大鳥神社

概要
東京都目黒区下目黒にある神社です。
目黒区最古の神社です。
神紋・社紋
社紋・鳳凰の紋

主祭神
日本武尊
國常立尊
弟橘媛命
創建
大同元年
(806)
例祭日
9月9日に近い日曜日
別名
大鳥大明神社
略縁起
言い伝えによりますと、景行天皇の御代(71~130年)、当地に国常立尊を祀った社がありました。
日本武尊は東夷平定の折、当社に立ち寄り、東夷平定達成と部下の「目の病」の治癒を祈願されたところ、平定を達成し、また部下の目の病も治りました。
そこで、当社を盲神(めくらがみ)と称え、手近いに持っていた、十握剣(とつかのつるぎ)を奉り、神恩に感謝されました。
平安時代に創建され、約1200年の歴史を誇る神社です。江戸時代より続く11月の酉の市では都内では数少なく、伝統に裏付けあれた厚い信仰を集めています。
日本武尊にまつわる伝説も多く、目黒区内最古の神社としての格式を現在に保っています。

境内
社殿

手水舎
社務所

神楽殿

社務所

境内社
目黒稲荷神社
住所
東京都目黒区下目黒3-1-2
アクセス
JR山手線・東急目黒線・
東京メトロ南北線・都営三田線
目黒駅
徒歩7分
最後に
参詣したのが、2021年の10月28日で、境内では酉の市の準備をしている最中でした。
撮影した写真には櫓の姿。珍しい一コマとして見ていただけたらと思います。

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参考
東京都神社庁HP
大鳥神社HP