お客様からお問い合わせの多い深雪アートフラワー材料の中の一つ、「ミユキカラー」についてご案内させていただきます。
深雪アートフラワーの染料は現在のチューブ入りになる前は粉末の状態でしたが色々の問題点があり（粉末の状態だと染料を溶く時、飛散しやすい為衣服に付いてしまうなど）改良され現在ゼリー状になったものがチューブ入りになっています。もちろん粉末染料は使えないということではなく液状にしたものとチューブ染料と混ぜて使用することは全く問題はありません。
チューブに入っている「ミユキカラー」の使い方ですが、パレットやお皿に出し少しづつ水を加えながら筆で練り、良く混ぜて色の濃さを調節してください。
パレットなどに残った染料は、そのまま流して捨てるのではなくティッシュなどでふき取ってから洗い流してください。（ゼリー状のまま流すと、水を汚す原因となりますので心がけてください。）
粉末染料を使って色を調合していた方は、中々チューブ染料に馴染めないところがあるようですが、是非お使いになってみてください。一般的にグリーンを出す時。。Y＋B＋RV＋Vと調合していたと思いますが現在はOG（オリーブグリーン）という非常に使いやすい、いい色のグリーンがあります。
色の種類は14色（一般的に使用される色）にゴールド、シルバー、黒、白の4色が追加され現在は18色になりました。1本単位の販売で25g入りです。お教室でのご使用や沢山作る場合には150g入りがあります。マーガレットハウスの手作り部門の花サロンOBUでは「深雪アートフラワー材料」で詳しく色の種類や価格などご覧いただけます。
少しづつお客様からお問い合わせの多かったことをご紹介させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
とても可愛い、また独創的なコサージュを作ってらっしゃいますね。羨ましいです
私も染色からしてみたいと思いミユキアートフラワーの本を図書館から借りてきました。
ところが染色で行き詰まっています。
シリアス染料を買ってきましたがこの染料は水などで色落ちするようです。
HANAOBU様の染色したコサージュは色落ちしないのでしょうか。
よろしければ色落ちしない方法を教えて頂ければ大変嬉しいです。
何卒よろしくお願いします♪
作品の数々拝見しました
とても素敵ですね。染色も工夫なさっていると思いました。
ひなた様ご自身はコサージュや花飾りを普段
付けられる方ですか？ 私は特別な場面だけでなく、さりげなく付けて出掛ける方です。
染料のことに戻りますね
私のお花作りの原点は深雪アートフラワーでしたから、いつも染色から離れることなく制作していました。
深雪アートフラワーの染料も、品質改良を常にやっていますから、作り手にとって嬉しいことですが色落ちとなると万全と言い切れません。
でも、私自身付けていて、色落ちして洋服についたということはありません。
急な雨に降られた時は、大事なお花ですから外しますけど
ひなた様の作品は素材選びがとても工夫されていると思います。
ORIGINALの色を作り、染めたもので作るのも楽しいですが、既存の布と組み合わせたりして制作することもおすすめです。
深雪アートフラワー材料の中に、スタイリングキーパーというスプレーがあるのですが、本来は型崩れを防止する為のスプレーなので、色落ちを防ぐ為の物ではありませんが、薄く膜をかけた状態になるので、多少の水滴をはじくことはできす。
だからと言ってかけすぎると、シミを作ってしまうので、要注意ですが・・・。
どうぞ、コサージュ作り楽しんでくださいね。
少しの色落ちは仕方のないことや、またスタイリングキーパーもそのように使うことも出来ると聞いて安心しました。
ミユキアートフラワーの染料はチューブ入りで使いやすそうですね。
どうしてもパンジーを紫で染めてみたくてシリアス染料を買ってきましたが、
濡れたタオルで拭くと色が落ちてしまい心配でした。
スタイリングキーパーなどで試してみようと思います。
私もコサージュはよく付けるほうです。
コサージュを一つ付けるだけで華やぎますね。
今までは既成の布で作っていましたが、
自分の色をだしてみたくなってミユキアートフラワーの本を借りてきました。
こんどは中級や上級の本も借りてこようと思っています。
こちらのブログに出会えて良かったです。
ミユキアートフラワーが身近に感じられるようになりました。
いつも更新を楽しみにしていますね
ところで以前からこちらのミユキカラーチューブに興味がありますが、
こちらは混色はできますか？絵の具のようにパレットの上でゼリーとゼリーを混ぜるような感じで、、。いろいろ調べているのですが表記が無いようでして^_^;
赤、青、黄だけでもいいのですが。
お出かけ下さってありがとうございます。
現在のゼリー状になっているミユキカラーは混色はできます。
粉末からチューブ入りのゼリー状になった時、粉末で長くやってきた方は慣れるまで本当に混色が可能なのか心配だったようですが、粉末より扱いが簡単で今ではすっかり便利にお使いくださっています。
単色をパレットの上に出したものを少しづつ水で先ず溶いておいたものを用意してから、その単色を混ぜながらご希望の色にするのが良いと思います。
最初から混合色を作ってお染になられるのも良いですし、
混合色ではなく、単色を染めたいものに少しづつ重ねながらご希望の色にしていくのも良いですよ。
多分なさっていると思いますが、お染になる時は必ず、染料を使う前に浸透液（水にごく微量の中性洗剤を入れたもの、水でも大丈夫ですが）でしめらせてから染め始めて下さいね。
綺麗にムラなく染めることができます。
染は本当に楽しいですよ。
試してみてくださいね。