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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<政見放送>「仕事をしない公務員」

2007年07月17日 20時27分09秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 国民騙し政治 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態

関東地域立候補者の 政見放送 を聴いた。
与党から出馬の 候補者が、 小泉・安倍氏と同様に 「仕事をしない社保庁職員」 と、社保庁改革の正当性を訴えていた。

<与党の云う「仕事をする」とは?>
規制緩和で、 職場に寝泊まりしながら 深夜の高速バス を走らす運転手や 乗客もいないのに タクシー台数ばかりが増えて さっぱり収入に繋がらないタクシー運転手は 「仕事」をしないから 低賃金で働いているのだろうか?

増税にあえぐサラリーマンは、 仕事をしないから 深夜残業・休日労働を強いられて 、さらには 「残業代なし(ホワイトカラーエグゼンプション)」 などと脅される理由なのか?

月に100万からの(国会)議員報酬の他、血税から 一議員あたり1億円もの 政党助成金が出るほどの 特権階級に留まるのは ザル法ばかりを成立させる報酬なのか?

<与党の云う「仕事をしない公務員」とは?>
社保庁職員、自治労だからではなく 官僚がその良い見本ではないか。

中央省庁から地方自治体に出向し、中央省庁との「パイプ役」とは片腹痛い。 イスを暖めるだけの勤務で 公務員天国 の布石を敷いて回る。

<世間知らずでは仕事は出来ない>
世間知らずのままに キャリア官僚 として 特権意識ばかりを植え付けられるから 仕事の仕方など身につける機会もない。 結局、無能先輩のマネを引き継いで 「これが仕事(のやりかた)だ!」 と、自分を慰めるしかない。

<『改革』を叫んでも>
結局は、己(おのれ)の父母、祖父母を模倣して 昔のやり方を「新しい」と主張する。 「時代は繰り返す」 とは云うけれど、 それは 進歩からほど遠いという事だ。

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