＜国連安保理＞日本政府が企てた『謝意決議』

［国際政治］： 国連安保理 戦略的互恵関係 インド洋給油活動 米国主導 日本向け特化決議 破滅の同盟関係 国民ダマシ政治

対テロ作戦に「謝意」決議採択＝ロシアが棄権－日本の内政優先と批判・国連安保理 （時事通信） 9月20日11時2分配信
【記事抜粋】　国連安全保障理事会は19日、アフガニスタンに展開する国際治安支援部隊（ISAF）の任務を1年間延長する決議案を賛成14、棄権1で採択した。決議には、米軍主導のテロ掃討作戦「不朽の自由」の一環として日本が参加している海上阻止行動への「謝意」が初めて盛り込まれたが、常任理事国であるロシアが棄権し、全会一致は実現しなかった。
◆ ロシアのチュルキン大使は採決に当たり、海上阻止行動に言及する理由が不明確だなどと指摘。「不朽の自由」作戦に基づく活動は「国連の枠外で遂行されている」と主張するとともに、決議が日本政府の意向を踏まえて作成されたことを批判した。
◆ 日本政府は、「国連の承認を得ていない」として海上自衛隊によるインド洋上での給油活動継続に反対する民主党を意識し、「謝意」の表現を決議に盛り込むよう米英仏などに働き掛けた。　◆ 全会一致を得られなかった事実は、国連でも海上阻止行動をめぐる見解が必ずしも一致していないことを逆に浮き彫りにし、強い追い風を期待した政府・与党の思惑は外れたと言えそうだ。
［記事全文］

＜敗者のあがき＞
日本を食い物にする米国主導の ”国際強盗団憲章” である 「戦略的互恵関係」 で恩恵を受ける国家ばかりが、 しかも　『謝意（ありがとう）』 決議で国際世論形成を企んだ日本政府だが、 特に恩恵を受けない ロシア（常任理事国 ：Wikipedia） だけは 棄権 した。

自分から頼んで 謝意 だけ要求するなら、 ブランド店のアホな店員が こっそり高級バッグを 多くの客に渡し、「（店員に対して）『ありがとう』とだけ云ってくれればいい」 と客たちに要求するようなもの。　私が客でも 礼 だけは云える。

そのアホな店員の行為を知った 経営者（国民）は、 損害を弁償させ 店員の悪事の故に牢にぶち込みたいと思わないであろうか。

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