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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

嫌われ者ジョージィ、『子らよ、何かを望むのか?』

2006年10月27日 00時42分23秒 | Weblog
あたまのない乱暴者や、仕事上の能力の低い人物らからは 手ひどく嫌われる私だが、反対に、
乳児から幼児、さらに小児らからは関心を持たれやすい私なのである。

最近特に気になるのが、乳児らのの視線である。
私の存在を見つけると、ずっといつまでも 私を見つめる姿を多く見かけるようになった。

先日バイクで(自宅から遠く離れた)公園のそばを通った時、道路から10mほど奥に若いお母さんに抱かれた乳児がいた。
私を見つけた乳児は とたんに母親の腕から身を乗り出すように 私の視線を追って来たのだ。
そしてまた今夜も、自宅前にバイクを停めた時、母親の自転車の前に座った乳児(幼児?)が前方から向かって来るときに私を見つけ、通り過ぎてもまだ私に視線を送って来た。

私にとっては偶然ではない。
例えば以前、(身体の)成鳥が遅れていて、専門のリハビリを受け続けても一向に改善しない子供と会った。
2歳近くにもなっているのに自分で身体を動かすことも、一言も話す事もできなかった。

私が会ってみると子供はすぐに大喜びの笑顔(Big Smile)を見せた。
会えばいつも私に向かって腕を伸ばすので、抱き上げながら少しづつ立たせてみたら(寝返りもできないのに)2ヶ月目にはつかまり立ちできるようになった。私を見ればすぐに「立たせろ」とせがむのである。
ある時、
子供用のイスにつかまり立ちさせていたら、いつの間にかイスを滑らせて私のそばまで押してきた。そして「ウン!ウン!」と云いながら何度も離れる私をまっすぐ追いかけて来て、とうとう私は壁に追いつめられた。
もしかして?と、私がイスの向きを変えてあげると、そのまま大きなテーブルを3週もしてしまった。

その後も毎週一緒に遊びながら指や手足の力を鍛え、(初めは怖がったが)ついには手で支えてあげれば自分で歩くようになった。
3ヶ月目には私が横から呼びかけると、「きゃっきゃっ」と笑いながら突然寝返りが出来るようになった。
4ヶ月目には支えてあげれば階段の上り下りから、走るようにさえなった。
5ヶ月目に発声の仕方を教えたら、私を真似て始めて声を出すようになった。
その後は夫婦に任せたが子供は勢いに乗って普通の子と同じに成鳥していったのである。

このような事は、私が国内外どこに行っても同じような事が起こる。
まず子供が私を選び、私が”何かを”手伝い、子供が変わる。
するとその両親の夫婦関係の円満度が高まっていく。幸せ家族が増えていくのである。


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