私のお気に入りの映画、炎のランナー「Chariots Of Fire」
今晩BS2で放映があるので、久しぶりに見てみようかな~と思っています。
この映画は、内容以前に、風景+音楽+ファッション+雰囲気だけで、気に入ってしまいました。すいません(^^;)ムードにとても弱い人間なので。
冒頭、グレーっぽい海岸(この海岸の風景が痺れる~!!)、そこを走ってくるランナー達、後ろでかかってくる、ヴァンゲリスVangelis
シンセサイザーっぽい映画音楽は、基本的に本当はそんなに好きな方じゃないのに、これは良かった。今でもしょっちゅう色々な番組で使われてますよね。炎のランナー サウンドトラック 試聴はこちらhmvさん
ちなみに、アンセム~2002FIFA World Cupの、あのテーマ曲も、この人が作った曲。なかなか良い曲だったと思います~☆ 2006年の曲は、誰のどんな感じの曲なのかな~。
ちなみに世界各国の映画のポスター色々見てみたんですが、サウンドトラックの表紙が一番素敵な気がしてしまう私です^^
走って来る時の服装が、現在よくある短パン・ランニング?ではなく、あくまでも上品な丈の白っぽい上下で統一されており、これがまた素敵なんですなー!!まるでここの映像だけでコマーシャルになりそう。
炎のランナーは、イギリスの寄宿舎と、20年代のトラッドファッション、出て来る青年達が、それらのお洋服の似合ってること!!(今見てもそう思うか、否かは、解りませんが、再度確認してみたいと思います☆) 神の為に走るというストイックな人、ユダヤ教の黒髪の青年のお話とか、何といっても、これ実話なんですもんね。
それとオオ~~!と思ったのが、友達の中に貴族?大金持ちのぼっちゃまがいるんですが、そこのお家は、確かハードル?なんだろ?の上にな、なんと、シャンパングラス(確か中身もおしげもなく入れて)を置いて、練習してるんだす!!!うう~~贅沢過ぎるが、なんとも素敵で印象に残ったシーンでした♪
随分昔の映画ですよね~。
とってもイギリス的。
アメリカ映画の様に無理矢理盛り上げる・・・って事もなく、淡々と物語が流れて行くんですよね~。
流石大人の(?)イギリスらしい作品って当時友人が言っていました。
随分昔なのに、その頃からあまり頭の中が変わってない自分に驚いてしまいます・・・・
あの頃、○才の人を想像すると、凄くおばあさんに思っていたんですけど(^^;)
イギリス映画は、なんとなく上品さが?漂いますね。(注:アメリカ映画が下品という意味では、絶対無いです^^)
PS ソドンヨ評判良いですね!あちこちで、良い噂を聞いてますヨ
この映画があるのは知っているのですが、サントラの曲はよく聞くのに映画は見たことがないという作品の一つなんですよ。
南極物語(高倉健のやつ)もヴァンゲリスでしたよね?
僕も、炎のランナー
の曲好きです。
みずほ銀行のCMだったと思います。
おお~~~そう、そう、南極物語も、そうでしたね!!なつかしぃ。あの曲も今でもTV番組にふと使われていますね。
サントラの曲はよく聞くのに映画は未見っていうの、私もあります