ポコアポコヤ

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パリ、テキサス 世界各国ポスターとナスターシャキンスキー82年ELLEの写真

2006-06-02 | 映画感想 他

パリ、テキサスの世界のポスター集めです。上から5番目のポーランドのポスターは絵で、ちょっと変わっていますナ。下から2番目のモノクロのイラストは韓国版。これもちょっと異色ですな。

画像見えなくなってしまって、すいません。こちらで全部見れます

今度BS2で「パリ、テキサス」が放映されるらしい。20年ぶりに見てみようと今から楽しみにしています^^ 細かい部分は忘れてしまったし・・・。昔見た時は若かったので、今見たらラストとか、どんな風に思ったりするのかなあ・・・と、自分が今この映画を、どう見るか?という事に興味もあります。

ところで、U2の名盤「Joshua Tree」ヨシュア・ツリーって、この「パリテキサス」から影響を受けて作られてたんだそうです ヨシュア・ツリーって、アメリカ南西部の砂漠地帯に自生する一本の常緑樹の事なのですね。
その後、ヴェンダースとU2は、「ミリオン・ダラー・ホテル」(未見です)という映画も一緒に作って、その舞台のホテルとは、U2のヒット曲である“Where The Streets Have NoName”のプロモ・クリップ撮影場所(屋上ね)だったんですねー!

あらすじ
アイデンティティーと居場所を見失った男が、徐々に失ったものを取り戻していくロードムービー。記憶を失った主人公トラビス。彼は、自分がこの世に生を宿した場所、テキサス砂漠の「パリ」を探す放浪の旅に出る。それは4年前に別れた息子と出会い、妻=母親を捜す旅の始まりでもあった。 静かな映像のなかに時折流れる、スライドギターの音色が効果的。84年カンヌ国際映画祭パルムドール、国際批評家連盟賞、全キリスト教会審査員賞受賞。84年、フランス・西ドイツ合作。(文は、amazon 齋藤リエさんより)

監督: ヴィム・ヴェンダース Wim Wenders
脚本: サム・シェパード Sam Shepard
撮影: ロビー・ミューラー Robby Muller
音楽: ライ・クーダー Ry Cooder
 
出演: ハリー・ディーン・スタントン Harry Dean Stanton
ナスターシャ・キンスキー Nastassja Kinski
ハンター・カーソン Hunter Carson
ディーン・ストックウェル Dean Stockwell
オーロール・クレマン Aurore Clement
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のジョン・ルーリーがちょこっと出演

パリ、テキサスの撮影前、1982年頃のナスターシャキンスキー(ELLE JAPONより) とても綺麗だったので切り抜きをとっておいてました^^

拡大写真はこちら

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9 コメント

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U2 (存在する音楽)
2006-06-04 09:46:08
ヨシュア・ツリーが、映画の影響だとは知りませんでした。宗教的なことが影響しているのかなと思っていました。
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存在する音楽さん☆ (latifa)
2006-06-05 08:20:18
存在する音楽さん、こんにちはー☆

私も今回この文章を書くに当たって、初めて解ったことでした。ちょっとびっくりでした。

勝手にヨシュア・ツリーは、アイルランドの荒涼たる大地~って想像してたので・・・(^^;)

体調崩してしまい、レス遅れてごめんなさい。今、更新する気力が無いのですが、そのうち復帰します~

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大丈夫ですか? (存在する音楽)
2006-06-05 22:36:21
ご機嫌いかがでしょう?

お大事にして下さい。
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存在する音楽さん☆ (latifa)
2006-06-06 14:39:35
心配してくれて、どうもありがとう・すいません・・・

そのうち元気になったら、復帰しますネ
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お初です (Huck)
2006-10-18 20:04:46
ナタキンもよかったけど、オーロールクレマンのほうが

俺は好きだった。ハリウッドよりヨーロッパの女優が知的

で好きです。

パリテキの2番煎じみたいな映画いっぱい出たっけな。。。



この映画はウ"エンダースってよりサムシェパード作品だと思います。そして、一人で去っていく男とかカウンターでビールを飲むシーンなんかは、現代西部劇だと思いますよ。日本なら、不器用ですから・・・かな



最後にハリーが家族が一つになったのを見届けてどこへとも無く旅に出るシーンはアメリカ人のブーイングを買った

らしいけど、ハリーが残ったら、意味ないよねえ?
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ライトスタッフ (Huck)
2006-10-18 20:31:46
って俺は大好きなんだけど、みなさんはどうですか?

サントラはやたら派手でロッキーみたいだけど。ハハハ

飛行機嫌いのサムシェパードがパイロット役をやってたよね。





ちなみに脇役で出てきた勇猛な看護婦さんはジャーナリストなのですが、仕事で取材中にヘリが墜落してしまい、彼女は殉職してしまったそうです。彼女の「落ちる!助けて!」と言う絶叫がオンエアされてしまったそうでして。。。



イエーガーは飛行機を墜落させてしまって、不死身に帰ってきましたけど、残念ながら彼女は帰らぬ人となってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。



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Huckさん☆ (latifa)
2006-10-19 08:17:39
こんにちは、はじめまして!コメントありがとうございました

>オーロールクレマン

恥ずかしながら、知らなくて、検索してきました(^^;) パリテキサスの奥さん役の方だったのかな?

あの方も綺麗でしたね~。エル・スールにも出ていたんですね。私は普段から、フランス人の女優さんのお顔立ちが、とても好きです。ナスターシャキンスキーは、今までドイツ育ちだと思っていたのですが、アメリカ育ちだったのかな?

私はパリテキサスでは、2人とも、両方甲乙つけがたく素敵だな、って思いました^^



ライトスタッフは残念ながら、未見なのです。お話にならなくて、本当に申し訳ございません

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ナタキンは (Huck)
2006-10-20 20:00:10
ドイツ人です。誤解まねいて、ごめんです。

オーロール・クレマンはとても柔らかで、知的な印象のする女優でした。ハリウッドにはいないな。ああいう人。



トラヴィスのさすらいは、ここで終わるってwwは言ってたけど、彼はどこに行くのでしょう?安全地帯、約束の場所は見つけられたのでしょうか?



いつも脇役で、一番最初に一番残酷に殺られて消えていく役ばかりだったハリーが、最高にかっこよかった。

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Huckさん☆ (latifa)
2006-10-21 09:01:29
こんにちは、Huckさん

いえいえ、そんな謝られなくても・・大丈夫です♪



>オーロール・クレマンはとても柔らかで、知的な印象のする女優

 そうですね、その説明のとおりのイメージで、現実にいたら素敵だろうな~って思わせられる人ですよね。ハリウッド女優さんの中にはスクリーンの中では生き生き輝いて見えても、実際そのへんにいたら、現実味が無いというか、、世界が違い過ぎる?気がしちゃうと思うんです。



トラヴィス・・・どこに行くんでしょうか・・・・

?私もそこんところは、気になりつつも解らないでいます。

ベンダース監督の最新作「アメリカ、家族のいる風景」は、ちょこちょこと「パリテキサス」のその後・・・?みたいな部分を感じる映画でした。
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