
見返し坂の道標のある場所の石段を上って行くと、
その道は墓地の間を通り、途中から観る景色は、
遠く迄見通すことが出来ました。
墓地を外れると、
大祖堂の裏手に当たる場所です。
侍局(禅師のお住まい)が有りました。
ここまで来たので、
端っこを行ってみようと思い、
侍局の裏手へと進みました。
柑橘類の黄色い小さな実が
たわわに実っていました。
懐かしい總持寺の庭がそこに有りました。
紫雲臺(しうんたい)が工事中なので、
通り抜けられないのですが、
突き当たりは少し広くなっていて、
車が数台駐車してありました。
車が通れるので 道は綺麗になっていました。
この左手の 小高くなった向こうに建物があるなんて 気配を
まるっきり感じませんでした。
境内へ戻る道を探索していたら、
お墓の隣に建っている まだ新しい石碑が 気になりました。
墓石を見ると中村家です。
橋本総理大臣日本刀献上記念碑という
凄く立派な石碑です。
中村さんなら心当たりがあります。
道端に畳表を丸めた物を立てて
居合い抜きをしていた人だと思います。
切るところは見たことが無いのですが、
見事に斜めに切られた後なら記憶に残っています。
その人の記念碑が總持寺に有ったなんて、
凄い発見です〜
有名人のお墓ツアーに入っているのかな?
侍局の正面には 車が1台、停められていました。
侍局前の道は
紫雲臺が工事中なので
通り抜ける事が出来ません。
大祖堂の裏を通って
次の所から正面に出ました。
ここを通るのは初めてです。
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