こちらのHPにフォトチャンネルを取り付けてあります。
和紙でリーフを作ってみようと
試作は思った以上に良い雰囲気がでて、せっせと作りましたよ~~。
店舗の方では、「デコ和紙パーツ」と名前をつけてくれました。
素敵にお正月飾りが出来上がってきています。
デコパージュ用の、「のり」を重ねて塗ることによって艶が出て柄に鮮やかさが
でました。
画像では・・・上手く撮れません。
艶が上手く出ていませんが、私が昔人形作りをしていた時ニカワを使ったことがあるのですが、
テカテカではない艶が気に入りました。
先日のブログでUPしたものですが、ボールの仕上げもデコパージュ用の「のり」を
重ねて塗ってあるので、布とは違った感じで面白いです。
リーフもボールも水に強いところが、室外用の飾りとしても安心です。
今年は布から離れて、どうかと思った素材が良い表情が出てくれ、作る楽しみが増えました。
まだ暫くお正月飾り用のパーツ作りを続けます。
一番時間を要する紐作りが終ったので、またリーフ作りに入ります。
そうだ!!
型紙を取り始めた時、私が昔買って大事にしていた和紙があるのを思い出しました。
和柄の布だけではなく使えるのでは。
試に
やはり布で作っていたボール、これもと取り敢えず作ってみました。
デコパージュをやる時の応用で作ってみたところ
私てきには、使える
デコパージュの時の仕上げに使うラメでお化粧したり、適度なツヤがあり
今年用意した5パターンに2パターン追加で作ることにしました。
リーフは表情を付けるのに、ウエーブも膨らみも布で作るのと同じ様な
雰囲気で、表面にニカワを掛けた様な感じに仕上がりました。
今日も作りますよ。
ここのところ毎日針を持って作っている紐はこんな感じに使ってくれています。
2016年用のお正月飾り用のパーツのパターンは5種類程作っていますが、
私はそのパーツを店舗の方に渡し、後はそのパーツがどの様にお正月飾りの
作品になるかは全く分からないのですが、のお正月飾りは2種類を組み入れてくれて
います。
細葉、これは今年パーツ作りに入った時、私がコサージュ作りにも良く作るものですが、
細い葉は、表と裏を違う布で貼り合わせ、二筋ごてをあててあります。
その葉を小枝の様に組んでありますが、表布を無地にしたり柄物にしたりすることに
よって雰囲気が大分変ってきます。
お正月飾りは一般には、玄関に飾ると思いますが、掛けるかだけではなく、
和紙を敷いてその上に置いたりして室内に飾ることもお奨めです。
外は冷たい雨も降っているので予定変更、今日はじっくりと針と糸を持ち
お正月飾り用の紐を作ります。
予定数のしつけも後少し
しつけが終ると「まつりぐけ」に入ります。
昔日本人形作りの仕事をしていた頃、帯び締め用の紐を作ったことがありましたが、
その頃はミシンで縫ったものをひっくり返し仕上げたものでしたが、お人形用の帯び締めなので
長さもさほど長くないので、簡単だったと思います。
今作っている紐は、1本が長くひっくり返せる様な長さではありません。
またどうしても、ふっくら感が欲しいので折り目を接着剤で止めて仕上げるのもダメです。
結んだ時の折り目の硬さが気になります。
紐のふっくら感は、折りたたんだ中に入る布が芯になる様にします。
初め試行錯誤しながら時間が余りかからない方法で仕上げる方法を色々試したのですが、
結局今の作り方に落ち着きました。
後少し、少しと思いながら進めますが、今日は何本仕上げることができるでしょう。
昨年作っている時もメモをしていたのですが、多分メモし忘れたのかも
しれません。
その時の手順が飛んでいました。
今日は昨年作ったものから、少し改良したいところもあったので、先ず忘れない内に、
ゴヘイの雰囲気を出すのですが、中に芯になる紙を挟み入れること
この状態が1枚仕上げるのに使用する1セット
そして
大中小とサイズを変え完成させます。
これらを組み合わせて使ってもらったりするのですが、店舗の方はアイディアが色々あるようす。
焦ると言う言葉は、、兎に角置いといて
昨年は予定数が既に完了して、元々のコサージュ創りに入っていたみたいでした。
店舗の方はX'mas中心で、お正月飾りはoriginalのパーツを調整しながら
待ってくれています。
昨年のパーツ作りの進め方を変えて、平行して数種類を進めていくことにしました。
紐はカットだけは済ませ、少しづつしつけをした状態にしたもの、リーフ、ボール、
今日は朝からこれらの準備に入り、少し姿が見えてきました。
リーフは去年は指先だけで表情をつけていたのですが、今年はこてをあて動きのある
リーフ作りをしてみました。(来年制作時の参考になるでしょう)
予定数を消化するには、まだまだ時間がかかりますが、この方法で他の種類も
進めていくことにしましょう。
今朝は本当に寒かったです。
体調管理は自分でしなければ、、、と、何時も気を付けていたのですが、
風邪をひいてしまいました。でも、今日は何とか早い手当が良かったようで、
普通に出来そうです。
11月に入りました。
深雪カレンダー、~花とあそぶ、花と暮らす~ の中から11月のご紹介です。
作品、レイアウト、コピーは飯田恵秀主宰によるものです。
11月「木枯らし吹く頃」
和花のイメージが強いサザンカを白いビスクの
花器にアレンジしました。
花と枝を分けて作り、花を集めて活ける事で洋風に。
サザンカ
大きな枝ものを作る時、何と合わせようと考えることがあります。
その時活ける花器もそうですが、何種類ものお花を考え、大作にしなくても
良いのについ考えこんでしまいます。
今月のカレンダーを良く見ると、白いビスク(素焼き)の幾つかの花器に
違和感なく配置されていますね。
こういうアレンジの仕方でしたらかまえないで、気軽に他のお花の時でも応用が
できる様な気がしました。
先日の「ビックリする様な大きなコサージュ」
コサージュピンの始末の仕方が大事と書きましたが、今回はこんな具合にしました。
茎にコサージュピンを付け縦張りです。
かなり大きいのでどうしようかと思ったのですが、付けた時グラグラすることもなく、
茎にピンを付けたのですが、花弁の型崩れ防止のワイヤーを貼らなくても良いので
軽く、安定して付け易くこの方法で良かったと思います。
2wayタイプの
何かに挟んで付ける場合は良いのですが、2wayのコサージュピンの方で
お洋服に付けたりする時、お花を掴んで付けることになります。
お花の形によっては形が変形してしまう場合があるかもしれません。
作り手は、付けてくださる方がどういう状態で付けられるか、分かると有難いですね。