつけたのか
今年は少し自信ありげ。

「3位以内だったらなんか買ってね」ですって。

横で聞いていたお兄ちゃんが
「俺ですら※無理なのに絶対無理！」

※「俺だから」でしょう。と思う母

ところが出だし2位で躍り出てそのまま
2～4位の間を行ったりきたりしながら
見事『3位』でゴール。

＃お兄ちゃんの時は4年まで
　（後ろの方でズラズラと固まって）
　ビデオを撮るのに苦労したけど速いって楽ね

なんて感心しながら改めて順位確認すると
なんと1位は仲良しの『トモちゃん』

トモちゃんはミニバスでも唯一3年生でレギュラー
頭も良く何でも出来ちゃう子（おまけに可愛い）

＃ちなみにお母さんはコンタクト事件のトシコさん

目下娘の目標はトモちゃん
このまま良いライバルでいられるといいね。

さて、お兄ちゃんにも保育園の頃から
仲が良く（今も同じクラス）運動・勉学に
おいてライバルにしていると子がいました。

今は・・・・・・

相手：学級委員長　息子：学習委員長
相手：250点中200点は超える秀才　息子：平均ピッタリ
相手：スポーツテスト1級　息子：3級

身長も、カッコ良さも息子より上
温厚で手のかからない子と
何をとっても引き離されてしまいました。。トホホ

自分へのご褒美

昨日は、ここから車で30分位の所に
ショッピングモールがオープンしたので
子供達を連れて行ってきました。

臨時駐車場から歩いて5分。
やっとの事で店内に入ると
広いフロアーに高い天井のせいか
人の多さの割にはゆったりとしていて中々良さそう

3人で端から見ていると
「俺たちゲームセンターに行ってるから後で来て！
　ママもその方がゆっくり見れて良いでしょ？
　あっおこづかいは1000円ずつでいいよ」

とショッピングガイドを眺めながら先手必勝の息子
さっそく1000円を握り締め消えてしまった子供達。

1人（少し清々として）何気にブラブラと歩いていると
一際賑わいを見せるショップ

そう言う時必ず覗く私は
例に漏れず覗くとそこはブランド品とアクセサリーのお店

クリマスが近いせいか、
プレゼント用へとギフトを頼む男性客や
横にいる男の子におねだりしている若いカップル。
＃イイナー

人の買った品をちょっと盗み見をしながら
おすまし顔で綺麗に並べられてる
ショーケースの中のジュエリーを眺めていると

ちっちゃな可愛いリング（小指用）と目が合ってしまった。
目を反らそうと思ってもチカチカとウィンク
してくるのでそっと値札を見ると

＃買えちゃうかも

お財布が頭の中に現れすぐさまお札を数えてくれた

「つけていいですか？」

お店のスタッフの方にショーケースの鍵を開けて貰い
右手の小指にはめると

ピッタリ
重さも気にならずデザインもシンプルで良いかも※

※写真のリング。可愛く並んだハートの1つにダイヤが
　ちりばめてあるデザインリング

とは言っても本来アクセサリーにはあまり興味が無く、
身につけていると常にそこだけ存在感を知らせくるのが苦手

それでも首の開いた服を着たときはネックレス
耳の出る髪形やシンプルな服装の時は大きめのピアス
それらに合わせた色合いの小さなリング

などその日の服や髪型に合わせて一応はつけたりするけど
夜になるとコートを脱ぐように取ってしまう。

手を洗う時に指輪を外し
お風呂に入るときピアスを外し
パソコンを打つ時指輪を外す

お陰でアチコチ置き去りにされたアクセサリー
そんなんだから高いのなんて以ての外！

＃中々安上がりな女です。笑

それだけに新しいアクセサリーをあまり買うことが無く
大昔（笑）付き合ってる人にプレゼントされたのや
義母※や母から譲り受けた物を変わりばんこでつけるばっか

※義母から貰うものは私には似合わない
　ゴージャスなのばかり。。
　一応は大切にしまってあるのだけど
　今、金が高く売れるというのを知った息子君
　「ママーどうせつけないのなら売っちゃえば？」
　ですって。。

＃一番近く、新人君が（今も大切にしているリング）
　現れたのは2年前だったかなぁ

そんな事を考えながら小指にはめたリングを眺めると
まだウィンクを続けている

“えーい！”

「これください」

買ってしまった

今年一年間頑張った自分へのご褒美（って事に・・笑）

とってもウキウキした気分の帰り道

＃買う時はドキドキだけど買っちゃえばこっちのもんよ

家に帰ってすぐにはめてみる

＃アラヤダッ手がガサガサ。爪も貧弱

アクセサリーって
‘自信のある身体を見て欲しいからつけるんだ’
って誰かに聞いた事があったっけ。

指にリングをはめるのは
「私の指って長くてこんなに綺麗なのよ！」
耳にピアスやイアリングをつけるのは
「私の耳たぶって大きくてとても形が良いでしょ？」
ネックレスをかけるのは
「この鎖骨とても美しいでしょ肌だってキメが細かくて」

って言う意味なんだって。

私の場合はそれに見合うため努力する。って感じ？

指に不釣合いな（サイズはピッタリだけど）指輪を眺め

ハンドクリームを買って
マッサージを毎日して綺麗な指になるんだ！

と心に決める私。

風花

今日は寒い一日でした。

外のバスケットゴールで遊んでいた娘が

「ゴミがとんでる」

と言うので外に出ると

“風花（かざはな）”

まるでタンポポの綿毛の様に冷たい風に
身を委ねる様に舞っていました

この冬初めて見る束の間の雪。

さて、
結局あれから
心の平穏がウロウロと落ち着きが無いのを見かね、
今日、思い切って送り主の所へ電話。

電話口にはちょうど良くして頂いている専務が出たので
（社長は専務のお兄さんでちょっと怖い）
事情を説明し、
“お互いのお寺にも理解して頂いた
ものの、同じ品を送ったと思われている事”
を丁重に詫びながら伝えると

「いいよ、そんなの確認取るわけじゃないし
　こっちもいくらの品を送ったのか忘れちゃう
　くらいだから。
　なんなられおんさんが今度デートしてくれたら
　この先の失敗も帳消しにしてあげるよ（笑）」

などと冗談まじりで笑って許してくださったので

「じゃー今度、丑三つ時にA福寺とB福寺のお墓で
　デートをしましょう」

とこちらも冗談で返して終わった今回のハプニング

＃ハァ・・これから年末まで気を引き締めて
　ガムバラナクチャ！

福違い

お歳暮の配達もピークになり慌しい毎日

＃お掃除は殆ど終わったから良いけど。。

このお歳暮の配達
『お寺めぐり』と言う日があり

寺から寺
葬祭屋から寺
と言った贈り物を届ける日
（って決まってる訳じゃ無いけど溜まってきたのを
　見計らってパーっと配る）

昨日降った雨が落ち葉と土をしっとりと湿らせ
小高い場所に建てられる事の多い寺院は
ツンと冷たい空気をより一層鋭くさせる

そんな高台からあたりを眺めると
色づいた木々の向こうに
空をキャンバスに描いた真っ白な富士山が
ポッカリと浮かび上がって見え

静謐な境内にはジャリを踏み歩く私の足音だけが響く

景気づけに
「♪冬の元気なご挨拶～日○オイリーオセット♪」

なんて納品の品物を見ながら歌を歌うとその声が
足音よりも響き、慌てて口を閉じる。笑

＃それにしてもお寺って『寿』とか『源』とか『福』
　とか付く名前ばっかり。

と、名前と品物を確認しながら
ようやく20件近いお寺を回り家に着くと

「A福寺から電話だよ」

と義母に言われ

＃あれぇ・・今行ってきた所だ。
　ボールペンでも忘れちゃったかなぁ・・

不思議に思いながら電話を取ると

「うちにB福寺宛てのが来ているけど？・・」

＃キャーーーー

なんと私とした事が
A福寺とB福寺を間違えて納品してしまったのです！！

葬祭屋からまとまった物だったので
重ねて車に積んだせいか「A」と「B」を
しっかり確認もせずに。。

運良く相手のお寺の住職さんもいつも
同じ送り主なのに気付き

「きっとB福寺さんと同じものでしょ？
　B福寺さんが良いって言うならこのまま貰うよ。」

と怒っている様子もなくあっさりとした言葉に
胸を（半分）撫で下ろしながら※まだ相手が残っている・・

すぐにB福寺さんに電話をかけ、お詫びと
事の成り行きを伝えると
相手の方もこちらから言うまでもなく

「私も後から気がついたのよぉ～
　もし同じ物だったらこのままでもいいわよー
　あっ！A福寺さんには確認取ってくれているのかしら？」

＃ホッ

私の失態も丸く治まり、
喉元過ぎたとたん熱さをすっかり忘れた私は

「山寺のおしょさんはー♪・・」なんて歌いながら
お届け票の控えを改めてしまおうとした時。。。

N-25とN-20　!?　!?

なんと物が違っていたのです。
油の本数が1本分

一気に熱さが逆流。
さてこの事態どうしよう・・泣

1，そのまま知らん顔をする
2，とりあえず送り主にそれを伝える
3，A福寺とB福寺に支障があるからと変えてもらう

＃なんてblogを書いている場合じゃない？

恐怖の三者面談

昨日は、息子の三者面談があり
学校へと行ってきました。

息子の担任の先生は（多分40代近い）
溌剌とした女の先生（多分独身）
個人的には好きな先生なのだけど
うちの息子には・・※と思う所があり
朝から緊張していた私

※最近、反抗期のせいか言葉遣いがとても
　悪くなった息子
　『うぜー』なんてのは朝の挨拶
　（ってのは嘘ですが）
　『○ね！』とか『く○！』とか平気で口にします。
　（それを言われた時は悔しくて泣いちゃった事も）

そんな態度が学校でも現れているのでは。。
と成績の悪さより心配な今日この頃

ところが席に着くなり
「リョウタ君ほっんと面白いですよね！！
　何より色んな事を知っていて、
　私自身給食の時間とか、彼と話しをするのが楽しみで！！」

＃そう言えば、お昼休み
「先生が俺の所来て喋らせるから、給食がゆっくり食べられない」
　って言っていた事があったっけ。

それから
「お母さん、『重松清』とか好きなんですってねー
　この前、リョウタ君が図書室から借りてきて
　「そんなの読むんだー」って言ったら
　「母さんに借りる」って（笑）」

＃そんな話しも先生としているんだぁ。。

もちろん他にも、ズボラなところや
平均点以下の教科の指摘などを受けたものの
始終和やかに終わった三者面談
（2年後はそうは行かないでしょうけど）

教室を後にしながら、息子に
「はぁ・・良かった。
　何言われるか　ドキドキしてたけど・・気が抜けたわぁ」

すると
「ママ、俺がそう学校でドジ踏むわけないじゃん。
　案外俺を知らないねぇ
　それに今PTAも煩いから、先生も変な事は
　言わないんだよ。」

・・・・・・・・・・・・

どう解釈すればいいのでしょうか。。
　

はらぺこあおむし

昨夜降り続いた雨も止み
少し暖かな朝

ベランダに出るとデッキの上で
なにやらウニョウニョ

よく見るとちっちゃなちっちゃなあおむし

＃こんな時期に・・・

グロテスクなケムシだったら
お箸でつまんでポイッてしちゃうんだけど
あまりに小さくて可愛らしいあおむし君。

スコップですくってプランターの葉の上に
そっと置いた。

寒さに負けないようにね

手抜きな冷凍庫

冷凍庫のお話の続き

さて、気持ち整理された冷凍庫の為に
昨日はフリーザーパックを買い溜めしてきました。

先日もお話した通り余った食材はすぐ冷凍保存して
また他で使うというセコイ考えの冷凍庫は
フリーザーパックだらけ。

肉とか安売りの時に多めに買って置いて
使わない分は一口大にカットし茹でておいて
冷めたらフリーザーパックに入れ冷凍庫にポン

そうすれば炒め物・煮物などに
少しだけ使いたい時など、その分量だけ
パキンと割ってそのまま鍋やフライパンに
放り込めばＯＫ

半端に余った温野菜も用途別にカットし
（みじん切り・ブロック・短冊・乱切り・・）
茹でてフリーザーパックしておけば
やっぱり色んなお料理に即使えちゃう

＃ニンジン・ブロッコリー・ほうれん草などは
　ワンコのおやつにも。。笑

ハンバーグの種も
多めに作っておいて冷凍保存しておけば
マッシュポテトに入れてコロッケ
キャベツと混ぜればメンチカツ
オムレツの具にしても良し

ってな訳でれおんさんちの冷凍庫は
いつも手抜きとケチでいっぱい
（マメ（だけ）ではありません。笑）

そら豆はそら豆

昨日は１Fの冷蔵庫の掃除。
そんなに大きくもない冷蔵庫だけど
中の食品を出し、
棚とか引き出しとかもぜーんぶ出し
掃除をすると結構時間がかかるもの。
冷凍庫の中などは
早くしないと溶けちゃうから大変・・・

すると出てくる出てくる。。
半端過ぎるほど半端な食品たち

今日はそれらを使ってピラフを作った。
冷凍エビに冷凍野菜に冷凍にしていた貝柱
冷凍ゴハンに冷凍庫のチキンブイヨン
（違うのは玉ねぎとハムだけ）

そして『そら豆』

先日、娘が突然「そら豆が食べたい！」と言い出したのだけど
この時期にそら豆と言われてもそら豆なんか無いでしょ？

仕方が無いので『冷凍そら豆』を買って食卓に
出してはみたものの
「まずい・・」と捨てる羽目に・・

その時残った数個の『そら豆』
何に使うでもなく冷凍庫の中でスヤスヤ。

使っちゃえ！とピラフに入れてみたけど
そら豆って冷凍でもしっかりそら豆の匂いがするのね。。。
『そら豆の香りのするピラフ』

さて、私はここで『そら豆』と何回言ったでしょう。笑