残りのレモン

今日は夏日とか、、

天候のことを気にすることもなく、ただただ眼を酷使することが多い日々が続いていました。

PCに必要以上向かうことを避け、を持ち替え、、

きっと眼が大分悪くなってきたなと自覚し、検査してもらわないと・・・・

 

チョット気分転換にレモンの木に残っていたレモンを全部採ってもらいました。

今年のレモンのことをブログに書いたのが3月の始め頃でしたから、あっという間に

1ヶ月以上経ち、どれもかなり大きくなってしまっていました。

もう来年実になるお花の蕾みが付き始めていました。

時々必要な時に１つ２つと採っては使っていたのですが、

野菜専用の冷蔵庫があれば本当に良いのに、冷蔵庫の野菜室だけでは収まりません。

 

6K以上あります

新玉ねぎを使って、酢玉ねぎ何時もは酢だけで作るのですが、レモンをたっぷり絞り

酢の変わりに使いました。

そして

塩レモン2K位なのでまだまだ残っています。

はちみつレモンも沢山作りました。

暫く飲み物はホットレモンにしたり、氷と炭酸を入れて飲んだりが続きそうです。

 

それでも冷蔵庫の野菜室を何とか空け、落ち着き場所ができました。

 

さァ、お夕飯前にホットレモンでもいただきましましょうか。

 

セミオーダーコサージュとORIGINALコサージュ

同じお花を使用して、セミオーダーコサージュとORIGINALコサージュを

作ってみました。

お花は花径が約10cm位あるバラで、素材は深雪アートフラワー材料の520サテンの

風合いがあるものです。

 

とてもリーズナブルでオーダーしやすいとご好評いただいている

セミオーダーコサージュは

　
　既製品でもasca社のお花は本当にできが良いです。できは良いのですが、花芯はビニール製なので本当は私好みではありません

この状態の茎はそのまま使いません（硬すぎます）

コサージュとして付けやすいようにワイヤーで茎を作ります

コサージュピンを付けて仕上がりです

 

ORIGINALコサージュは

　使用するお花は同じです

 
花芯を取り外し、花弁を先ずバラバラにします
　お花にオーガンジーの赤と茶色の花弁を
入れ、既製品のお花の表情を変えようと思います

良くはできていますが、花芯はポイントになるのでガラリと変えてしまいます
　
8mm前後のパールと細長いゴールドのペップで花芯を作ります

赤と茶色のオーガンジーの花弁
　
ガクも既製品は使用しないで、裏は黒のうす絹、表は黒地にシルバーが
入っている素材を貼り合わせて使います
　コテを当て表情をつけます

ここまで下準備をして、表情を見ながら組んでしまいます

　

　　　　完成

完成した雰囲気は華やかな感じになっていますので、普段使いではないのですが、

付ける場面で、きっとお洒落に華やかに装うことが出来ると思います。

 

 

 

 

 

 

 

クロネコメール便の移行

　お知らせです

深雪アートフラワー材料をご利用のお客様にはお知らせが遅れ申し訳ございません。

また平素はご利用ありがとうございます。

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、クロネコメール便は3月末で廃止しており、

4月1日からはクロネコDM便としてご利用頂くことになりました。

 

以下の全ての条件を満たすものがお送りいただけます。

• 3辺の合計が60cm以内
• 最長辺34cm以内
• 厚さ2cm以内
• 重量1kg以下

 ※「縦11.5cm×横23cm」より大きなものを対象とします。

 

料金

• 全国一律料金
• 上限164円（税込み）

お手元に届く迄の日数は地域により違いますが、発送の3日前後位になります。

 

ご注意ください

DM便での代金引換はできませんので、郵便振替または銀行振込になります。

 

よろしくお願い申し上げます。

セミオーダーコサージュから

ダンスの発表会の時、お付けになりたいとお出掛けくださいました。

ドレスはピンク、鮮やかな濃いRD（ローダミン）系のお花をお探しの様です。

そしてお選びになったのが

ローズ（お色はフッシャ）と白のリーフ
リーフには部分的にスパンコールが付いています

ダンスの時、もしかしたらお膝の辺りに付けるかもしれない、とうことなので

動いても安定してグラグラしない様に先ず第一に考え、お作りさせていただきました。

ローズ一輪の花径は約8cm位あり二輪使用したので、大き目な仕上がりです。

裏側ですが、お花やリーフのワイヤーを広げて始末をし、ワイヤーが

見えない様に布と布の間にしっかり固定して止めてあるので、グラグラしません。

ダンスの発表会のご成功を

コサージュだけではなく

冬に逆戻り、本当に寒いです。

昨夜は、しまっておいた湯たんぽにまたお世話になってしまいました。

寒暖の差が余りにあるので身体がオロオロしている感じです。

 

スタートしたセミオーダーコサージュ、コサージュだけではなく、こんなオーダーが

きました。

　桜をヘッド用にと

桜を髪に挿し、お写真を撮りたいとのことです。

ご自分でお付けになるそうなので、こんな具合に仕上げさせていただきました。

　

耳に小枝を一本挿した様に付けられればとのご希望ですが、

実際にそのイメージでだけで付けるには、ちょっと無理なこともあるので、

ひと枝を小房にして仕上げてあります。

この状態の方が頭に自然に馴染みます。

ネジピンで仕上げて欲しいというのもお客様のご希望でした。

 

セミオーダーコサージュ、楽しくなってきました

 

 

セミオーダーコサージュ

 

マーガレットハウスの店頭のお客様からこんな依頼がありました。

店頭に並んでいる1本花の中からお花を取り出し、

「このお花でコサージュを作ってもらえますか？」

店頭にも色々なタイプのコサージュは並んでいるのですが、お客様がお付けに

なりたい目的の物と違えば、注文すれば何時でも作ってもらえると思っていらっしゃる方が

多く、今までは私のコサージュの取り組み、こだわりについてご理解いただいて、

殆どオーダーはお受けしないできていたのですが、、、、

店の方では私のこだわりが強いので、お客様にお断りすることが多く困っていました。

どうしてお断りしていたのですか？　と、頭をかしげたくなりますよね。

それは、「茎を短くして、ただピンを付けてくれるだけで良いから」　

それは、嫌なんです。コサージュってそんな簡単なものではないのです。

1本花として並んでいるお花はとても茎も硬く、お花の頭がポロっと落ちてしまったり、

茎でお洋服を傷めたり、付けてもグラグラしたりして、お洒落とは程遠くなります。

 

それでも、折角お客様がわざわざ探してお見えくださるのに、何か考えて欲しいと店の方か

らも言われ、、、、

　こんなスタイルでと提案させて貰いました。

勿論今まで通りに、私が作りたいコサージュ創りは続けさせてもらうことを

お願いして、セミオーダーコサージュはお客様にご自由にお花をお選びいただく。

私の作る時のスタイルはそのままで、お作り代はどんなものでも一定にさせていただく。

まだスタートしたばかりですが、お客様もその場で簡単にお代金が分かると喜んで

くださっていると連絡が入ってきます。

私もコサージュをちょっと付けてみたという方が、思っていたより多かったんだと

驚いています。　　嬉しいことです。

用意が整ったらそのプロセスを店の方で見ていただく様にしたいと思っていますが、

今日はそんな中から作りながら、撮ってみました。

お客様はベージュのお洋服に付けたいと2種類のお花を選ばれました。

　
　ラナンキュラス　　　　　　　　　　　　　　　ローズ

　茎からお花の頭、葉をとります
　
　この茎は使いません

お花に針金を添えます
　針金の茎はうす絹を巻いて処理します
直接見えない部分でも始末します。フローラテープは使いません。

　
出来上がりサイズは縦が12～13cm、横が10cm位、裏は2ウエイタイプの
コサージュピンで仕上げました。

お花の種類、形によってはコサージュピンを茎に付けてまとめる場合もあります。

 

こんな具合にお作りさせていただきます。

 

 

2015年深雪カレンダー 4月

新しいことがスタートする・・・・4月を迎えました

 

桜も満開になり、スタートをきるには本当に素晴らしい良い季節です。

各地での入社式の様子が映し出されています。

夢と期待に膨らんだ思いで、皆様緊張の日を迎えられたことでしょうね。

 

大昔人形師の先生の内弟子（今はそんな呼び方はないでしょうね）になり、

色々な経験と勉強をさせてもらったのが社会に出た私のスタートだったので、

私はその様な経験がないのですが、毎年4月は気持ち新たに頑張ろうと思わせてくれます。

 

もの創りの日々を送っていると、直ぐに使わなくても、良い材料を見つけると

つい買ってしまって日の目をみないままの物が溢れています。

普段小片付けはしている方ですが、時間に追われていることが多いので

充分はできないままです。

引き出しが開かない位ギッシリにしてある物を思いきって

大片付けに入って数日経ちます。

無くなったと思っていたものが出てきたり、出てきたものを見て創作意欲が湧いたり、

眺めていては、、、、。

今日辺り片付きそうですが、これも4月がそうさせるのでしょうか。

 

そうそう、深雪カレンダー、～花とあそぶ、花と暮らす～　の4月のご紹介でした。

雰囲気は桜を感じさせてくれる様な優しい色合いです。

 

作品、レイアウト、コピーは飯田恵秀主宰によるものです

 

4月　「薔薇色の午後」

イタリア製のレース模様が美しいグレーの大皿に、

柔らかいピンクのモスローズをアレンジして

優雅な午後のひと時を。

　　　　　　　　　　　　　　　　　モスローズ

　　

　

 

サムネイルになっている画像を大きな画像でご覧になってみて下さい。

バラ作りに参考になります。リーフの色も。

アンティークなカップの絵柄もちょっと気になりました。

素敵ですね