ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日本・再生不能(8) - 「退行」選択次代

2010年11月03日 23時54分43秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・宗教 終末感
※ Seriese: 『破壊された未来』: 社会 世界 人文 宗教
日米崩壊 Sequence( 8th Stage )実行中 - ヒト/サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 構造維持 不安定 」

意識が切れそうである。 脳が休眠状態に入ろうとしているのか。
それにしても..、
暗い部屋で かつ、目をつぶってもさまざまな情報が明るく映り込む世界。
24時間”暗闇”が無い生活は 「訓練用地球人スーツ(肉体)」 では耐えがたい。(シリーズ:死ぬことの「意義」)

<数のチカラ>
”子育て力” は全ての『原型』だと言っても良い。(後述)

過去ログに残した記事を含め少しまとめると、 日米「退行」の兆しは'80年代初頭に確認されている。

卒業の準備に入った教育大生は自分の将来に目的を持たず、 (感じの良い)新婚の若妻は「夫の死亡保険金でペットと海外旅行するのが夢」と平然と語る。
また、
夫婦の部屋とは薄いガラス戸で仕切られただけの隣室で 連れ込んだ後輩の女子高生と同棲する息子や当の女の子に何も云えない双方の両親の実態。
親から頼まれ 息子と話しても コトの善し悪しが判断できない ”のれんに腕押し” 高校生。

'80年代後半に入ると、
「私が悪い時には ”ブッてくれる彼” が男らしい」とはしゃぐ若い娘たちが潮流だったのに その結果が「夫の暴力が原因」で離婚する母親たちの激増。

学級崩壊や援助交際(児童売春)が騒がれ 日本の子育て失敗が明白になった '80年代末以降、
当時の写真館・美容室は覚えているだろう。

水商売か?と見間違いそうな新成人が年々大増殖して、 初々しい新成人女性は 極端な希少種 に変わっていった。

’90年春には 「(会社に活力を与える) フレッシュマン(新入社員)は何処に居る!!?」 と、私も渋谷駅前で思わず叫んだ!
まるで使い古しのように活きの悪いたくさんの男女が真新しいスーツに身を包み出勤していたからである。

<堕ち続ける経済>
バブルがはじけた後も、 与党自民党と経済界は 「ゼニさえ蒔けば景気はよくなる」 と 強気だった。
世界に類を見ない ”大借金地獄” の始まりであった。

その姿は 世代交代した いまでも日本で見ることができる。 (貧乏神!健在!!)

いつまで経っても 将来を見越す能力どころか 現実を見極める力さえも 全く持てないからだ。

(続)

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