今から17年前、日本橋高島屋の全国師範会の時制作した｢石化柳｣です。
10種類位のお花をアレンジして仕上げた時の一種類です。
この石化柳は生花とは全く違う雰囲気に創ってあります。
今でもその時のアレンジがテーブルにドンと場所を占めているのですが、一度バラバラにし
てみようと思い立ち、一種類毎に画像を残しておこうと始めたその2です。
石化柳はサテンを使いベージュを基調に紫や茶色でアクセントをかけ、更に
ゴールドで部分的にハイライト的に色をかけています。
パールの平らなペップ（フランス製が当時手に入ったのですが、今は中々手に
入らなくなりました）で味付けをしてあります。
数枚ですが、石化柳の雰囲気に合わせモンステラを渋いけど甘めのグレーで
染めて入れました。
実際にあるものではない想像の色で思いつくまま染めたので、今1本1本手に
してみると、随分思いきって変化をつけ染めてあるので、染めながら楽しかったんだと
思います
サテン地の光沢のある表だけでなく、裏を表にして作ったりしてあるので、
同じ色でも雰囲気が変わって見えます。
サア、次のお花は
・・・
今から17年前、日本橋高島屋の全国師範会の時制作した｢ケイトウ｣です。
10種類位のお花をアレンジして仕上げた時の一種類です。
丁度17年前10月14日から始まった時のことを大事に思い出の作品として
今でも一テーブルドンと場所を占めているのですが、一度バラバラにしてみようと
思い立ち、一種類毎に画像を残しておくことにしました。
実際にあるケイトウの色ではなく、想像の色と形であの時展示会に向けて
仕上げたものです。
素材は主にモア、シール、ラメの入ったシール等で、現在はない素材のものも
使っています。茎はレザーの様な変わり素材で、勿論現在はありません。
夢中になって作りました。
17年経っているのに色があせるわけでもなく、何だかシックになった感があります
日頃たまにホコリは筆等で払いますが、特別な手入れはしていません。
とても今でも大事な作品となっています。
画像を少し加工して撮ってみました
あの時制作したお花達を一種類づつ撮ってみようと思います。
ブログが全く更新できないまま10月になってしまいました。
2016年深雪カレンダー、 ～花達の微笑えみ～ がテーマの
10月のカレンダーのご紹介です。
作品、レイアウト、コピーは飯田恵秀主宰によるものです。
10月 ｢秋風吹く頃｣
夏の始めから秋が深まる頃まで山野を彩る、
しっとりした風情の秋草たち。
数種類の花を一度にアレンジ出来るのはアートフラワーならでは。
フジバカマ、 リンドウ、 クズ、 ムラサキセンブリ
最近ブログの更新がないのは、Instagram を初めたからです
http://www6.shizuokanet.ne.jp/margaret/new-hanasalon-obu-2.html
こちらのページからinstagramに入って頂けるよう貼ってあります。
まだまだわけが分からないでやっている様な状態ですが、兎に角目からウロコの日々です。
今までは自分が勉強してきた世界（ちょっと大げさ）だけの中で動き廻って来た様な、、、
殆どが画像だけでアピールしていくのですが、かなり勉強になります。
刺激も受けます。必要に迫られ工夫もしなければいけません。
でも今迄やってきた良い記録になると思います。
暫くチャレンジしていくことになりそうですが、やりがいもあります。
直ぐ評価ならぬ
｢いいね｣で
となることもあります。
もしよろしければご覧ください
深雪カレンダーはまだまだ続けてご紹介させて頂きます。
よろしくお願いします
