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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: ハトにも性格

2007年08月22日 21時29分30秒 | Weblog
[個人史]: 日記、 カラスネタ ハトネタ

<明らかに存在する『(個体)格』>
冷房の効いた店内を避け、わざわざ日陰になった店外のテーブルで空を見ながらハンバーガーを食べていると 体躯の良いハトが降りてきた。 たぶん普段の客ならバウンズ(パン)を引きちぎって ハトの前に投げ与えるのだろうが、 私は「欲しけりゃ取りに来い」と考えている。
適度な大きさに引きちぎったパンを指先に付けて 地面から数センチのところに置いた。 体躯の良いハトだが 怖がって20~30センチくらいまでしか寄って来ない。

仕方がないので 親指を使ってハトの前まで飛ばしてあげると、ハトは食べた。
食べ終わると 「もっとくれ!」 とばかりに顔を上げて 同じ位置でチョロチョロ動きながら おねだりだ。

<鳥の世界も 男(オス)は意気地なし>
そうこう しているうちにもう一羽 スレンダーな(細身の)ハトが降りてきた。
一緒にいると 体躯の良い方がオスで 細身はメスらしい。

再び同じように パンを指先に付けて 地面から数センチのところに手を置いた。

体躯の良いハトは 10センチまでは近づいたが 「怖くてダメだぁ」 の表情をしてそれ以上近づけない。 それを見た細身のハトは用心深く近づいてきて しばらく迷ったが 「平気よ!」 と決心して近づき、 くちばしで指先からパンを取り、手のすぐソバに落ちたパンをそのまま食べた。 その後は何度も 私の指先からは奪い取るのだが 別に逃げて行くでもなく 好奇心いっぱいの表情で 近づいては指先に付けたパンを食べて行った。

これを記すのは、 ハトにも感情があり 表情に表れる事を見つけたことによる。
それにしても 最近の ハトもカラス もたとえ手を伸ばせる距離に居ても何か親しげな感じを示してくれるようだ。 人間慣れしたのか、人間を超えたのか?

 (記)

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