君のいる場所

春も夏も秋も冬も
    昼も夜も
君がいればしあわせ

ワンコが我が家にやってくる

2006-08-11 | pet
近々我が家に新しい家族
ミニュチュアダックスフント♂(7月生)
が来ることになっていて

このワンコを飼うきっかけと言うのは
娘(マキ)の『出逢い』の話しから始まるのですが
それについてはまた後日話しをさせて貰うとして

さて、そのワンコ、今現在母犬から授乳中。
離乳が済んでから引渡しという事で
当初、今月末位の予定だったのですが

もうすぐ娘の誕生日(16日)

思いついたのが娘の誕生日プレゼントに
してあげたい。

友達(飼い主)に聞いてみた所
『間に合いそう』と返事を貰い

早速今日、サークルや、ベッド、食器と
最低限必要なものを買ってきました。

これらにおいても、最近時間があれば
あっちの店こっちの店と下見を重ね
どんなのが良いかとか、大きさ、
値段、品数・・etc・・と
娘と相談しながらようやく決まったもの。
(他の家族は興味がないみたい。)

家に帰り、
娘に追い立てられるようにして
組み立てると、すぐに中に入ってご満悦

#今日からここで寝るなんて言いそう。。笑

「はやくこないかなぁ」

と待ちわびるワンコ

* * *
実は娘には今月末になっていると
言っていて、誕生日に来るのは
内緒なんです。当日が楽しみ

風の音が聞こえる

2006-08-09 | book
時間を忘れ、小説の世界に心動かされる

そんな本に出会った。

あさのあつこ著

『バッテリー』

自分だけを信じ
己の力だけを愛する少年ピッチャー『巧』
そんな自分の力に焦がれ野球を続けてきた
キャッチャー『豪』と偶然出会い(再会し)
バッテリーを組むことになる

大らかでいつも人を気遣う『豪』によって
傲慢で冷たい氷の様な巧の気持ちが徐々に溶け
豪は豪で自分の強さを信じるようになる

軟式野球と言う少年スポーツを描いた本
(れおん解釈。笑)

そんな5冊の本からはいつも
過ぎ行く季節の尊さが感じられた

凍てつく冬の風の冷たさ
柔らかな春の訪れ
体を刺すような日差し

時に、蜩の鳴く声
遠くで嘶く雷の音

ホロホロと零れ落ちる
涙を拭う事もしないまま読みふけった。

* * *
あのな、兄ちゃん。
この木の下におってな、空をみたら
すごいきれいなんで。
葉っぱがな、ひらって
動いたら空も動くみたいでな
きらきらひかって見えるんじゃ。
なあ、知っとった?それでな・・・。

* * *
見上げた空は高く、青く、
鱗雲の下を鳶が穏やかに旋回していた。

光が、真昼でさえ淡い秋の陽光が包んでいた。

* * *


そっと目を閉じ本の上に手を置くと
風の音が聞こえた。

うしろでうろうろ

2006-08-08 | cooking
夏休みに入り
食事を作る時間になると

“うしろでうろうろうるさいうし”

ではなく、娘がうろうろ。
危なっかしい手つきで包丁を持ち
野菜を切ったり、
ガスレンジの前に立ち
フライパンの中身を炒めたり、
お鍋の中をかき回したり。

「手伝って!」という時は
手伝ってくれないのに
用事の無い時ばかりのお手伝い。笑

昨日はテーブルに座って餃子作り。
中身が多かったり少なかったりの
不揃いの餃子達がテーブルに並ぶ

こんがり焼けた餃子を前に
「おいしい?おいしい?」
と聞きながら、自分もたくさん頬張っていた

自分で作ったものは責任持って
残さず食べていたようです。笑

面影

2006-08-07 | about
昨日の休日も暑い暑い体育館の中で
1日を過ごした。

地元放送局主催の公式戦

福井や滋賀と言った遠方からも
来ての大会だった。

#残念ながら、わが校は出場できず
 オフィシャルと言った得点係りや
 審判・会場整備の為朝からお手伝い。笑

そこにその人はいた。

その人を見かけるのは確か4度目
殆ど言葉を交わした事の無い
「彼」に似たその人。

各チームの試合を見つつ
気が付くとその人の姿を追う。

「彼」はあんな風に笑ったかな?
「彼」はあんな風に大きな声をあげたかな?
「彼」はあんな風に走るのかな?

その人に「彼」の面影を探す


自分の名前を呼ばれて我に返る
やだっ私ったら不謹慎。

え?私が表彰状を??

* * *

監督が突然
「れおんさん、表彰状書いて!」
と私を呼びに来た。

『何故に私が?』と疑問を持ちつつ
由緒ある公式戦
優勝・準優勝・3位と各3チーム、
計9枚の表彰状を私の字で濁すことに
なってしまいました。。お恥ずかしい。

踊る阿呆

2006-08-05 | sports
日中の刺すような暑さも通り過ぎ
太陽は空に開いた穴の様に
その残滓を残していた

少し離れて、
「おれの出番だよ」
と言ってるかのように半月が
白い光を放ち出す

気持ちよい風と共に太鼓の音が
雷の様に「ドン・カラ」と響いた

色とりどりの衣装を纏った
「踊る阿呆」達が一斉に道に列を作る

「かっぽれ、かっぽれ、よーいとなっ!」

その掛け声に合わせ並んだ全ての人たちが
踊り出す

総踊りの幕開け


タレ落ちる汗を拭うのも忘れ
ぶっ通しで踊り続けた夜

空を見上げると月までオレンジに
火照っているようだった

夏の風に乗せて

2006-08-04 | about
昨日、貰ったプレゼントの1つ
(って、いくつも無いけど。笑)
綺麗な容器のフレグランス

シャワーを浴びるように
頭の上から一吹きすると

甘いトロピカルフルーツの香りが
鼻をくすぐる

しばらくすると
サンダルウッドとムスクの
香りが仄かに残る

夏の香り

今日はこれをつけ
捻りハチマキで踊ってきますね。

メロンパンとラスク

2006-08-03 | about
買い物に出かけると、スーパーの前に
『移動・焼きたてメロンパン屋』サンがいた
たまに見かけるこのメロンパンは私の大好物。

1個150円のメロンパンを6つ買う

若い販売員のお兄さんのリップサービスと
ラスクを1つおまけにもらう。
それがとても嬉しくてつい

「ありがとう!今日誕生日なの」

と言うと、もうひとつラスクを貰った。

大きなメロンパンを車の中で
頬張りながら1人含み笑い。

今日は私の誕生日

暑中お見舞い申し上げます

2006-08-01 | season
長い梅雨も去り

#まだ一部で
 「行きたくない」
 と駄々を捏ねているようですが・・

ようやく短めの夏到来。
不思議なもので昨日までグズグズと
巣に居残っていたツバメも
糞だけ残して旅立ってしまったようです。
周りを見渡しても飛ぶ姿さえ見えません

窓を開けると風鈴の音と共に
涼しい風が舞いこんで来ますが
週末位からまた猛暑が続くとの事

早い所ではそれくらいから夏休みと
言う方も。

くれぐれも体調を崩されず
楽しい夏休みを過ごしてください。