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「下流の宴」小説、ドラマ版 感想

2011-10-17 | 小説・漫画他

今年の春、なにげなく見たら凄く面白くてハマってしまったNHKのドラマ「下流の宴」。原作も読んでみようと思ったのですが、凄い人気があって、図書館でやっと順番が回って来ました。林真理子さんの本を読むのは、もの凄い久しぶり。20年ぶりくらいかな?
読んだ感想は、ほぼドラマは原作に忠実に作っていたんだな~ってことと、キャスティングや役者さんの演技力が、素晴らしかったんだな、って事でした。

原作とドラマ版と違っていたのは、カリスマ塾長の部分。原作では、たまおのバイト先の店長と、中高一貫の進学男子校の同級生で、かつて深い仲?だったのだけれど、ドラマ版では、ゆみ母のかつての同級生で、アパート時代からのつき合いがあり、ゆみちゃんにフラれてから見返してやる!という意気込みで東大理3に受かったという経緯があるように変更されていました。こっちの方が私は設定として、より一層面白かったです。

ドラマ版では語られてなかった人物背景と過去。
ゆみは地元のトップ校に入学するも、そこでは頑張っても中の下の成績で、部活のハンドボールに燃え、彼氏も出来(深い関係は無し)と、楽しい高校時代を過ごし、高3からはガッツリ勉強し、地元の国立大の文学部だかに入学。その後良い会社に就職も出来、そこで旦那が知り合った。社内での評判はそこそこ良いレベルで、「ゆみちゃんと結婚出来なかったら、僕のの人生は終わりだと思ってる」みたいな告白まで受けて、ゆみ的には初めてのちゃんとした恋愛だったし、熱烈な恋愛の後結婚に至ったという感覚があるんですねー。その旦那も数年前には、浮気をしていたらしいですが(^^ゞ

で、ゆみ妹は、あまりお勉強が出来るというわけではなく、故郷で産婦人科医とお見合い結婚した。その相手というのは、野際母が夫亡くした後、暫くの間、働かせてもらっていた夫の兄弟の病院で、その妻と折り合いが悪く・・・後に和解し、結婚相手は私が紹介してあげる!という経緯があっての事だった。ルックスが悪い、その医師と結婚する事になった時、妹は泣いたものの、現在では、姉のゆみちゃんとは、立場が逆?な感じに・・。年を取った男子2人のルックスの差なんて殆ど変わらなくなり、むしろ年を経て産婦人科部長になり貫禄もついて・・。子供はというと、2人とも賢い学校を経て、現在医学部を目指している・・。

あと、たまおの母の過去。なんと川崎に出て来て工場で働き、暴走族のレディスを結成し、リーダーになる。しかしメンバーの一人が事故で大けがをしてしまう。それに責任を感じた、たまお母は、バイクを売って、昼はマネキン夜は清掃のバイトと3年間働きまくり、そのケガをした子が一人でやっていけるのを見届けてから、沖縄に戻ったそうな。
いやぁ・・・ほんとにヤンキーだったのね・・。

ドラマ版では、カナが、高校までずっと公立で、大学からお嬢様学校に入り、トッピング女子と影で言われてました。小中学校からずっとエスカレーター式で上がって行く女子の方が偉いそうで・・・。
姉弟2人をずっと私立に入れるには、経済的に厳しいから・・ということで、ゆみ母は翔君をお受験させるに当たり、お姉ちゃんは公立で我慢させたんですね・・。カナは、もっと偏差値の高い大学も行けたが、良い男をgetするために、わざと偏差値の低い、人気のお嬢様大学に進学した。
カナのエグさや、したたかさに、ちょっとドン引きです・・・。でも女子大とか、商社など良い会社に、少しでも条件の良い夫候補をgetするために入る女子って、こういう感じって、少なからずあったりするのかな。計算高さとか、凄いわぁ・・・。

それにしても、もういい大人になってるカナに、お小遣いをあげてる母って・・。
なんぼメイクや外見に気をつかわなくちゃならない勝負?時代とはいえ・・・。
そうそう・・大学時代に知り合って交際し、結婚に至った女子は、女子度に手をすっかり抜いてしまう傾向があるって書かれてましたが、そうなのかな。

小説版では、東京に出て来ている、たまおの弟が、中国人の女子タマちゃんと知り合ったり、保険証~などのエピソードとかが、ちょっと長かったので、ドラマ版では、そこを少し削っていたのはgoodでした。

ここまで、大学や会社名に、人一倍こだわる林真理子さんの旦那さんって、どこの大学卒業で、どこの会社の人だったんだろうか・・?お見合いでしたよね。
子供さんは、青山学院に小さい頃から入学させたそうですね。

とにかくドラマも小説も、両方とても面白かったです。唖然としたり、うわぁ~イヤだなあ・・・って何度も思いましたが、怖いもん見たさみたいな感じで。

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18 コメント

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はまかぜさん☆ (latifa)
2011-12-04 12:37:50
こんにちは、はまかぜさん
わーい!はまかぜさんも、このドラマ、見ていたんですねー。
うふふ。。。黒木さん、上手過ぎましたよね。痛い姿が、思い出されます。
確かに、ああいう育て方をすると、マズそうです・・・とはいっても、長女はあんな風に育ってますしね。
同じに育てても、違う風に成長する・・・。
子育ては難しいですわ。

原作、面白いですよー!お薦めです。
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Unknown (はまかぜ)
2011-12-01 12:30:45
こんにちは
このドラマは私もよく見ていました。
黒木瞳さん演じる母親はいつも痛々しく思いながら見ていました(笑)
あれでは翔もああなってしまうのではないかなと思います
小説はまだ読んでいないのですが、この記事を見たら面白そうな気がしてきたので、いつか読んでみたいと思います。
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ホラチウスさん☆ (latifa)
2011-11-23 15:18:31
ホラチウスさん、こんにちは
40年来のお友達と、遺跡や美術館・博物館を巡る旅、とっても素敵ですね!
今はインターネットで事前に予約も出来るので、自由旅行が手軽に出来る様になりましたね。

塩野七生さんの本は残念ながら読んだことが無いのですが、イタリア関係に、非常にお詳しい作家さんでいらっしゃる様ですね。

>生の食材は沢山売っているのですが、調理済みの食材(例えば弁当)は、ほとんど売っていません。

そうなんですね・・・。私は昔フランスやスペインを自由旅行した時、結構スーパーなどで、出来合の食べ物が売られているので、それを買って食べられたのですが、イタリアでは少ないんですか・・。

でも、感心したのが↓です。
>自炊により生じるゴミは、部屋のゴミ箱に捨てないこと。ゴミは、小型のリックでホテル外へ運び出す。

私なんて、普通に果物の皮とかホテルのゴミ箱に捨てちゃってたなあ・・・。
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自炊の心得 (ホラチウス)
2011-11-21 19:41:34
latifaさま、

 はい、ホテルも航空券も、インターネットで予約し、全くのフリー旅行でした。40年来の友人を同伴者にして、遺跡や美術館・博物館を巡りました。

 遺跡では、古代ローマ帝国の解説をしたのですが、同伴者はあまり興味ないようでした。小生、小説家の塩野七生女史の「ローマ人の物語」の愛読者だったのですが。それに、ヨーロッパでは、ローマ・カソリックの教義により、死者と正者が隣り合わせに暮らしている。そういうところを、見学テーマにしたのですが、同伴者は気味悪がっていました。
 イタリアのスーパーマーケットでは、生の食材は沢山売っているのですが、調理済みの食材(例えば弁当)は、ほとんど売っていません。それで、簡単な調理器具を持参してホテル内で自炊することになります。ただし、それには下記の秘訣が要ります。

(1)ホテルを連泊する場合、自炊により生じるゴミは、部屋のゴミ箱に捨てないこと。ゴミは、小型のリックでホテル外へ運び出す。イタリアの街では、ヴェシパシアーノ(公衆便所)はほとんど見当たらないのに、なぜか歩道の至る所に公共のゴミ箱が設置されてます。
(2)買い物バック必携。小生はリックサックにもなるバッグを持って行きました。
(3)ラップ・フィルム必携。翌日の昼食のために造ったハンバーグやサンドイッチを包むことで、持ち運びができます。

 まあ、とにかく、団体ツアーの半額くらいで旅行しましたね。 
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ホラチウスさん☆ (latifa)
2011-11-20 11:37:59
こんにちは、ホラチウスさん
わ~~!良いですねー、羨ましいなあ!イタリア旅行に行かれてたんですね。
自炊が多かったそうなので、ツアーではなくて、フリーで行かれたのかしら。
現地の人とほぼ同じ様な食生活をされていたみたいで、今は円高なので、恩恵があったでしょうか

イタリアは食べ物が美味しい!って良く聞きます。いいなぁ、私も長年行ってみたいとずっと憧れているのですが、なかなか行く機会を持てません・・・
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まちがいました (ホラチウス)
2011-11-18 17:23:06
latifaさま、ボナセーラ!…(何故かイタリア語)

 これは、どうも、質問をまちがえましたね。
女性の人生のほとんどは、愛情が係わっているのでしたね。ここで言う愛情とは、他人に対するより良い影響力(=affection)という意味です。

 実は、10日程イタリアへ行ってました。昼食と夕食は、もっぱら、現地のスーパーマーケットで、ビール、ワイン、生ハム、チーズ、腸詰めの生ソーセージ、ミニトマト、刻み菜っ葉とパンを買い、電熱式の煮炊き調理器にて料理して「部屋食」というケチケチ旅行でした。

 イタリアでは、食材の価格は、日本の1/2~2/3くらいでした。イタリアの鉄道も、日本の1/2の運賃。ホテルはシーズンオフで繁忙期の4割引くらいでした。
 それにしても、ピッツァ・マルゲリータとアンチョビと豆腐のような白い生チーズ(←名前を忘れた、水の中に入れて売っていた)は、旨かった。もちろん、イタリアワインも。
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ホラチウスさん☆ (latifa)
2011-11-04 14:33:14
こんにちは、ホラチウスさん
>女性は、夫の成功や我子の栄達を、自身の夢や目標とすることができるのですね
 これは、人によると思いますが、理解出来ます。私はそうじゃないですが

でもね、男性でも、自分の叶えられなかった夢(野球の選手になるとか・・)を息子に重ね合わせる父ってのも、たまにいたりしませんか・・?
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Unknown (ホラチウス)
2011-11-03 21:00:31
latifaさま、こんばんは。

 これはどうも、ドラマ「下流の宴」のヒロインゆみ子さんの生き方なのですが、女性の生き様というのは、不可解ですね。女性は、夫の成功や我子の栄達を、自身の夢や目標とすることができるのですね。
 オトコは、妻の成功を自身の生き甲斐にするなんてことはありませんね。まあ、我子の栄達は、少しは願いますが、本音のところでは、我子は人並みに育ってくれれば、それで良いとします。

 小説家の故・司馬遼太郎さんが、何かの随筆に書いていたことですが、
「オトコは、この世に自らの才能を問うために生まれて来た。」
のだそうです。
 女性は、この世に自らの何を問うために生まれて来たののでしょうか。
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ホラチウスさん☆ (latifa)
2011-11-01 15:45:28
こんにちは、ホラチウスさん

>他人の生き方の評価については、同性は厳しく、異性は甘いということかな?
 それは、確かに有りますねー。
私は翔君には、腹は立ちませんでしたし、他のドラマとか映画でも、同性ほどには見る目が厳しくない気がします。

>「人間には二つの不幸がある。ひとつは、自身の願望が達成されないことである。もうひとつの不幸は、自身の願望が達成されてしまうことである。」

これ、すごく面白い言葉ですね。

>…3番目の文の意味は、願望が達成されると、次の新たな目標が必要になる、ということでしょうか。
 そうですね。やっぱり達成はしたいです。
達成した後、今まで見えてなかった更なる向こうにある山が見えて来たりする事もあるでしょうし、また別の願望が出て来る事もありでしょう。
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ふたつの不幸 (ホラチウス)
2011-10-28 20:27:38
latifaさま、

 お釈迦さんの教えを、誤解を怖れずに、ひと言で言ってしまうと、
「人間は世俗的願望から解脱しないと幸せになれない。」
となります。まあ、世俗的願望とは、金持ちになりたい、出世したい、有名になりたい、美人と結婚したい…、というようなことでしょうか。小生も含めて凡人にとって、世俗的願望から解脱する、というこの簡単なことが、ほとんど不可能なことなのです。
 黒木瞳さん演じるゆみ子さんの息子は、すでにして欲望から解脱しているように見えますが、まだまだ低次元の域を出ていないので、小生は共感できなかったと思います。

 しかし、現代の若者には、フリーターとかニートとか言って、息子・翔みたいな若者達が増えていますね…。彼等には、それなりの大学を出て、それなりの企業で働くことが、なにかしら日本の社会の歯車の一個になりさがるような感覚があるのでしょうか。
 戦後の教育現場では、個性の尊重とか、自己実現とかが、最高善であるかのように教えられていますが、そういう価値を、はき違えているのかもしれませんね。

 加藤なつきさん演じる娘・可奈の生き方を、latifaさまは「えげつない」と書かれましたが、彼女の生き方は、昔流に言えば「うまく玉の輿に乗る」ということですから、小生はそれほどえげつないとは思いませんでした。他人の生き方の評価については、同性は厳しく、異性は甘いということかな?
 しかし、ドラマでの娘・可奈の結末は、決して良いものではなかったですね。小生は幸せになることを期待したのですが。

 それで思い出したのは、皮肉屋のバーナードショー(1856~1950;本職は劇作家です)の下記の言葉です。
「人間には二つの不幸がある。ひとつは、自身の願望が達成されないことである。もうひとつの不幸は、自身の願望が達成されてしまうことである。」

…3番目の文の意味は、願望が達成されると、次の新たな目標が必要になる、ということでしょうか。

 さて、人間は、どう生きれば良いのでしょうか。そんなむつかしいこと、ここで書く気はありませんよ。
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ホラチウスさん☆ (latifa)
2011-10-28 18:56:54
こんにちは!ホラチウスさん
わ~~!これ、ホラチウスさんも、ご覧になっていたんですね。
ホラチウスさんご自身は、きっと高学歴でいらっしゃるわけで・・
黒木さんのあの独特の感じというか・・・なんというか・・・そして、あの息子の優しいけれど、無気力さ・・・。
登場人物みんなが、極端ですが、面白く見ました。
えげつない加藤なつきと、黒木さんには、少々閉口しましたが、黒木さんの夫には、好感を持ちました。
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世俗的願望からの解脱 (ホラチウス)
2011-10-24 20:44:02
latifaさま、

 この「下流の宴」というNHKドラマは、小生としてはめずらしく最後まで観ていたものです。
 登場人物の大半は、まあ世間体とか世俗的願望から解脱できそうもない煩悩の人達でして、あれじゃあ、とてものこと幸せにはなれないよ、という感じで観ていました。
 ただ、黒木瞳さん演じるゆみさんの息子だけが、全くと言ってよいほど願望の無い人間でした。では、小生はこの息子にだけは好感が持てたかというと、そういうことはなく、ドラマの前半部分では、彼が何かを言うたぴに、嫌悪感を感じておりました。…ということは、小生にも、まだ少しは上昇志向というか、向上心を持ち合わせている、ということを自覚し、これはちょっとした自己発見でしたね。
 ドラマの完結まで観終わって、あの息子にはとうとう共感できなかったですが、その親父には、自身のなにごとかを投影できたように思いましたですね。

 仏教では「生きることは苦しみである」と教えます。小生のように、幼い頃は虚弱体質で、なにをしても疲れやすかった人間にとっては、上記のような教えは、言われなくとも、子供の頃から身をもって判っていたことです。それで今は、なるべく欲望を少なくして、その範囲で自意自儘に生きようとしております。でも、やっぱり、人間はなにごとかに頑張って生きて行くのでしょうねぇ。

 このドラマの原作には、latifaさまが記述されたような背景があったのですか。それは知りませんでした。
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もとよしさん☆ (latifa)
2011-10-21 09:38:35
私も気がついていなかったです
そんなこと、全然気にしないで下さい~
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失礼致しました orz (もとよし)
2011-10-20 19:52:45
お名前に敬称付け忘れてました!
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みみこさん☆ (latifa)
2011-10-20 18:11:56
こんばんは、みみこさん
みみこさんちでのレス、ありがとう! そうっか、みみこさんは感想は書かれてなかったのね? これ、確かにみみこさんと話した記憶はあったのだけれど。

ドラマは再放送で、しっかり見たのねー!
いやぁ~ほんと面白かったよ。あっ!思い出した。ショウ君を演じた俳優さんを、随分前に、みみこさんが昼ドラで見ていて・・ってお話をしたんだったよね

>たまちゃんのお母さん=白夜行の図書館の
そうそう!余貴美子さんだよね。彼女上手いよねぇ~。ディア・ドクターとかでも素晴らしかったし。実は、私も最近白夜行の再放送、また時々見ちゃってるんだ

>ドラマの最終回が気にいっているんだ。
そうそう!
本を読んでびっくりした。本では、ああいうセリフとか全然無かったんだね。ドラマだけの展開だったんだね。 あの結婚式でのお父さんのぶちまけセリフとかもドラマ限定だったし。
こうしてみると、ドラマの脚本家さんは、優れた才能の持ち主だね!
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もとよしさん☆ (latifa)
2011-10-20 18:05:16
もとよしさん、こんにちは!
おおっ!早いですね。そうかあ、随分前に、新聞掲載で読んでいたんですね。
 ドラマ化はご存知なかったのですね。
NHKで、6回?くらいと短い連続ものだったのと、民放と違ってTVで宣伝もされませんものね。
 
もとよしさんが読まれたのは、だいぶ前だから、記憶も薄くなって来ておられることでしょうし、是非小説版、読んでみてください。
もとよしさんが、どう思われるか・・興味あります!
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本は人気ね (みみこ)
2011-10-19 14:19:59
こちらにも。
人気の作品見たいね。
ドラマはしっかり観たので(再放送で)
違いがわかって面白かったわ。
たまちゃんのお母さんってすごいね~~
そういえば、このたまちゃんのお母さん
白夜行の図書館のおばさんだね。
ドラマの最終回が気にいっているんだ。
黒木さんとたまちゃんの最後会話とか。
娘の子ども(孫ね)への対応とか。
考えさせられたよ。
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途中までorz (もとよし)
2011-10-18 05:43:55
この小説が毎日新聞紙上で連載していた当時、私は前半くらいまでは読んでいまして、でも訳あって後半を読んでないんです。(^^ゞ

その後、図書館で書籍版を捜したんですけれど、latifaのところと同様、もの凄く長~い待ち行列!orz
ドラマ化されていたんですね。 大人気なワケだ。(^^ゞ

人気が沈静化するまで、もうちょっと待ってみようと想います。
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