電脳遊戯奇談

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ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 ~クリアしたので感想(ネタバレ含む)~

2020年12月06日 14時35分12秒 | Vita
とりあえず「クリア」して「エンディング」は見たのでここまでの感想

前作と比べると戦闘は高速化されてサクサクだし物理がラストまで機能するので、色んなアタッカーを試す楽しみもあって凄く面白くなった

キャラの育成も前述の通り物理が最後まで機能するのでアタッカーそれぞれに強みがあって、どれを使うか考える楽しみがあるのでカブンの編成は前作以上に選択の幅が広がって良い感じ

ただ、前作同様、結魂書の役割が高く、さらにPT全体でのシナジーが弱いので、PTをひとつの個として見るような編成に面白味が無いのは前作同様でちょっと残念(ロール(役割)がぶっちゃけ盾くらいしか明確になっていないので、世界樹みたいにタンク、アタッカー、バッファー、ヒーラー(HPorDP)、CCと各役割決めてPTを動かすといった要素が極端に薄い)

迷宮探索も迷宮自体をくまなく探索する造りになっており、さらにコーレイトウスキルが最後まで空気にならず、壁壊しがしっかりと自作のショートカットになっている点も良い感じ

ストーリーは序盤は割とほのぼのした感じで進むものの、中盤以降からきな臭くなり、終盤は割と胸糞展開があったりするので完全に好みが分かれそう

てか、一応目的は終始しっかりと存在(奇品集め)してはいるものの、その目的が最後まで不明瞭な上に登場人物の目的及びバッグボーンは、はぐらかされた状態で、オマケにラスト付近の展開があまりにも突拍子もないことになり、割とガチで「え?なんでこんな展開になってんの?振りも伏線もなくね?」な状況で置いてきぼり感が半端無い(あとこれも好みだが後半のユリィカが割とムカつく)

総評としては戦闘及び探索は前作以上の面白さがありDRPGとしてみた感じとしては完成度は高い

ただしロールの存在感が薄いのでその辺を期待しているのであれば確実に肩透かしをくらうと思う(まぁ戦闘難易度はかなり低いのでその辺を一切考慮に入れる必要性が無いんだけどね)

ストーリーは前作同様、完全に好みが分かれる内容で前作が楽しめた人なら概ね受け入れられると思うけども、駄目だった人はとことん駄目だと思う(まぁスキップ機能があるので見ずに終わらすことも可能)

で、今は新章突入したとこなんだけども、ファセットの性質がガラッと変わってなんか新作を遊んでいる感じではこれは何気に面白い

てか、よもや「1から始めろ!」と言われるとは思わなかったわw(ここまで育成してきた旅団、アイテム、装備の引継ぎ無し、ただし魔女嘆願で入手した要素は引継ぎ有り)

そして新たなダンジョンがよもやの自動生成ダンジョンとなっており、前章とは違った楽しみ方が出来るってのはなかなか良い感じじゃないかと思う

ただ、前章と違って敵が強い…というか命中率が悪いのが攻撃を外す率が異様に高いので、この辺に意識を配らないとなんか苦戦しそうな感じがする

とりあえず新章は割と歯応えがありそうな感じなので、前章とは違った感覚で進めてみることにしようかな






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