線で動きをつけて

いつまでも寒いですね、雨も止んでくれれば良いのですが・・・

ここのところオーダーのブライダルブーケはラウンドが多いのですが

今回はラウンドのイメージを少し動きをつけてお作りさせていただきました。

　
バラの細い茎とキャシャな感じでガーランドになっている白いブルースターを

入れて動きのある線を出してみました。

また、この白のお花が全体の地味な雰囲気を和らげています。

綺麗なピンクのバラが入っていますが、目立つ様にはまとめていません。

ヘッドドレス用には

ブルースターを白で

こちらのヘッド用はいつものようにネジピンで始末しないで、適当に数本用意しただけです。



使い方としては、バラとブルースターをまとめ上げた髪に形良く

美容師さんにお任せになります。

今回のブーケは濃い目のピンクのバラが目立つ感じですが、3輪しか

入れてありません。

ソフトベージュ、グリーンホワイト、ピーチ等の色目で全体の色の

イメージは大人っぽいピンクベージュのブーケになる様にとの

ご希望でした。チョット渋めの感じの仕上がりになりました。

 

次はやはりバラがメインになりますが、可愛い優しいピンクのブーケに

なりそうです。

 

飾り巻き寿司 「桃の花」

飾り巻き寿司　「桃の花」　 

初めてチャレンジした「飾り巻き寿司」の「桃の花」です。

作っていて楽しく、手土産にこれから色々登場しそうです。

初めての

今日は仕事を離れて、念願だった「飾り巻き寿司」の講習会に行ってきました。

母が得意だった太巻き寿司をある日思い出しながら作ったのが、受講するきっかけでした。

その時出来上がった太巻き寿司は、具が多すぎて・・・、寿司飯もぎゅうぎゅうに

おさえ過ぎて・・・

これでは当然1枚の海苔では収まりきらず、途中で慌ててはみ出た寿司飯を包もうと、

それは、マア酷いものでしたが、良く我慢して主人もだまって食べてくれたものでした。

 

キャンセル待ちが出る位の人気のある講座で受講者で溢れていました。

年齢もいろいろ、女性ばかりの中にご年配の紳士もお一人いました。

今回作るのは、「桃の花」と「ちょうちょ」

寿司飯、具、他必要な物は全てテーブルに揃えてくださっていました。

本当にできるのかしら

私はデジカメ片手に、工程を撮らせてもらってきたのですが、

レシピも用意してくださってあるのですが、覚えきれないでしょう、必需品です。

流れは繰り返し見ることになるでしょうけど、

完成品を見てくださ～い

　丸がちょっといびつですね

花になっているピンクの寿司飯は、おぼろと練り梅を混ぜてあります。

中心はチーズかまぼこ、花びらの間に緑が見えますが、野沢菜です。

次は

　太巻きの中のパーツになるちょうちょ

　
出来上がって切った時、歓声をあげてしまいました

　
やはり先生作はバランスがいいですねェ

羽の中は山ごぼうときゅうり、ちょうちょの中心は海苔の中にかんぴょうが入っています。

触角になっている部分は野沢菜

黄色の寿司飯は炒り卵です。

次回は「パンダ」と「四海巻き」を作るそうです。

タッパーに完成品を詰め帰ってきました。

飾り巻き寿司マスターインストラクターのM先生、助手の先生方ありがとう

ございました。あっという間の楽しい2時間でした。

私は凝り性の方なので、暫くは飾り巻き寿司の日が続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

一番人気ではないけれど

気軽に付けるコサージュでは“ガーベラ”が人気があります。

フォーマル用として選ばれるお花は主にバラ、蘭の種類が多いのですが、

お客様は自然にお花の選びわけをなさっているのですね。

気軽に付けられるコサージュとして、追加するのはやはり“ガーベラ”が

多いのですが、花芯の部分に少し手を入れ変化をつけてあります。

オーガンジーの花弁も数枚入れる既製品のお花にピンをつけただけの

ものとは雰囲気が大分変わってきます。

ベースとなっている既製品のお花を使って作っても、どこか工夫をして自分なりの

個性を出して作るのも楽しいと思います。

昔の？？、既製品のお花と比べるとかなりお花の質が良くなっているので

ご自分でお作りになる方も多いので、ちょっと参考に書いてみました。

マーガレットハウスの店舗の方にも、ご自分でコサージュや髪飾りを

作ってみたいと、ご相談が多いようです。

 

コサージュはまたオーダーの合間に作るとして、ブーケに入ります。

 

やっぱりスミエスクシリーズのお花は好きです

 

ブーケのテーマはスミエスク　Ⅱ

　今日は暖かく少し汗ばむ位ですね。暑くもなし、寒くもなし、こういう時は仕事もはかどります。お花選びから、仕上がり迄すべてお任せでお作りするというのは楽なようで、イエイエ責任重大です...

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今や私のライフログとなっている去年のBLOGからです。

私の良き理解者でもある美容室からのブライダルブーケのオーダーは

かなりの数になっていて、数え切れない位です。

初めはこだわりのあるお客様からのオーダーで、「式場では調達できない

ので、何とかならないですか」からのスタートでした。

こちらの先生は他にはない、個性的なブーケがお好みで、去年の画像の

ブーケもその中の一点です。

一般にブライダルブーケは花嫁様がドレス選びをした時、ドレスの雰囲気+

演出をお考えになり、こんなブーケを持ちたい、そして挙式後はお部屋に

飾りたい、というのが流れですね。

私がお作りさせていただくブーケは、こちらの美容室がコレクションにして

前撮り、また当日色々な場面で花嫁様に幾つか持っていただき、華やかに

演出をしてさしあげる為に欲しいと、オーダーをいただいた数々です。

挙式後、ご家族の方から、「あんなに幸せそうな顔をしている姿は

一生の思い出になりました」　と、おっしゃってくださるのが嬉しくて

そのスタイルにした様です。

「結婚式って想像以上に経費がかかるから、私の気持ちで花嫁様を

素敵にしてあげたいのよ」　と、先生・・・この言葉が心に響きます。

花嫁様や花婿様に、「当日は私に任せて」、きっとそれが心情なんですね。

 

私も同じ気持ちでご希望に添える様にお作りさせていただきたいと思います。

 

一年って短いor長い？？

　

 昨日、今日となんて寒いのでしょう

コート等の冬物はもうクリーニングに出してしまって、封を切るのはね・・・

気温はコートを着てお出かけする位なのに、どうしましょう

でも寒さに勝てないので、厚着をしてお出掛け

本当に寒く、伊達の薄着にしなくて良かったわ。

早くから出かけてしまっていて、帰宅してからPCの前に座ると、

昨年書いた記事がgooから届いていました。

 

シュナウザーのピーちゃんのことでした。

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主人が面白ことをやってくれました

お兄ちゃんの方のシュナウザーのピース君

　毎日見ていると　　　

ピーちゃんの頭が、、、カットが、、、


「モヒカン　カット」　にしたようです

結構可愛く似合っています。

弟のプードルのキャビアちゃんはどうなるのでしょうか・・・

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去年はまだ今よりもう少しほっそりとしていて、おデブちゃんでは

なかったみたいです。

2、3日前の新聞に、動物は飼い主に似ると書いてありました。

ワア～、一番耳が痛いこと

 

1年の間に姿が変わって、ピーちゃんは歯まで少なくなって、

毎日一緒に生活していても変化に気がつかないわ。

 

さあ、どうしましょう。

　　

新しいガム

大好きなガム、before&after　みたい

ちょっと片付けものをしている時、買ってあったチビちゃん達のガムが目に入り

もう大変

それぞれが小さくなったガムには目もくれず

♂ピースは前歯の上の歯が、、、　いつの間にか無くなっている

ふざけて遊んでいた後、たまに歯が落ちていたことがあったわ・・・・

だからと言って

♂キャビアにだけ上げるわけには　　いかないわよね

声をかけても、ダメダメ、もう夢中です。

いつの間にか

向きが変わっています。

やはり隣のものは気になるのでしょうか

1時間位噛んでいる音が聞こえていたのですが、今は疲れて　

こんな様子から今日は始まったのですが、夢中になっていて習慣になっている

主人のお見送りもチビちゃん達はパスでした。

 

こちらができました

今日は風もなくいい日になりなりそうです。

昨日は仲良しシャンソン仲間と楽しい１月に一回の女子会

違うわよ、本当はオバ会よと言われる位のお仲間なんですよ。

色々な経験話が次から次へと沢山出て、話題にことかかないで、だから楽しいです。

昨日はあのイタリアンの片岡シェフのお店があるホテルの最上階でディナー。

勿論お味は、夜景も素晴らしかったわ～。

あらあら、おしゃべりに夢中になって、丁寧にお料理の説明をしてくれたのに

霞んでしまっているわ。

 

今日の画像は出掛ける前に仕上がったコサージュです。

本当に作っていて楽しく、今まで材料として気に入ったものがあった時

買いだめしておいたリボン等の小物も日の目をみることができます。

こちらのコサージュは松坂屋静岡店・北館2階のマーガレットハウスの店頭に並んでいます。

お近くにお出かけになった時、ご覧いただけると嬉しいです。

そういえば、4/24位には地下の食品売り場に新規オープンのお店が

増えたりで、おしゃれな“洋風”食生活を味わってもらえる様な構成だとか

興味がありますね。 

 

 今日も頑張りましょう。

寝違えたのかしら、、、、首がいたい

 

  

楽しくなってきました

昨日に引き続き、手軽に付けられるコサージュを作っています。

　花径は約6cm

小さなバラの花径は約4cm、ピンクの細いコードを添えて

　ダブルピンなので、使い勝手が

お花に茶色のリボンと麻の細いコードを添えて
　リボンが丁度お洋服にフィットする感じ

白い布をカットして、染めて、こてをあてて表情をつけて、、、

すべて完全な手作りで、これはこれで特別な楽しみがあるのですが、

根気と時間がかかります。でもこの工程が好きで長年やっているのですが、

商品となると勿論価格もそれなりの価格がつきます。

ちょっとしたお客様の言葉から、手軽なものを作るきっかけと

なったのですが、簡単に仕上がっていくので、作っていてとても楽しいんです。

暫く楽しみながら色々と作ってみようと思います。

お洒落に胸元を飾っていただけたら嬉しいです。

 

やはり暖かくなってくる今頃の季節になると、物創りの方達も活発に楽しんで

いらっしゃるのでしょうか

今月に入ってネット通販でご利用いただいている、深雪アートフラワー材料の

発送がとても増えています。

お客様と、お電話でお話をする機会も多くなっています。

午前中は殆ど、発送の準備と出荷で終わってしまうのですが、

それでも大体午後から物創りに入れます。

 

あゝ、今日は一日中ネットの仕事がかかりそうです。

 

マーガレットハウスの店頭にある程度、手軽なコサージュを並べたいのですが、

手がつけられるかしら

 

 

 

 

 

気軽に付けられそうです

 

やっと今日は暖かくなりましたね

ブートニアの様なコサージュということで取り組み始めました。

やはり私の物創りのこだわりは無くしたくないので、手間をかけすぎず

でも

お花の頭にただピンをつけるだけでは嫌なので、お付け下さる

お客様が一回だけではなく、お出かけの時また付けて行こうと思っていただける

様作りたいと思います。

私のこだわりってこんなところにもあるのですが、

花弁の裏のワイヤー

ワイヤーがむき出しの状態です。付け外しの時これでは花弁がポロっと

外れてしまいます。

このワイヤーの部分に花弁と同じ様に染めた布（うす絹）を用意して

ワイヤーの部分に貼ります。

　

これで安心して付けることもできますし、お洋服も傷めません。

ポピーの出来上がりの花径は約10cm弱位です。

こんな感じで、色々なお花で作る予定です。

ただネットの方での販売は予定しておりません。

松坂屋静岡店・北館2階のマーガレットハウスだけにさせていただきます。

コサージュだけでなく、こんなことも今日はやっています。

シールを作り始めたら結構楽しく、HP作りより簡単ですもの。

お客様にお持ちいただく時は

透明のプラスチックのケースではなく、オレンジ色の箱に入れさせていただきます。

リーズナブルな価格で、お洋服に合わせ幾つもお持ちいただけるよう、

箱、シール、その他、備品は用意できたので、集中してお花の方だけに

かかれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ブートニアはこんな感じです

 

こんな感じでしょうか

雨の日は出かける用事は他の日に後回しにして、、、染料で色を作ったり、染めたりは別ですが、物創りには落ち着いて気がちらないで出来るので、私は雨は嫌ではありません。今日は途中まで仕...

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今日「ブートニアの様なコサージュ」というタイトルでブログを書いたのですが

去年のブログが届き、中で丁度ブートニアにふれていました。

花嫁様のブーケがどうしても主役になり、ブートニアはちょっとという感じに

なってしまいますが、お作りさせていただいた時きちっとご希望がありました。

ブートニア位のコサージュって、初めてコサージュを付けてみたくなった時

お洒落気分を味わうのに良いのかもしれませんね。

取り掛かかり始めたコサージュは明日は幾つか仕上がりそうです。

ブートニアの様なコサージュ

 

マーガレットハウスの店頭には、色々な目的でご来店くださる

お客様が多くいらっしゃいます。

先日こんなことがありました。

ブライダルブーケには花婿様が付けるブートニアがセットになって

ブライダルブーケと一緒に並んでいます。

ブーケは勿論お客様の目には入っていたと思うのですが、ブートニアを

ご覧になって、「あった、あった、やっと思う様なコサージュが見つかった」

えっ、ブートニア位ので　　

ブートニアを普通に販売しているコサージュと思われた様です。

ブートニアは花嫁様のブーケのお花の中から選んで作るので、また

タキシードのお襟に付けるので、以前より今は数輪使って作ることが

多いのですが、余り大きくはありません。

雰囲気的には普通にお花を数輪まとめた感じです。

私はどちらかと言うと、その様な雰囲気のコサージュは余り作りませんが、

店頭では、並んでいる沢山のお花の中から、「これをコサージュに作ってください」

と、お花を選び簡単におっしゃる様です。

お花の頭を外し、ピンをつければ出来上がりと思われるのでしょうか。

勿論できないことはありませんが、コサージュって繊細なんですよ。

 

店頭では、お客様に丁寧に私の物創りの姿勢をお話をして、

お断りしてくれているのですが、、、、、

余りにもこういう場面が多いと言うので、私も頭を少し柔軟にして

私なりのスタイルで取り組んでみることにしました。

ブライダルブーケのオーダーも少し空いたので、いい機会かもしれません。

店頭に並んでいるお花の中から、仕上がりの良いお花選びをして

やってみましょう。

 

 

 

ブライダルブーケ＆花冠

 

今日も寒いですね。

タキシードは淡いピンク、ドレスは白と淡いミントカラーです。

ブライダルブーケと花冠をお作りさせていただきます。

数枚のお写真が届き、ブーケのお花、リボンのお色目等ご希望が色々ありました。

バラとガーベラがお好きのようです。バラはアートフラワーでペップを使って花芯を

作る時があるのですが、今回は花芯が見えない方のバラがご希望です。

制作する時の参考にさせていただき、先ずお花選び

お花選びで全体の出来上がりのイメージが完成するので、納得のいくまで

選びます。

アクセサリー類がグリーン系をご使用になられるとのことなので、ブーケにはリーフの

グリーンは入れないで、淡いピンクのリボンでバック処理をします。

ライトにあたった時、水滴の様な感じを出したかったので、半透明の実を淡いピンクで

染め少し入れてみました。

全体が淡く、可愛い感じにと、リボンも希望の色がありました。

　ブートニアもタキシードのピンクに溶け込むようリボンを添えて

花冠です

花冠の方にブルーのお花を入れ

間もなく挙式をお迎えになられます

どうぞ、お幸せに

今日も物創りであることに感謝です。

 

 

 

見つめ直した“スミエスク”

 

水墨画をイメージして誕生したascaの“スミエスク”

このシリーズには私も特別な思い入れがあるのですが、松坂屋静岡店・北館２階の

マーガレットハウスも今日のBLOG　Ⅰ　の方で取り扱われています。

それは、スミエスクにプラスワンで新しいアレンジを制作している様です。

私も画像を見て思いました。

このお花が誕生した時は、深いこだわりがあったので、他のスミエスクとは違う

種のお花を入れて飾るなんてイヤ、と、言うより違和感があったので

考えることもしませんでした。

でも、このスミエスクシリーズのお花を飾ってみたいけど、、、、どうも、、、、

そこでプラスワン

 

いつでも頭を柔軟にしていないと、新しい物の誕生もないかもしれません。

店舗の方からの刺激を感じます。

 

 

先日のオーダー、リストレットはこんな感じに仕上がり、納品させていただきました。

あれっ、仕上げた時の画像が・・・まだしてなかった、、、

で、

 

今日も物創りであることに感謝です。

 

 

4月の薔薇は

慌ただしく3月が終わり・・・

「4月の薔薇」のご紹介です。

毎月私もこのご紹介をするのが楽しみで、作品は勿論のこと飯田恵秀先生の

コピーも楽しみで、今月はどんな　　ご覧ください。

～華麗なバラたちが織りなす薔薇色の12ヶ月～

深雪アートフラワーの2013年のカレンダーから4月のバラです。

深雪スタジオ、飯田恵秀主宰により制作された作品です。

バラの名前はやはり作者がバラのイメージより付けられたそうです。

4月「パルファン　ド　パリ」

優しいリラ色のバラ「パルファン　ド　パリ」

薄紫のリラの花とシルバーシネラリアの葉でダマスク模様の

パターンをイメージしたアレンジに。

おしゃれなフランス香水の香りが漂ってくるような・・・。

 

アコルディオンが流れ、シャンソンを口ずさみたくなるようなそんなイメージですね。


リラはこのお花だけで飾りたく、その時はピンク、薄紫、白　で染め、花瓶に溢れるように

頑張って作ったことを思い出しました。

 

今月はどんな月になるでしょう

オーダーのブライダル関係中心に物創りをしているので中々作りたいと

思っているものに手がつけられないのですが、でもコツコツと予定だけは

立てましょう。

楽しい趣味となっている10月発表会のシャンソンのレッスンも、

間もなくCDが出来上がってくるので発表会曲のレッスンに入ります。

ワクワクドキドキ、、、趣味もフ　フ　フ　。