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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<衆院本会議代表質問>野党質問が熱い

2007年01月30日 16時25分15秒 | 格差社会と政治
NHKでは、衆院本会議における 代表質問 の国会中継が行われていた。
質問や答弁は 原稿丸読みで 子守歌にはちょうど良い。 (いつも通りに)たいくつな国会中継であった。

<熱くなり出した>
だが、共産党の志位委員長の質問から ”こころ” が入った。聞く者にも訴求感を感じさせた。 そして、質問に応えた政府閣僚らの 政治資金報告 を聞いてまた熱くなった。 「法律に照らし合わせて 不正 をやっていない」 と 自信なげに答えた様子は 国会が熱くなる予感 を感じさせる。

次の 社民党の辻元清美議員も、柳沢厚労相 の発言 を(本心から)批判し、『失言は本心が出るものだ』 との追求は誠に至言であった。 そして柳沢厚労相の辞任について 「男性は賛同してくれないのか!?」 と訴える言葉には 聞いている私も ”素直に(厚労相辞任に)賛同を表すべきか”、あるいは、”政府の出かたを見るべきか(様子見か)” と ドギマギ させられた。

<冷却効果>
反して、何を質問されても 原稿読み上げ型答弁 の安倍総理からは 訴求力の不足 は否めない。 答弁を聞いていると せっかく熱くなった想い が水をかけられたように冷めていく。

感情の伴わない 国会質疑 では、まさに 柳沢厚労相の ”ヒトを機械と見立てる意識” の根元を見る想いがする。

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