ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<秋葉原事件>「NHK日曜討論」と世論誘導(1) - 導入

2008年08月21日 16時31分19秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 通り魔 社会事件 構造改革 (格差形成改革) (日米同盟) 未熟化日本 愚民化政治 マインドコントロール
※(ネタ記事) 心理戦 国策・不安心理誘導 報道介入 事件歪曲 縁故採用 天下り (閣僚 官僚 族議員 知事 副知事)
シリーズ: 「私は騙される気などない!」


 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「日曜討論」
 ・ 2008年 8/17 放送 「相次ぐ通り魔事件 いま何が必要か」

番組内容
相次ぐ無差別殺人事件“誰でもよかった”という事件の背景には何が?
若者を追い込むものは?格差・雇用・教育・自己責任論…
いま私たちは何をすべきか。各界の論客が討論。

出席者
 ・ 吉岡  忍 (ノンフィクション作家)
 ・ 河上 亮一 (日本教育大学院大学教授)
 ・ 奥谷 禮子 (経済同友会幹事 人材教育・派遣会社社長)
 ・ 斎藤 貴男 (ジャーナリスト)
 ・ 斎藤  環 (精神科医)
 ・ 平野啓一郎 (小説家)

<勉強不足>
夏休み期間中、 この際だから 政財界には分の悪い 秋葉原事件 に終止符を打ちたかったのだろう。

適切に発言できたのは 「斉藤貴男」氏くらいだ。

精神科医の 斉藤環 氏は最初から「自分の専門は引きこもり」 と断った。

教育大 の河上氏 は「自分は教師出身だから 経営のことは言えない」 と言い、 教育の責任にされる ”あてうま”役 で呼ばれたようである。

宮崎死刑囚を引き合いに出し「学力が犯罪の原因」と言いたいらしい 吉岡氏は、 河上氏が述べた「20年前の子供の変化」 すら知らないとは情けない。
実際には その10年前には 教師の卵や子供に予兆が始まっていたのである。

それでも あくまで 理由の一端でしかなく 容疑者の真実を語るものではない。

(続)

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