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[松山ケンイチ]気合の雄叫び: 初回は73分拡大版。全50回。

2011-10-06 | 松山ケンイチ


★★★昨日までの総閲覧数、978万4521。
日々ご来館ありがとうございます。
昨日は寒くなると聞いたので厚めのジャケット着ていったら夜に茹るほどでした。
電車にも冷房が入ってたし。どこが11月並みの気温やねん。
今日も大阪は26度の予想。ほええ。
みなさまも体調管理、しっかりと!ですぞ。


[松山ケンイチ]気合の雄叫び:
             初回は73分拡大版。全50回。



俳優の松山ケンイチさん(26)が主演する12年のNHK大河ドラマ「平清盛」のスタジオ収録がスタートし5日、松山さんと清盛の養父・忠盛を演じる中井貴一さん(50)ら出演者が扮装(ふんそう)姿で会見を行った。スタジオに作られた清盛の生家「養父・忠盛の館」のセットに登場した松山さんは会見の最後に「俺は海賊王になるぞー!」と雄叫びを上げ、中井さんらとガッツポーズを決めた。「海賊王ってなんだ」と中井さんに苦笑いされた松山さんは「これ(海賊役の)加藤(浩次)さんのせりふなんです」とおどけていた。

 「平清盛」は、武士が貴族たちから差別されていた時代、本当の親を知らないまま、武士の新興勢力・平氏の元で育てられた少年が、瀬戸内海の海賊を束ねて“武士の王”となり、貿易こそがこの国が豊かになる道だと人々に説く……という物語。清盛は白河法皇の“落胤(らくいん)”で、忠盛が養子にしたという設定で描かれる。8月中旬に岩手県でクランクインし、広島県や関西地方でロケ撮影を行い、10月2日から同局でのスタジオ収録が始まった。

 この日、会見の冒頭で松山さんは「平家の(人物を演じる)みなさんもすばらしい面々でいつも楽しくやらせていただいています」とあいさつ。すると中井さんから「意気込みは?」と指摘が入り、松山さんは「やるぞー!」とガッツポーズを見せた。その後、会見に出席した養母・藤原宗子役の和久井映見さん(40)、後見の平家貞役の歌舞伎俳優・中村梅雀さん(55)、叔父の平忠正役の豊原功補さん(46)も次々とガッツポーズを決め、会見の最後に全員でガッツポーズを披露することになった。

 中井さんは「僕は松山ケンイチという俳優が好き。人間として好き。清盛の人物像が、青森で育った彼のぼくとつな感じと合致して人間味ある平清盛になると思う」と絶賛。今作について「久々の男の大河ドラマという感じ。久々にワクワクするような話になっていくと思う。(清盛を養父として)厳しく育てていきたい」と話した。中井さんは、松山さんが大河の主役を受ける際、真っ先に相談した人物で、担当のチーフプロデューサーはそのエピソードを聞いて父親役を決めたという経緯がある。

 この日は、1133年春、京の六波羅にある忠盛の館で、清盛がふくれた腹をさすって廊下に寝ていると、鱸丸(すずきまる=上川隆也さん)がやってくる。そこへ殿上人となった父・忠盛を祝う宴の声が聞こえてくる……という場面などの撮影が行われた。第4回で放送予定。

 放送は12年1月8日から毎週日曜午後8時。初回は73分拡大版。全50回。
                                      (毎日新聞デジタル)

 俳優の松山ケンイチが10月5日、主演するNHK大河ドラマ「平清盛」の取材会を東京・渋谷の同局内で行った。今夏、広島県呉市内で大規模な船上シーンを撮影し、「大変な撮影だったが、清盛が何を大切にしながら突き進んでいるのか、自分なりにつかむことができた」。10月からはスタジオでの撮影も始まり「清盛の立ち位置がどんどん変化し、楽しみながら演じている。平家の皆さんも素晴らしい方々ばかり」と早くも手応え十分だ。

「平家物語」以前の世界を舞台に、両親を知らないまま忠盛に育てられた少年が、養父とともに瀬戸内の海賊退治で名をはせ、海賊を束ねながら武士の王となり、そして日本の覇者となる姿を描く。会見には松山をはじめ、中井貴一(平忠盛)、和久井映見(忠盛の妻・宗子)、中村梅雀(平家貞)、上川隆也(平盛国)が出席した。

中井は「俳優としても人間としても好き。青森から出てきた朴とつな雰囲気と清盛像が合致しているし、人間味ある清盛像になっている」と松山をべた褒め。「母親として『大きく育ったな』と思える背中をしている」(和久井)、「実直さと負けん気、瞳の輝きが清盛にぴったり」(中村)、「反目し合う役柄だが、ストレートで荒々しい芝居と目の輝きがあるから、自分も清盛に対する複雑な気持ちを表現できる」(上川)と“松ケン清盛”を絶賛していた。

松山は先月、妻で女優の小雪が第一子を妊娠したと発表したばかり。清盛と忠盛の“父子関係”がドラマの大きな軸となっており、「幼い清盛は、海賊討伐する忠盛の姿に『なりたい自分』を焼き付けた。実際の父親ではないが、清盛にとってはヒーローだったはず」。記者から「自身の理想の父親像は?」と問われると、明言は避けたが「突き放しつつ、見守っている。清盛と忠盛は絶妙な距離感で接し合っている。だから清盛もはい上がれたのだと思う」とふたりの関係性に感化されていた。

「平清盛」第1回は2012年1月8日、73分の拡大版で放送。

                                            (映画.com速報)


俳優松山ケンイチ(26)が5日、都内で、主演するNHK大河ドラマ「平清盛」(12年1月8日スタート、日曜午後8時)の会見に出席し、共演の中村梅雀(56)の暴露話に「脇の下に汗をかきます」と顔を赤らめた。中村が明かしたのは、清盛が、最初の結婚相手を親に紹介する場面のリハーサルのこと。松山が「思い出すな~」と言ってしまったという。中村は「何言ってんだ、この野郎と思った」と語った。それ以外は共演者から絶賛された松山は「ちゃんとしっかりやれとプレッシャーをかけられているようで、脇の下に汗をかきます。頑張ります」と語った。松山は4月に女優小雪と結婚。来年2月にはパパになる。
                                          (日刊スポーツ)


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とりあえず、記事をUPしますね♪

(追記)

ばたばたしてる間に、まろうさぎさんが
コメント入れてくれました。
ありがとうございます。
不憫に思ってくださったんだ、記事を私を(笑)

豊原さんって、こんなに背が高かったんだ、って
最初に思ったんですが(笑)
《時効警察》で十文字さんだったっけ、
年中トレンチコート着てて、超面白いキャラだったので、
個人的にはすごく親しみを感じているのです^^

中村さんはつい最近お父様だったし^^
ここにお父様がお二人いてくださるということで、
松山さんにとっては精神的にとてもありがたいのじゃないでしょうか。

中井さんがいてくださるというの、大きな意味を持ちますよね。
あの名作、《武田信玄》で若くして主役をつとめられて、
いろんな経験をなさっただろうし、
松山さんが真っ先に相談した、つまり相談させてくださる人格者でもあるわけだから、
ドラマの内外で父子(失礼かな?)みたいな間柄なんだなあと思います。

松山さんが初めて共演していだだく方々が多くて、とても楽しみですね。
それぞれの方についてどういう印象だったか、どんな話をしたか、とか、
いろいろ聞いてみたいことだらけです。
長丁場だから、そういう機会がたくさんあると楽しみにしたいですよね!

まろうさぎさん、あのだめ兄ちゃんと絡めてのご指摘、さすがです。
男大河と言いながら、《松山大河》という新ジャンルになりそうな予感が(笑)
さっそく加藤さんに影響されている松山さんが可愛すぎる件(笑)



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2 コメント

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Unknown (まろうさぎ)
2011-10-06 09:56:54
「海賊王!?」とこのニュースのタイトルでビックリしましたが、兎丸のセリフを借りただけ、と分かって一安心。も~、お願いだから、ドキドキさせないで、心臓に悪い!と勝手に憤慨(笑)

衣装が媒体によって綺麗に見えたり、汚く見えたりするので、早くドラマのカメラで見たいですね。でも、豊原さんの指貫(袴)の括り紐が切れているので、お人形系でないことは確かだわ(笑)


中井さんのおっしゃる通り、自分や一門が生き残るために皆がエゴ剥き出しで、それがぶつかりあう方が、人間ドラマとして面白いと思います。最近の大河は、主人公が「平和な世の中を作る」ばかり言っているので(時代からして仕方ないとは言え)、きれいごとだよなぁと物足りない思いをしてました。
この清盛の時代は、治天の君(上皇)争いも、藤原摂関家の氏長者争いも、源平まで入り乱れて、潰し合いですから、それぞれが権謀術数を尽くしてくれることを期待してます。


それにしても、松山さん、そのガッツポーズは、銭ゲバ、バカ兄貴の「エンジョ~イ」と同じじゃないですか(苦笑)
まろうさぎさんへ ()
2011-10-07 10:41:11
こんにちは。

>も~、お願いだから、ドキドキさせないで、心臓に悪い!と勝手に憤慨(笑)

早すぎる(笑)
50回の放送ですから、長い航海ですよね。
私みたいに歴史もよくわかっていない人間は、
簡単にスルーしちゃえても、
よくわかっていらっしゃるまろうさぎさんには
気になって仕方がないことが、
どんどん増えていくかもしれないですね。
その一方で、
ここまで丁寧に描いてくれているとか、
この再現はお見事、と思われる部分もたくさんあることでしょう。
やっぱりちゃんと勉強してくればよかった汗
衣装もまろうさぎさんのコメントを読んで、
あらためて見ました。なるほどです。

>お人形系でないことは確かだわ(笑)

い、いまの松山さん主役でそれはないでしょう、5年前は別として(笑)

中井さんの存在は大河そのものの背骨、になり、
松山さんの精神的なよりどころのひとつにもなるのだろうなあと思います。
中井さんが松山さんのことを人間的にも俳優としても好き、
とおっしゃってくださるの、
ファンにはすごい勲章をいただいたような気持ちになりますね
(あくまで松山さんご本人のことですが:笑)

松山さんがときにおちゃらけても、中井さんが線引きしてくれそう(笑)
松山さんの言動に、過去キャラが見え隠れするのは相変わらずで、
嬉しい限りですね。
最近、Lの出現率が超稀な件(涙)

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