＜2007年参議院選＞『年金』『格差』『増税』で熱くなれ！

［現代日本史］： 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態

ＮＨＫ深夜に再放送されたので、「7党首討論」をもう一度看た。
話題は どうにも 年金問題 に偏りがちだが、 それも当然である。 安倍自民党の2007年参院選は 『年金』話題を避けて通れない。　財源についてはよくよく説明を願いたい。

＜米国を追えば、社会崩壊の未来＞
日本が戦後の大成長を遂げた 「国民皆平等 主義・思想」 を捨て、 （戦前・戦中同様の） 社会格差が進む 富裕層優遇の為の 公平主義（応分受益） を選択した 自民党・公明党 政治である。

同じ制度を選択した結果、 社会崩壊が進む 米国をマネての 公平主義。
（米国に有って日本にはない独特の条件の下） 日本に置いては、 国の成長に繋がらない富裕層にカネが流れても 新たな 技術や国力が生まれるワケでもなく、 富裕層が手にした私財は海外商品の購入や海外での消費に回るだけの 内容のない 景気回復 だ。

＜消費税増税か？福祉切り捨てか？＞
安倍首相は 「消費税」を上げるか否かを明言しない。　安倍自民党政治では 消費税を上げなければ、 これまで通り さらなる 福祉切り捨て政治に加え、 年金受給者へのさらなる年金減額政策、 さらなる介護保険料増額 で乗り切るしかないではないか。

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